今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン！
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく29話のあらすじからお楽しみください！
赤い月青い太陽 あらすじ29話
お継母さんの診察が終わるのを待っていると、ウギョンに“赤い涙”からメッセージが届く。
“妹の秘密を知りたいか？”
Yesを選択するとインストールが動きブラックチャットが使えるようになる。
ウギョンは質問を書き込み、彼女のことを知っているという“赤い涙”から返信が来る。
彼の正体が誰なのかウギョンは質問するが、回答を得られるのは一つだけと言われ、妹と緑の服の少女との謎を教えてほしいと希望する。
警察に話さないと約束し、“赤い涙”は秘密を解く方法を教えてくれる。
“第1に 継母を信じるな”。
犯人はベランダから侵入、警報装置はたまたま切られており、犯人と鉢合わせした被害者は腹部を一刺しされ失血死。
物音に気付いて目覚めた妻を鈍器で殴り気絶させて金庫をあさった。
金庫には常に2億ウォンが入れてあり、どうやって暗証番号を解錠したかは分からない。
おかしいですね。
ウギョンの継母は再生不良性貧血と分かり、本人はすでに治療を受けていたが、もう免役治療では限界、次は移植しかないという状態だった。
血縁者のいない彼女は、移植は無駄だと申請も行っていなかった。
叔母はセギョンが祖母の家にいたことはないと話し、継母は近所のおばあさんの家に預けていたと言っていた。
セギョンの記憶に残る大きなデパート火事というのを調べてみると、1991年、光州（クァンジュ）のデパートで大火事があったが、光州は継母の故郷だった。
妹が本当にセギョンなのかどうか、考えてはいけない疑問が湧いてくる。
ウギョンは継母に黙って骨髄バンクに登録し、できることはなんでもやると自分もセギョンも検査を受けると報告する。
継母は、勝手なことをしないでとウギョンを引っぱたいて怒るが、「死を選択してまで守り抜きたい秘密があるの？」とウギョンは言い返し、もう親の命令に従う年齢ではないと反発する。
ウギョンが帰り一人になった継母は火の消えた暖炉から聞こえてくる姉妹の声に苦しみ、黒い血がぽたぽたと鼻から流れ落ちる。
かまどで子どもを・・・。キャーやめて！！
“階段から、わざと落ちた子どもがいる。母親とその子は恐怖に震えています。裁きを受けさせたい”。
“赤い涙”をおびき出すためにウギョンが考えた虐待事件。
実際の事件はシワン君の妹が交通事故に遭ったということだったが、カン刑事はここに虐待が隠されているかもしれないと事件を洗い直す。
強盗殺人とみられたハン家の事件は、金庫の暗証番号をどうやって知ったのか、あの日に限って警報装置が止まっていたのはなぜかと不審な点が幾つもあった。
シワンの母親は、事件の翌日に最新の携帯を購入しており、カン刑事は彼女の携帯や使用中のPCを押収する。
下手すると、お母さんに殺人の容疑がかかるわ。
セギョンのリハビリは順調に進み、もう退院できるほどに回復してきたが、彼女は自宅に行くことを妙に嫌がっていた。
「あの家は嫌。気味が悪いの。特に、あの暖炉が嫌い」
父は暖炉をすごく大切にしており、セギョンがかくれんぼして入るだけでも、こっぴどく叱られた。
なぜだーーー。
ウギョンは体調の優れない継母のために実家に常備菜を届けにいったが、暖炉の前が木の柵でふさがれていた。
暖炉が嫌なら改装すればいいのに。
“赤い涙”とのチャットは続いており、昼夜関係なく彼からメッセージが届く。
ウギョンが継母と話している時に届いたのは、“第2に 子どもに注目しろ”というメッセージだった。
シワン君の妹は交通事故ではなくシワンの過失致死で亡くなった事件だった。
ケンカして落下し妹が死亡。
親が虐待した形跡も見つからず、体裁が悪くてウソをついただけだとカン刑事は考えたが、シワン君の話を注意深く思い出したウギョンは、虐待が存在すると確信する。
