韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ45話+46話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 45話のあらすじ、感想。
- 46話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ45話
今まで十分殺す機会はあったのに、なぜ殺さなかったのか。
皇帝が最大の疑問をぶつけると、ワンシクは、母を殺された恨みと、この残忍な皇帝の裏の中を世に知らしめるためだと説明する。
皇帝は、たったそんなことのために私の命を狙ったのかと護衛隊に命じワンシクを殺させようとするが、二人を囲んでいた護衛隊はウビンの周りに人垣をつくり、皇帝に銃口を向ける。
護衛隊に紛れていたベクホの一味は王室に恨みを持つものばかり。
皇帝の命令には従わず、ウビンの部下として彼を守る。
ウビンは、ドンシクさえ助け出せばいいと部下に命じ、銃を置いて逃げるように指示すると、皇帝は、その隙をついてウビンに銃を向け、「こんなやり方は、ひきょうよ」とサニーが助けに入る。
皇后とウビンは無関係だと思いたかった皇帝は、サニーにまで騙されていたのかと怒り、彼女を皇后殿に軟禁する。
ウビンを捕らえたエリート警護員たちは、王室に恨みを持つものではなかったが、隊長との絆は深く、太后殿の外まで出ると「逃げてください」とウビンの縄をほどき、彼に頭を下げる。
ウビンは、部下を残していけば彼らが犠牲になると考え、彼らも一緒に連れていく。
皇帝の警護隊はすべて寝返り、ヒョクは、死ぬ覚悟の精鋭部隊を集めろと特殊警護チームを召集する。
皇帝は金庫から機関銃を出し銃弾を装着するが、その時皇帝殿の電気は消え、背後から忍び寄ったウビンに殴られ気絶する。
ヒョクが目覚めた時、彼は真っ暗な車道の真ん中にいた。
後ろ手にロープで縛られ、彼が目覚めるのを待っていたワンシクが車のエンジンをかける。
「母さんと同じ気持ちを味わうがいい」
ワンシクは車で追いかけ回し、逃げるヒョクをもてあそぶと、ウビンが殺すはずがないと望みをかけたヒョクが車の前に立ちはだかる。
ワンシクは車から降りてヒョクを殴り、目的地に追い込むと、ここは皇后を突き落とした場所だと教える。
「こんなことをしても死んだ人間は生き返らないのになんの意味があるのか」
ヒョクには罪の意識はなく、自ら川の中にダイブする。
皇帝が行方不明になると、太后は、もうワンシクに殺されたのだと思い、そうなれば、次の人形が必要だとアリを皇太女にするとガンヒに約束する。
翌朝、皇帝は岸に打ち上げられ、彼を発見したのは地元の貧しい労働者たちだった。
皇帝に似た男だとは思っても、皇帝が一人でこんなところにいるはずがないと、ただの金持ちだと思い、金目の物を盗もうとする。
恥ずかしくて目を開けられなかったヒョクは、指輪を盗むために指ごと切られそうになり目を開ける。
「コーヒーをくれるなら褒美にやる」と、彼は、インスタントコーヒーを所望し、1杯飲んで懐中時計を与え、携帯電話を貸してくれたら、もっと凄いものをくれてやると言って電話を借りる。
その頃、王室監査院では、アリ公主の皇太女投票が行われていた。
賛成8票、反対2票でアリは正式に皇太女となる。
太后は王室の長として自分が法定代理人になれると思っていたが、今回の首相はあなどれず、社会奉仕活動中の太后では代理人になれないと、アメリカにいるウン皇后、麻薬事件で廃位された太后の義姉に代理人の決定を任せる。
皇太女就任のイベントがめじろ押しとなり、最初の頃は、皇太女になれることがいいことだと喜んでいたアリは、大勢の前で楽しくもないのに笑わなければならず、少しよろけただけでスマホの餌食になり泣き出してしまう。
宮中では、かたちだけの皇后から宮人は離れていき、これからはソ・ガンヒの時代が来ると皆、身の振り方を話し合っていた。
