今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
赤い月青い太陽 あらすじ19話
“赤い涙”の携帯電源が確認された時刻に郵便局にやってきた男が容疑者として挙がるが、監視カメラは故障しており、男の背後から映している画像しか残っていなかった。
クォン・チャヌクは、画像から苦労して犯人の身長を割り出すが、165センチから184センチなんて幅が広すぎる。
そこらへんの、人間はみんな該当するとカン刑事に怒られる。
ミン・ヘジョンの携帯に届いた画像はネットから取り込んだもの。
“今日 死の領収書を受け取りにいく”というコメントはチェ・スンジャの詩と判明する。
ミン・ヘジョンは釈放されて帰宅したとき、数分とたたぬうちに、あるサイトにアクセスしていた。
レーザーヘッドというホラー映画を扱ったサイト。
死に方を探っていたのか、それとも趣味のホラー映画を見たかったのか。
このサイトに初めてアクアセスしたのは2018年3月12日。
パク・ジヘ殺害の半月前 ミンが抗議活動をやめた時期と重なる。
カン刑事は、自殺の原因がレーザーヘッドにあると考え、娘に通報されたから彼女が自殺したんじゃないとピンナを励ます。
でも、手を出すとか物を投げるとか、助けられなかったのかしら。
ミン・ヘジョンの事件にかかりきりになっている間に、コ・ソンファンが親子登録の申請に行き、カン刑事の元へDNA鑑定結果の提出要望が届く。
ハナは施設に引き取られてから随分明るくなり、友達とも遊べるようになった。
児童センターで友達と遊んでいる時に、誰かがスズメの死骸を見つけ、気持ち悪いと逃げようとしたが、ハナは一人でそのスズメに近づき、素手で拾い上げると、砂場に穴を掘り、スズメを入れ、土をかぶせて埋葬する。
そこまでなら普通の子がする行動かもしれないが、彼女はその後、埋めた土の上を運動靴で踏み固め、何度も何度も踏みつけにしてジャンプまでする。
うっ、人間?
子どもの引き取り先として相応しい環境か役所から調査員が来ると、コ・ソンファンはすっきりと髪を短く切り、小ぎれいな格好で応対する。
犬商人という物騒な職業ではあるが、衛生管理に気を付け、真面目に仕事をしている人間だと明るく話す彼に、調査員はまんまと騙される。
彼はハナのために子ども部屋まで用意し、かわいいベッド、たくさんのおもちゃで飾る。
ピンナにレーザーヘッドのことを聞くと、お母さんは何度かログインをしていたがホラー映画なんか好きじゃないと意外なことが分かる。
なんのために会員登録までしてログインしているのか。
このサイトには書き込みはなくチャット機能もない。
しかし、自殺したパク・ヨンテも、このレーザーヘッドにアクセスしていた。
コ・ソンファンは高い弁護士料を払い腕のいい人物を雇うと、住民票登録は簡単に終わり、カン刑事たちが手出しする間もなかった。
コ・ソンファンの虐待は確実だと分かっていてもハナを守ることができない。
カン刑事は、“赤い涙”がどうして手を下さないのかと、彼の裁きを期待してしまう。
子ども嫌いのコ・ソンファンがこんなにしてまでハナを引き取るには、口封じのためだとウギョンは考え、私たちの想像を超えた何かがあると疑う。
19話の感想
犬をさばいている人だから、それ以外のものも抵抗ない?
ううう、怖い。
赤い月青い太陽 あらすじ20話
ハナがいる施設はハヌル児童センターの管轄。
センター長なら退所拒否の権利があると考えたウギョンは彼に頼んでみるが「もっとカネになる仕事をしろ」と取り合ってもらえず、シワン君の件を材料にセンター長を脅迫する。
シワン君の場合、強制治療命令なので、治療短縮など認められないはずなのに、父親から多額の寄付があったことで、3週間も早くシワン君の治療は終わってしまった。
ハナに万が一のことがあれば、経営にも支障が出るはずだと説得され、所長はウギョンの要求をのんでくれる。
犯罪ぎりぎりのことをしないとダメな状況になり、やがて、エスカレートしていく?
犯罪被害児童なのでケアが必要という理由でハナの退所が延び、申請をしても1カ月は引き取れないとなると、コ・ソンファンはセンター長に直訴する。
センター長は、カネを積むと言われても応じず、ウギョンから頼まれたとおり、精神科医ユン先生の診察を定期的に受診させるという条件で父親と話をまとめる。
ハナが困ったときに助けを求められるよう警察は腕時計型の緊急ボタン装置を渡すが、こんなもの父親に取り上げられてしまえば、なんの意味も持たなくなる。
ウギョンは、知能の高いハナに自分の携帯番号を覚えさせ、受話器を持ち番号を押せば先生と話ができると彼女に記憶させる。
ハナがちゃんと番号を覚えていたらね。
娘を迎えにきたコ・ソンファンは、荷物を積み込むようにハナを車に乗せ、それまで、ニコニコと愛嬌を振りまいていたハナから笑顔が消える。
そんなことをすれば恐ろしいことになると暗示にかけられているのかしら。
ウギョンの娘ウンソは愛人女性を気に入っていた。
彼女がそれなりにウンソを大切にしてくれていると感じたウギョンは、好意をありがたく受け入れ、娘が3人で旅行にいこうが、新しいものを身に付けていようが、何も文句を言わないように我慢する。
ウギョンはふとしたことで、妹のセギョンが小さなころ母の実家に預けられていたことを思い出し、実家について調べていた。
お継母さんは、まだそんなことをしていたのかと目の色を変えて怒るが、ウギョンの祖母はもう亡くなっていたと聞き、もうこれ以上、緑色のワンピース少女のことは探さないとウギョンが言うので安心する。
生きてるんじゃないかな。
父親に脅迫されていたハナは、賢く、彼に言われたとおり何も話さなかった。
夜にはベッドに入り眠ったふりをすると、部屋の鍵をかけ迫る危険に身を縮める。
その頃、ウギョンの携帯に死んだはずのミン・ヘジョンから招待状が届き、彼女はそのURLをクリックする。
サイトが開く前に、ハナから電話が入いる。
「先生、先生!」
ハナは泣きながらウギョンに電話をかけてきたが、ウギョンが話しかけても彼女は何も言えず、電話は切れてしまう。
ウギョンはカン刑事に連絡をとり、犬商人の家に向かう。
先に到着したウギョンは、散乱した家の中でいったい何があったのかとハナを必死で捜すが、人の気配はどこにもない。
あの不気味な小屋に行くと、奥のほうで明かりがついていたので、彼女は恐る恐る中に入るが、何者かに血の付いた布で口を覆われ気絶する。
明かりの下にぶら下がっていたのは、コ・ソンファンの死体。
彼の背中には“誰もが我が罪を伏せて犬のように生きれば救われるのか”と裁きのような言葉が肉を刻み記されていた。
20話の感想
ハナちゃんは犯人に助けられていると思うけど、エグい。
ウギョンは、どこに連れていかれるのかしら。
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