椿の花咲く頃 - あらすじ4話と感想レビュー

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椿の花咲く頃 - あらすじ4話と感想レビュー

椿の花咲く頃 - あらすじ4話と感想レビュー

sami
こんにちは!samiです♪
前回の「椿の花咲く頃」では、ドンベクが連続殺人犯の目撃者であることが判明。
ドンベク本人はその記憶を呼び起こしたくないようですが・・・
何かドンベクだけにしか分からない秘密があるのでしょうか?
一方、ヨンシクのドンベクに対する”好き”の想いは絶好調!!
ドンベクと両思いになる日は、やって来るのか!第4話のあらすじスタートです♪

椿の花咲く頃 4話あらすじ

カメリアの外で、ドンベクとヨンシクの姿を見かけたジョンニョルはひどく落ち込む。
帰ろうとしたところに、ヒャンミが通りかかり「帰っちゃうんですか?」と止められる。
「入店を躊躇うなんておかしいですね。お金を借りに来たか、誰かに会いたくて来たか」と。
そこまで言われて帰れなくなったジョンニョルは、仕方なしに入店。
出された食事を勢いよく食べるジョンニョルは、「子供は放ったらかしか?恋愛もいいが・・・」とドンベクに苦言を呈す。
ドンベクは「何も知らないくせに。最近の子は忙しいの!ちゃんと育ててるから!」と言い返す。
熱い容器をテーブルに置く時に、火傷しそうになるドンベクを心配して手を握るジョンニョル。
その時、ヨンシクはピルグのスケッチブックを手に持ち、ジョンニョルのサインを求めたり、大声で応援歌を歌う。
ジョンニョルはそんなヨンシクの姿を見て、「こんなのがドンベクの好み?」と不思議がるのだ。

一通り食事を楽しんだ後、ヨンシクはジョンニョルと2ショットを撮る。
その光景を見ていたドンベクは「ヨンシクさんは、採用試験を受けずに警察官になりました?」と尋ねる。
憧れのスター選手と対面を果たし、浮かれているヨンシクはその質問に答えようとしない。
ジョンニョルは「なんて言うか、ローカルな魅力がおありで、飾り気がなくて人当たりもいいし、同性に好かれそうですね」と話す。
「それって女心をくすぐるタイプかも」と口を挟むドンベクに、胸を踊らせるヨンシクであった。

ジョンニョルと別れた後、ヨンシクに付き添われて家路につくドンベクは「落書きは以前からあったわけだし、5年前私を殺せなかった。今はなおさらおばさんだから・・・1対1になったら私が勝つはず!それに私に会ってから犯人は殺人を犯してないし」と話す。
「強がってるけど、本当は怖かったのでは?」と問うヨンシクに対し、「いまだに時々夢でうなされます。さっきもあの落書きを見て鳥肌が・・・」と告白するドンベク。
「数日だけでも店を休んでは?」とヨンシクは提案するが、その提案を拒否し「ビクビクしていられないもの!」と力強く話すのだった。

その頃、カメリアに内緒で寝泊りしているヒャンミの背後には、怪しい人影があった。

翌日、カメリアの壁に残されている落書きを見にきたヨンシクとペス所長は、落書きが焦げて消されているのを発見。
その事実をドンベクに隠そうとするが、不自然さを追求され、結果的に焦げた箇所がバレてしまう。
ドンベクは不気味がるのだった。
その後、警察の2人は防犯カメラの映像を入手することに奔走する。
ヒャンミはドンベクに殺人犯が怖くないのか尋ねるが、「親になれば分かる、本当に怖いのは子供の学費よ」と強気の姿勢。

ヨンシクとペス所長は、ギュテのもとを訪れ、防犯カメラを確認させてほしいとお願いするが、ギュテは頑なに断る。
「実を言うと、あれはだな・・・ダミーなんだ」と明かすギュテ。

そんな中、ピルグに会いたいジョンニョルは、暇さえあればオンサンにやって来て、野球チームの子どもたちに差し入れをする。
ケジャンを食べたいとピルグに言われ、連れられた先はヨンシクの母・トクスンのケジャン屋。
その場に居合わせたヨンシクも、一緒に食事をするのだった。
ジョンニョルは、にんじんもきゅうりも残すピルグの姿を見て、自分と似ていることを実感するが、「好き嫌いなく食べないと背が伸びないぞ。食わず嫌いだから一番小さいんだ」と助言するヨンシク。

その後、ヨンシクはジョンニョルが野球チームの遠征費用を全額負担することを盗み聞きする。
帰宅したピングは、「僕も中国へ行くんだ。カン選手(ジョンニョル)が出すって!遠征費用!」とドンベクに伝え、嬉しそうな様子。
カメリアから帰宅したヨンシクは、キムチを作っていたトクスンの手伝いをすることに。
ご近所に手作りキムチを分けているトクスンは、「これは長男で、こっちは次男。もう一つは親友に」と話す。
「私にだって親友ぐらいいるわよ!ドンベクよ!」と告げられたヨンシクは、驚きを隠せない。

そんな中、手土産を持ってトクスンのケジャン屋にやって来たドンベクを見て、急いでテーブルの下に隠れるヨンシク。
ドンベクはトクスンの息子がヨンシクであること、トクスンはドンベクとヨンシクが顔見知りであることを互いに知らないのだ。
トクスンはヨンシクの昔の黒歴史をドンベクにバラしてしまう。
そして「母親としてだけの人生で終わらないで。子供が巣立っていったら私みたいにひとりぼっちになっちまうよ。だから一度は嫁に行きなさい。生涯独り身なんて寂しすぎる」とアドバイスをするのだった。

