ロマンスは別冊付録 - あらすじ5話と感想レビュー
ダニの元旦那であるドンミンが、ソウル市内で新しい妻と新生活を始めていることをウノは知り、大激怒。
一方、キョル出版では新たなブックデザイナーにソジュンを迎え入れようと、引き抜きを試みるが頑なに断られてしまいます・・・
そのソジュンとダニは近所の友達として、距離を縮めつつあります!
それでは5話のあらすじ、ご覧ください♪
ロマンスは別冊付録 5話あらすじ
ダニはウノとランチ中。
「泣きを見るのは一度で十分よ!」と過去に自分のアイディアをユソンに奪われた悔しさをバネに、ウノから新人作家の原稿をもらった。
マーケティングのヒントを手に入れようとウノに尋ねるも、自分の力で頑張るよう励ますウノ。
翌日、新刊マーケティング会議が開かれることに。
ダニはいつものように会議の準備を終わらせると、やって来たユソンに「私も出席していいでしょうか?内容を知れば、もっとうまくサポートできるかと・・・」と尋ねる。
しかし「あなたがマーケティング会議に?業務支援チームの人が・・・」と断ろうとしたユソンに対し、「出席して!普段サポートしてる部署なんだし、内容を熟知すれば仕事に役立つ」とジェミンが割って入り、ダニも出席できることに!
そんな中、会議中にユソンとマーケティングチームのチーム長、ソ・ヨンア(以降、ヨンア)が言い合いになる。
すると「私も考えてみたんですが、いっそ隠してみては?」とダニが提案。
ユソンは頭を抱えるが、「ほかに案も出ないし、聞きましょう!気になりますよね?」とウノは気を遣ってダニが発言する場所を設ける。
ダニは「著者も内容もタイトルも見られません。プレゼントなんです」と本を贈り物のように包み、あえてサプライズ感を持たせるコンセプトを発表。
「中身が一切分からないのに、買ってくれるかしら?」話すユソンに対して、ダニは「贈り物は中身を知らないものです。包装紙に凝るんです。ジャンルの想像がつくように!」と意見する。
この案を気に入ったジェミンは、ヘリンとダニが協力してプロジェクトを進めるよう指示を出すのだった。
ウノも当然喜び、会議終了後にガッツポーズで祝福した。
その後、新人作家が書籍を出版できるよう、ヘリンが上手にフォローしたことを認め、ウノはヘリンと食事の約束をする。
そんな中、うどん屋に行くとダニから電話がかかり、ヘリンとの約束をキャンセルし、ダニに会いに行くことを選ぶ。
気丈に振る舞っていたヘリンだが、ウノと別れてからショックを隠せない様子。
うどん屋でダニは、「私、ソン代理(ヘリン)と組むんだけど、赤いブラはソン代理でしょ?彼女と付き合ってるんでしょ?」と直球で質問。
「酔うと来るんだ。おしゃべりしに。単に尊敬する先輩と可愛い後輩の関係だよ」とだけ答える。
帰り道、ダニは「お給料の確認!」と通帳に記帳しに行くと、ドンミンからの送金を確認して驚く。
ウノは全てを知っていながらも、ドンミンに遭遇したことを隠しつつ、「慰謝料じゃない?電話がきた?メールが届いてたのかも・・・」としらを切る。
帰宅後、早速メールを確認すると、想像通りドンミンからメールが届いていた。
ウノが「ドンミンさんのどこが良かったの?」と尋ねると、「愛について深く考えたことがないのかも。初めて会った時から、彼は面白くて優しかったの。昔はそれが愛だと思ってた・・・」と語るダニ。
そして、初給料を記念し、週末遊びに行こうとウノを誘い出す。
週末、2人は食べ歩きや夜はお酒を飲んで1日楽しむ。
その夜、手を繋ぎながら夜道を歩いていると、「初月給で何かプレゼントしてあげる!」とダニが提案。
ウノは昔、ダウンジャケットを買ってくれたことを思い出す。
するとダニは、「冬だし、寒かったから買ったに決まってる。制服の上に着て欲しかったからよ!」とだけ答えるが、ウノはなぜ自分に買ってくれたのか特別な理由を知りたかったのだ。
いじけるウノは繋いでいた手を外すが、ダニが再び手を握る。
