今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく7話のあらすじからお楽しみください!
赤い月青い太陽 あらすじ7話
アン・ソグォンの自宅から20分ほど離れたスーパーで彼が着火炭を購入している姿が映っており、自殺は決定的となる。
ミイラ化した遺体は、1カ月ほど前に亡くなったと推定され、ぜんそく患者の吸引器が床に落ちていた。
イ・ヘソンという身分証も見つかり、カン刑事は、発見者のチャ・ウギョンに話を聞く。
“腐り果て崩れ落ちる肉体 その罪の重さ”
実際の詩は、その罪の重さではなく“その肉の重さ”とうたわれたチョン・サンビョンの『無名の戦死』という詩から引用したものだった。
偶然が続くのは、もはや偶然ではない。
遺体の側に書かれている詩が、連続殺人の手がかりになるものだとウギョンは考えるが、パク・ジヘ殺人の犯人は自殺、アン・ウギョン自殺の経緯も明らかになったため、カン刑事は全部偶然だと言い切る。
遺体を見た直後に運転など危険だというので、カン刑事がウギョンの車を運転し送っていくが、お迎えに来てもらったウンソは、「私たちは刑事さんに逮捕されたの?」と運転席にいるカン刑事を怖がる。
遺体が見つかった倉庫では人が暮らしていた形跡があり、チョン刑事は、怪しい人を見てないかと用務員のイ・ウンホから話を聞く。
優しそうな青年だからって油断しちゃ駄目。
先入観を持たずに調べてほしいわ。
遺体の女性は1カ月ほど前に児童センターに入っていくところが監視カメラに残っていたが、彼女を知っている人は今のところ見つからなかった。
壁の文字はスプレーで書かれており、筆跡はおろか時期も特定することはできなかった。
遺体の身分証から彼女の離婚歴が判明し、元夫コ・ソンファンに遺体の確認をお願いする。
パパは出張だとごまかしてきたが、さすがにもう限界。
ミンソクが義父の誕生日に娘を連れていってくれるので、自分の口から説明してほしいとウギョンは彼に任せる。
舅の誕生日にウギョンが一緒に行かないので、継母は、ウギョンの破却に気付き「妻がおかしくなったら男はみんな逃げ出すわ 若い女に走って当然よ」とミンソクの肩を持つ。
「女を作り家族を崩壊させた彼でなく、どうして私を責めるの!」
お父さんが亡くなった時も妹がこんな体になったときも継母から責められたウギョンは、声を荒げてお継母さんに抗議するが「妹の病室で騒ぐなんてどうかしてるわ」と、継母に引っぱたかれ、お母さんに捨てられたくないと必死で謝る。
ま、妹が植物人間になった時はもう結婚していたから大人だけど、お父さんは幾つのときに亡くなったんだろう。
児童センターの前でシワン君が一人ベンチに座っていたのでウギョンが声を掛けてみると、彼は死体に興味を示し、「毎日、絵を描いている女の子が、あの建物に人が住んでいると言ってたよ」と教えてくれる。
その女の子は、6歳くらい。
おかっぱ頭 目がクリクリした少女。
ウギョンと息子が話をしているので、母親がびっくりして駆け寄り、シワン君を連れていく。
ウギョンが立ち上がり帰ろうとすると、少し離れた茂みの前で緑色のワンピースの少女が絵を描いていた。
おかっぱ頭に目がくりくりした女の子とは、彼女のことだった。
夫の死が自殺と断定されると、キム・ドンスクは夫の所持金300万ウォンが早く欲しいとそればかり気にするが、葬儀代をかけたくないので遺体は引き取りたくないと拒否する。
7話の感想
遺留品はもらうけど遺体は拒否なんて認められるのかしら。
赤い月青い太陽 あらすじ8話
アン・ソグォンの妻は300万ウォンを受け取り、その新聞紙に書かれていた“ケダモノのような笑顔”に一瞬ひるむ。
それでも夫が死んで幸せいっぱい、先生の言ったとおり大丈夫だったとウギョンに喜びの電話を入れる。
詩のある事件に虐待された子どもがいる、と考えたウギョンは、もう一度遺体が発見された倉庫に行き、そこで、黒星魔王の腕輪を見つける。
黒星魔王は最近子どもたちの間ではやっているもの。