あくる日。
いつものように自分を助けてくれるヨンシクに、周りの目を気にして近づかないように伝えるドンベク。
すると「僕はドンベクさんのことが好きなんだ。この破天荒な女が僕の誇りなんだ。そう言えば誰も陰口は叩きませんよね?」と優しく諭す。
2人は距離を保ちながら市場に向かい、ドンベクは大根を買おうとするが、1000ウォン高い値段で売り付けられる。
そのピンチにすぐさまヨンシクが駆けつけると、商店街のおばさま達は「オンサンの保安官がドンベク専属の保安官に?母親が知ったら嘆くわよ、この恩知らず!」と嫌味を言うのだ。
ドンベクはいてもたってもいられず、その場から逃げ出してしまう。

後々合流した2人。
「黙ってぼられる方が気持ち的には楽なんです。私が靴を買い替えただけであなたの気を引くためだと、噂が立つんです・・・」とドンベク。
するとヨンシクは「みんながあなたに注目するのは理由が!オンサンの”セレブ”だからです」と話すのだ。
ドンベクが「いっそ私を嫌いなフリをしてください」と伝えるが、対するヨンシクは「僕はですね、自分にウソをつけない人間なんです。僕は・・・僕のやり方で行きます」と宣言。

目がバキバキになったヨンシクを心配して、後をつけるドンベク。
ヨンシクは市場のおばさま達に「僕がドンベクさんに言い寄ってるんです。彼女は僕が近寄るのも嫌がるけど、それでも好きなんです。僕が片思いしてるんです。僕は彼女のことが大好きなんです!!」と思いの丈をぶつける。
するとその時、お店から偶然出てきたトクスンが、「どういうこと?誰を好きだって?」と耳を疑う。
ドンベクはヨンシクとトクスンが親子であること、ヨンシクは母親が近くにいたことに驚き、ドンベクは「私は親友を失うだろう」と心の中で嘆くのだった。
トクスンはヨンシクに餅を投げつけて、逃げ出してしまう。

カメリアへ戻ったドンベクのところに、ジョンニョルがやって来る。
「なぜスナックなのか教えてくれ」と尋ねると、「人生で”最高だ”と言われたのは、料理だけだもの。自分の得意分野を生かせばいい。生活のためだから放っておいてよ!」と嘆くドンベク。
ジョンニョルは「こんなことなら、そばにいれば良かったろ。最悪な再会だよ」と話すと、ドンベクは「偶然再会してしまったけど、何も変わらないわ。あなたは自分の道を進めばいい」と言う。
「こんなに苦労してるお前を放っておけと?」とどうにもできない無力感に苛まれるのだった。

そんな中、ヨンシクが現れ「なぜまた来たのか、それを聞いてるんです」と聞くと、「答える必要はないかと。君には関係ないだろ」とジョンニョル。
ヨンシクが「どういうわけか、今日は気分がよくない」と話すと、ジョンニョルは「ならついでに言おう。ドンベクに構うな。辛い人生を送ってる彼女をこれ以上苦しめるな」と呟き、帰っていく。

ヨンシクは店に入り、「なぜ涙を?」とドンベクに問う。
「こんな自分が恥ずかしくて、情けなくて・・・学校では私だけ身寄りがなく、この町では私だけが未婚の母で、息子にお金の心配をさせるのも私だけ。やるせないわ」と語る。
それに対し、「あなたは弱くない。身寄りのない未婚の母が、ピルグを立派に育てながら店を切り盛りしてる。責任感もあるし、道徳的に生きている。誰よりも真面目で一生懸命だ」とヨンシクは励ます。
ドンベクは「生まれて初めて褒められた。そんなこと言わないで。誰かに味方されたら心が折れてしまう」と涙を流す。
すると「僕はカン・ジョンニョルとは違う。絶対にピルグとあなたを泣かせたりしない」と断言。
「ヨンシクさん、私が本当にあなたを好きになってしまったらどうしてくれるの?」とドンベクは涙ながらに問うのだった。

時は遡り、ヨンシクがカメリアの壁に夜な夜なペンキを塗っていた時。
怪しい侵入者がテーブルの下で、ライターをつけたり消したりしていたのだった。

椿の花咲く頃 4話感想

sami
ジョンニョルは妻子持ちでありながら、ピルグやドンベクのことが気になる様子でした。
やはりドンベクに対する想いは消えていないのでしょうか?
ヨンシクはジョンニョルとドンベクの関係性にも、薄ら気づいているようですね・・・

ヨンシクが商店街のおばさま達に、ドンベクへの想いを打ち明けたことで、母であるトクスンにも知られてしまう結果に!
トクスンとドンベクは互いに信頼している関係だったにも関わらず、この先の付き合い方に変化が起こりそうです。

最後のシーンでは、ドンベクの辛い心境に寄り添い、優しく励ますヨンシクの姿がありました。
ドンベクも思わず「好きになってしまったらどうするの!」と言ってしまうほど、優しさが際立つシーンでした♪
ドンベクのヨンシクに対する恋心にも注目していきましょう!
次回のあらすじ更新もお楽しみに!

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椿の花咲く頃画像は公式サイトより引用しております

KBS

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