韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ39話+40話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 39話のあらすじ、感想。
- 40話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ39話
「私を裏切っていたのか!」
ウビンは銃を向けられてもまったくひるむことなく、皇后様が好きだという素直な気持ちをぶつける。
「皇后様のことを、少しでも思っておられるなら別れてあげてください」
王室に嫁いで以来、命を狙われ、まともに眠ることもできない皇后様。
皇后様が陛下の妻としてここにいる限り、命を狙われ続ける。
ウビンの言っていることは何一つ間違っておらず、皇后である以上オ・サニーの命が危険にさらされ続けるのは皇帝が一番よく分かっていた。
10周年の記念式典でイ・ヒョクを殺すというワンシクからの脅迫状も届いており、ウビンは「ナ・ワンシクを陛下に捧げてから私を殺しても遅くはないです」と皇帝を説得する。
最近チョン・ウビンが全然笑わなくなり、いったいどうしたのかとサニーはベクホに相談してみる。
彼は、皇后様は知っておくべきだと、ウビンの余命が3カ月しかないことを教える。
王室監査院から公文書が届き、今回の責任を取って、王立建設会社を民営化にすることにしたと事後報告が届く。
さらに太后には200時間の社会奉仕命令が下る。
サニーは、この程度では物足りないと輸血を横取りした院長の自白録音をネタに太后を脅し、宮中の人事権と王室財産管理権を奪い取る。
王室グループ発祥の地である王室カフェ。
ここから事業が大きくなりショッピングモールまで成長した。
ソ・ガンヒは公主を連れだしてカフェを見学させ、このカフェもショッピングモールもすべて公主様のものになりますよ、と期待を持たせる。
皇帝はサニーの留守に皇后殿に入り、おそろいの枕、スリッパ、パジャマ、カップを並べ、初夜のやり直しをしようと準備していた。
あの時は、ユラに気を取られ、サニーのことは義務で抱いた皇帝。
あの時のうれしそうな皇后の笑顔を思い出すと、自然に笑みがこぼれ、これからは夫婦としてずっと一緒にいようと決意する。
お母さんを死なせ、何人もの人が死に、それでも脳天気な皇帝にサニーは本心を隠し、今夜一緒に過ごしたいという彼に快く応じる。
ユラはワンシクが死にそうだと言ってドンシクを怖がらせ、部屋の鍵を開け放ち、彼を尾行する。
ドンシクは、広い宮殿の中でどこに行けばお兄ちゃんに会えるか分からず、アリ公主に携帯を借りお兄ちゃんに電話をかける。
ウビンは警護隊長として部下の面倒見もよく、今までも、事あるごとに彼らに特別手当を渡していた。
今日もまた、「これはお前たちの家族から王室が奪ったものだ」と言って特別手当を渡し、隊員の結束は一層強固になる。
ドンシクがワンシクに電話したところで、ユラは彼を突き飛ばし携帯を取り上げるが、そこに皇后が通りかかり、太后の客人になんて態度をとるのかとユラから携帯を取り上げる。
携帯がアリ公主のものと分かると、サニーは送信履歴を消してドンシクに返し、名ばかりの皇后のくせに、と無礼な態度のユラを太皇殿突きから解雇し、私が責任を持って更生させましょうと、皇后殿付きの宮人に任命する。
太后はお掃除おばさんとなり博物館で社会奉仕をする。
息のかかった記者だけを集め、働いているように見せかけようとしていたが、府院君が近所の友人を連れておしかけ、オ・ヘロもライブ配信し、さぼっているところを国民に見られてしまう。
配信を見た近所の人が博物館に押しかけ、太后は人の目があるのでさぼることもできず、仕方なく時間どおり掃除を続ける。
ウビンは金庫から盗んだ高麗青磁をナ・ワンシクの名前で博物館に寄贈し、滅多に見られない品だとニュースで取り上げられる。
皇帝に贈った品が、どうして世に出回ったのかと太后は怒り、ヒョクに事情を聞く。