「なぜ急に手をつなぐの?」と聞かれたダニは、笑顔で「ずっと繋いでた!」と答えると、ウノは結局満足げなのであった。
翌日、ヘリンとダニはプロジェクトの作業を早速始める。
2人が楽しみながらミーティングをしている様子を見たユソンは、自室に呼び出し、「言ったはずよ。自分の仕事をしろと」と嫌味をぶつけ、郵便物やクリーニングを次々と頼む。
いろいろと飛び回っている最中、会社にFAXが届き、ウノ、ヘリン、ダニの3人で江陵に行くことに。
作家のパク・ソンジュンから契約解除の通告がなされたのだ。
目的地につくが、そこにパク・ソンジュンの姿はない。
”部屋がないから、寒空の中で待ち続けています”としんどい思いをしながら、先生のことを待っているとソンジュンに写真を送りつけ、帰ってくるまで待ち続ける。
やっとの思いで、帰宅したソンジュンと会えたものの、ソンジュンは何も言わず家に入り、3人は車内で夜を明かすことに。
早朝、ウノはソンジュンと接触することに成功し、「自分の小説がゴミみたいに思えた。販売戦略を知って、もっと怖くなったんです」とソンジュンは胸の内を明かす。
「正直言うと、あまり売れないと思います。最近は本が売れないんです。だから好きなように書いて!」と励ますウノ。
ウノの言葉を聞いて吹っ切れた様子のソンジュンは、今まで支えてもらったヘリンとダニに対する感謝の言葉を話し始める。
「カン・ダニさん。昨日はすごく慰められました」と・・・。
実は昨晩、ダニはソンジュンの自宅を訪れ、こんな言葉を送っていた。
「ひと月前、7年ぶりに再就職しました。いざ合格すると怖くなったんです。うまくやれるかな・・・と。だけど一歩踏み出したら、そんな不安は消えました。今は仕事が楽しいです。おかげでマーケティングも任されました。私は頑張りたいんです」
ダニはソンジュンに自分の本のどこが良かったか尋ねられると、お気に入りの文章は暗記までして、ソンジュンの本がどれほど素晴らしいかを語るのだった。
その晩、ヘリンとダニが協力して作り上げた新刊が会社に届けられる。
2人はお互いを労わりながら、祝杯をあげる。
「恋がダメだから仕事に走っちゃうみたい。私の気持ちすら知らないの。ずっと片思い。私の好きな人がこう言ったの。お酒を飲むと会いたくなる人がいると。飲むと彼女の家を訪ねたくなると。だから私も酔うと訪ねて行った。でも気づいてくれないの・・・」と語るヘリン。
ダニはヘリンがウノに片思いしていることを悟るのだった。
その頃、ダニへプレゼントするバッグを選びに、元カノが経営するブティックを訪れていたウノ。
「ダニさんが好きなんでしょ?」と元カノに問われたウノは、「あたり。好きみたいだ」とあっさり認める。
「笑顔に癒されたり、泣き顔を見て胸が痛んだり、共に苦しんであげたいし、常に恋しい人!お互いの気持ちがどこまでなのか、慎重に確かめる。彼女が僕に近づくまで待ってあげたいとも思う、この関係を大事にしたいから。ダニさんは大切な人だから」と続ける。
ダニとヘリンはその後別れるが、酒に酔ったヘリンはウノの家に向かう。
その光景を偶然見てしまった帰宅途中のダニは、急いでバス停へ引き返すのだ。
「行くあてがない・・・」と困っているダニの元へ、バスから降りてきたソジュンが「長ネギさん!!ここで何を?」と声をかける。
ロマンスは別冊付録 5話感想
さすが、過去にはキャリアウーマンだったこともあり、才能やセンスはピカイチでしたね。
同僚のヘリンとも相性ぴったりで、今後良い仕事仲間になりそうです。
そんな中、ヘリンがウノに片思いしていることを知ったダニ。
しかしウノはダニ一筋で、一方のダニはウノのことを可愛い弟としか思っていません。
5話の最後にはソジュンと顔を合わせるシーンもありました!
これから四角関係が進んでいくのでしょうか。
ウノは「慎重に確かめる」と宣言していましたが、その間にソジュンとダニの仲が深まったらどうするの〜!とヒヤヒヤしてしまいます。笑
それでは次回のあらすじ更新もお楽しみに〜♪