発売されたのが2カ月前とごく最近であり、ウギョンは子どもが倉庫にいたはずだと警察に訴えるが、発見された生活ゴミの中に子どもの形跡はなく、死んだイ・ヘソンに子どもはおらず、元夫の連れ子もいなかったと言われる。
ミイラのそばで・・・。
しかし検視をしてみると、彼女には1回以上の出産経験があると判明し、骨盤の状態からして、数年前に出産してることが分かった。
ウギョンは、消えた子どもを助け出さなければとイ・ヘソンの元夫コ・ソンファンの家を一人で訪ねる。
よくそれで夫の住所まで覚えていたわね。
古びた一軒家の敷地には、無数の檻があり、痩せ細った犬が何匹も飼われていた。
犬は吠えることもなく、昼間だというのに不気味な空間だった。
小屋の隙間から中身をのぞこうと割れたガラスに突っ込んであった物を手に取ると、それは女児の薄汚れたワンピースだった。
ウギョンは元通りに窓ガラスに戻し、そこへ住人のコ・ソンファンが「何してるんだ!」と声を掛けてくる。
たとえ殺されても、なんの証拠も残らないじゃない。
危ない。
ウギョンは児童相談員と名乗り、20代の女性路上生活者の死ということで、彼から話を聞く。
コ・ソンファンは、退屈な生活に現われた美女に気をよくし、あれこれ話してくれたが、子どもの話になると、彼はぶっきらぼうに拒否する。
コ・ソンファンが商売相手と話をしている間に、ウギョンは子どもの形跡はないかと家の中を勝手に嗅ぎ回る。
母屋を抜けて、先ほどの作業小屋に入り、その奥にスプーンで錠をしてある扉を見つける。
生活感のないその部屋にはベッドの枠が残されており、戸棚のような扉を開けると、強烈な臭いのする衣類と『妊娠・出産』と書かれた本が出てきた。
その時、ウギョンを怪しんだコ・ソンファンが彼女を見つけ「いったい何をやっているんだ!」と彼女を捕まえると、ウギョンは逃げようともがき、男に暴力を振るわれると思い、近くにあったレンガで彼の頭を殴る。
コがひるんだ瞬間に建物から飛び出し逃げようとしたが、結局追いつかれ、コは泥棒だと警察に通報する。
コ・ソンファンが死ななくてよかった。
イ・ヘソンに出産経験があったことでカン刑事が元夫に話を聞こうとやってきた。
建物の前にはパトカーが止まっており、チャ・ウギョンが連行されるところに遭遇する。
コ・ソンファンは、遺体の元夫だと情報が漏れたのは警察のせいだと疑い、イ・ヘソンの出産経験を尋ねられると、夫婦であっても知らないことがあるもんだと怒り出す。
え、妻のお腹が大きくなっても知らんかったというわけ?
うっそ~。
ウギョンは住居侵入罪を問われ、彼女が出てくるのをカン刑事は警察の前で待っていた。
余計なことは聞かず、「おなかすいてませんか」と彼女を誘い二人で屋台のうどんを食べる。
ウギョンはがっつくようにうどんを食べ「食欲旺盛ですね」とジホンが驚くと、ウギョンが涙を流す。
こんなときにまで、おなかがすく自分が動物のようで情けない。
ジホンは健康でシンプルで偽りがないと慰め、彼女がどうして実在するかどうかも分からない子どものために必死になるのか疑問に持つ。
緑色のワンピースを着た少女。
ウギョンの話を聞き、子どもの形跡を無視できないと考えたカン刑事は、真剣に子どもを捜索し、1カ月前 施設の前に置き去りにされたイ・ヘソンの娘を見つける。
実際に娘が見つかったことで驚いたカン刑事は、彼女に会ってほしいとウギョンに頼み、もしあの子が緑色のワンピースの少女なら、能力を生かして霊能者になったほうがいいとウギョンの才能を認める。
カン刑事と児童施設に行くと、園長室の隅にムンドゥンイの詩が書かれた絵があった。
園長先生に連れられて入ってきた女の子は、緑色のワンピースを着たおかっぱ頭の・・・。
8話の感想
お母さんはイ・ヘソンってことになる。
少年の遺体は火葬してしまったけど、DNA鑑定できるのかしら。
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