29話の感想
植物状態の時にも、似顔絵見て反応したし。
ウギョンの知らない何かをセギョンは知ってるわね。
赤い月青い太陽 あらすじ30話
シワン君は、参考人として母親が同席しない状態でウギョンの面談を受ける。
「苦しみを隠していれば、体が大きくなるにつれ、苦しみも大きくなってしまうのよ」
ウギョンの説得にシワン君は口を開き、本当のことを話してくれた。
パパは暴力的な人だったが、跡取りであるシワン君が殴られることはなかった。
怒りの矛先はいつも妹にいき、ある日大変なことが起きた。
言うことをきかなければママを殺すと言われたシワンは、パパの言うとおり、階段で妹を押したと警察で証言する。
なんて父親。
しかも母親が黙っているなんて。
みんなが簡単に話を信じたので、自分でも妹を落としたのかと錯覚するようになったシワン君は、階段から落ちたら死ぬかどうか知りたくて試してみた。
シワンの母親は夫の死後、間もなく海外で使用できる口座を開設し、預けた金額は1億8000万ウォン。
金庫の中にあった金額と、ほぼ同じだった。
彼女は夫殺しの容疑がかかり、夫の死体を見た直後、強欲な夫の家族に取られないように隠したと白状する。
へえー。
シワンの母親はDVについて問われると動揺し“赤い涙”とやり取りしたことを認める。
暴力夫から逃がしてやると言われた彼女は、まさか殺すとは思っておらず、アメリカでの就職先もあっせんしてもらい、“赤い涙”を信用していた。
ウギョンは母の過去について私立探偵を雇い調べていると、5年前まで生きていた義祖母が、昔は孫娘と暮らしており、光州デパートの大火災の後、孫娘を見かけなくなったという情報が入る。
骨髄移植の検査も、実の親子でない限り型が一致するはずがないのに、セギョンの型が一致したと結果が出る。
セギョンは継母の実子と分かるが、ウギョンは大して驚かなかった。
緑の服を着た子が本当のセギョンかと思うと、もう恐れる気持ちは薄れ、真実を知りたいと再び催眠療法を受ける。
ウギョンに絶対知られてはいけない何かがあるはずなのに、記憶の扉を開けて大丈夫かな。
その日は父から「新しいお母さんだ」とホ・ジノクを紹介された日だった。
美人のお継母さんができてうれしくてセギョンを呼んだ。
おかっぱの髪をなびかせて走ってきたのは、写真に写っていた少女、緑の服を着て現われたあの子だった。
継母は、とてもきれい好きで、姉妹が汚すことをすごく嫌った。
7歳のウギョンにはお継母さんの怒りがなんなのか理解できたが、セギョンはまだ幼く、継母の気に障ることばかりしてしまう。
ある日、ウギョンが大切にしていた緑色のワンピースをセギョンが勝手に着ていたことで二人はケンカになり、継母が止めに入ったが、セギョンがウソをつくと、継母はワンピースを引き裂き、セギョンにお仕置きを与える。
水の音、泣き叫ぶセギョンの声。
ウギョンは、怒られるのが自分でなくてよかったとテレビの音を大きくし、妹の叫びに耳をふさぐ。
夜になって目が覚めると、セギョンが隣に寝ていたが、妹の頬は冷たく氷のようだった。
どんなにゆすってもセギョンは目を覚まさず・・・。
ウギョンの話を聞いていたユン医師も冷静ではいられず、目頭を押さえる。
“赤い涙”がシワンの母親に紹介したメディカルセンターは、2012年に韓国医大と共同研究しており、そのメンバーの中にユン医師がいた。
膨大な資料の中からユン医師のアメリカ名が見つかり、彼が養子に出されたイ・ウンソクだと判明する。
つまり、ユン・テジュン医師がイ・ウンホの兄だと証明された。
ユン医師に令状が下り、家宅捜索ができるようになる。
ユン医師のタブレットの待ち受け画面は、ウンホが死んだあの灯台だった。
30話の感想
捨てられた時が13歳なら、状況をしっかり覚えているはず。
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