意外なことにサニーが侮辱されて怒ったのはミン・ユラ。
「私とあんたたちとでは格が違うのよ」と皇后様の悪口を言う宮人を腕力で押さえつける。
そこへ、全身血だらけになった皇帝が現われ、皇后はどこだ、とサニーに会いにくる。
彼は昨夜のことはなかったことにして、サニーに軽く謝罪し、皇后にいくら罵倒されようが、聞き流すふりをして笑みを絶やさず、今は酷い格好だから、またあとで一つずつ解決していこう、とラブ皇后の振る舞いを続ける。
45話の感想
皇后の品格 あらすじ46話
皇帝はナ・ワンシクを殺人未遂容疑で公開捜査させ、サニーに対しては、夫婦の問題だから口出ししないでほしいと太后を黙らせる。
世間では寄付王としてナ・ワンシクの名が有名になり、彼は太后が買収予定だった製薬会社まで寄付をしていた。
警護隊長ごときにこれほどの資金があるはずがないと怪しんでいると、ソジン公主は、これはお母さまのお金です、とウビンに裏金口座の番号を教えてしまったと謝る。
太后はサニーならワンシクの居場所を知っているはずだと彼女を牢屋に閉じ込め、居場所を吐き、離婚届に判を押すまでは、ここから出してなるものかと厳重警備する。
アリは、つらいことばかりで皇后に会いたくなり、お母さまからもらったウサギに餌をやり寂しさを紛らわせていた。
太后は、こんなに心が弱くては皇太女は務まらないとソ・ガンヒを責める。
我が子も思いどおりにできないのかと太后に侮辱されたガンヒは、太后の弱みを握ろうとカン・ジュスンを利用する。
カン・ジュスンはガンヒのことを信用しており、ソヒョン皇后が王室に殺され、サニー皇后も皆グルだという話を信じる。
彼の婚約者がミン・ユラと知ったガンヒは、病室から連れ出すところを見られたかもしれないと、あの時に履いていたスニーカーを焼却する。
アリは皇帝殿に行き、おばあさまが、お母さまを牢屋に入れたと泣いて訴え、サニーが捕われていることを知らなかった皇帝は、牢屋に駆け込み、「来るのが遅くなってすまない」とサニーを助け出す。
アリは、お母さまが出てくるのを待ち「私が悪かったんです」とウソをついたことを謝る。
ソ・ガンヒに助けてくれと頼まれたあの日、彼女が殺されるというので、仕方なくウソをついてしまったが、黒い服を着て帰ってきたガンヒのポケットから四角い物が落ちたと証言し、ガンヒは、風邪ではなく出かけていたと本当のことを話す。
皇帝は、ウビンの正体を隠していたユラを問詰めるが、彼女は、まずは我が身を守るのが先決だと、サニーに罪をなすりつけ、皇后から秘密にするよう命令を受けていたとウソをつく。
ユラとサニーは一応運命共同体。
サニーに不利な証言をしてしまったユラは、彼女に謝りにいき、皇后に怒っていながら、どうして陛下は牢屋から助け出したのかと驚く。
そこへ、宮人が監視カメラの映像を持って報告にやってきた。
外出から戻ったソ・ガンヒが、なぜかスニーカーを燃やしていたと映像を見せ、見覚えのあるスニーカーを見たユラは、カン・ジュスンを拉致したのはソ・ガンヒだと証言する。
アメリカからウン皇后が帰国してきたが、首相が迎えにいく前に、彼女は太后の手下に拉致される。
しかし、車を尾行していたウビンが、たった一人で4人の暴漢をやっつけウン皇后を助け出す。
宮中に少しずつ味方が増え、証拠を金庫に入れようとしたサニーは、すべてなくなっていることに気付き、そこへ資料を持った皇帝が入ってくる。
彼は、皇后が牢屋に入れられたときに、すぐには助けにいかず皇后殿で捜し物をしていた。
単純なサニーは金庫に暗証番号も設定しておらず、絵画の後ろに隠してあった鍵で簡単に開けることができた。
サニーが隠し撮りした音声や、おばあさまの死亡鑑定結果などすべて手に入れた皇帝は、サニーの見ている前で焼き捨て、「余計なことをせずに、お前は一生私の妻としてそばにいろ」と、無理やりサニーにキスをする。
46話の感想
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