ミン・ユラが盗み出したものをナ・ワンシクが手に入れたと思った皇帝は、ユラを問詰めるが、彼女は護衛隊長のバッジをワンシクの弟が持っていたと話し、金庫の指紋認証など私たち二人の指紋を偽造すれば作れるものだとチョン・ウビンを疑う。
39話の感想
皇后の品格 あらすじ40話
ソ・ガンヒの狙いはアリを女帝にするということだけでなく自分が太后の座に就くことだった。
イ・ヒョクの立場が危うくなった今、彼女は一気に願いをかなえようと、皇帝がソヒョン皇后を殺すところを見たという証言を首相に渡し、皇太弟もろとも皇位継承の座から引きずり下ろそうと画策する。
彼女の監視を続けていたサニーはベクホに協力してもらい二人の密会場所を突き止めると、合鍵で部屋の中に入り、決定的瞬間を盗撮する。
寝室から出てきた首相をとらえたサニーは、不倫の証拠を病気の奥さんに知らせてもいいのかと脅し、「皇太弟を失脚させるようなら首相のほうが先にその地位を失うことになりますよ」と警告する。
皇帝が皇后殿に行くと、皇后殿の宮人となったユラがじっと待機していた。
皇帝は顔も見たくないと、シッシッとユラを追い払い、決まり悪そうに皇后殿に入っていく。
皇后殿ではサニーが真っ白な透けるドレスを着ており、どうして今まで皇后の美しさに気が付かなかったんだろうかと、皇帝はうっとりする。
まずは大好きなお酒をいっぱい飲み、皇帝を酔わせて油断したところで、サニーは太皇太后様を殺したのは誰なのですか、と皇帝から話を聞き出す。
「皇后の作った弁当に母上が毒を入れるところを見た」と聞くと、サニーはご褒美のチューをするふりをして頭突きを食らわせ、皇帝は幸せな星の世界に行く。
二人の話を盗み聞きしていたユラは早速太后に知らせにいき、サニーは、ユラが計算どおりに動いてくれたと満足する。
イ・ヒョクがソヒョン皇后を殺したという新たな証言者が現われ、王室監査院では信ぴょう性のある証言だと判断し、ソヒョン皇后事件の再捜査が決まる。
容疑者となった皇帝の資格はすべて停止し、身の潔白が証明されるまではイ・ユン皇太弟が皇帝代行を務めることになる。
ここで一気にアリが皇帝代行になれると思っていたソ・ガンヒは、思惑が外れ首相を睨み付ける。
女帝になる日を待ち望み、ローブを着てティアラをつけ喜んでいたアリだが、こんなことなんかよりも、やはりお母さまに会いたくてたまらず、止める乳母を押しのけ皇后に会いにいこうとする。
「お母さまに会いたくてたまらないのよ!」とアリに嫌われたガンヒは、もう我慢できず「私が、あなたの母親なのに」と泣き崩れる。
皇帝殿はイ・ユンのものになり、イ・ヒョクの執務室に皇帝の服を着た弟が座っていた。
「やはり、おまえは皇帝の座を狙っていたんだな」とヒョクが弟を殴ろうとするとイ・ユンの叫びでウビン率いる警護隊が入ってくる。
しかし、ウビンは、ユンの命令に背き「私がお仕えする皇帝は、この方お一人です」とヒョクの前に立ち、王室監査院の命令というなら、私の職も解いてほしいと、イ・ヒョクに忠誠を誓う。
太后は、自分だけは助かろうと皇太弟に媚びを売り、「一人の罪人のために王室が潰れてはいけません」とヒョクを見捨てる。
太后が皇后の弁当に毒を入れるところを目撃していたヒョクは、あの時にこぼした毒で太后の手にアザがあると証拠を突きつけるが、太后はどんな手を使ってでも皇后を殺してやるわと脅し、ヒョクは手出しできなくなる。
太后に見捨てられ、弟に裏切られたヒョクは、お酒をのみ湖に身を投げようとするが、絶望した彼を救ったのはサニーだった。
本物のチョン・ウビンは植物状態で入院しており、ウビンが偽物と知ったユラは、ドンシクを連れて逃げる彼を見て、ナ・ワンシクだと確信する。
しかし、ユラに気付いたウビンは、足音をしのばせ近寄り、渾身の恨みを込めて首を絞める。
40話の感想
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