韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ31話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 31話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ31話
昨夜遅い時間に散歩してくると言って出かけたテ・スホは、父が招集したのと同じ焼肉店に理事たちを集めていた。
マザコンで薬物依存 経営能力もなく失敗してばかり、スホはこんな自分がリーダーになるべきではないと訴え、適任者に持ち株を譲渡したと説明する。
たとえ、私が選出されても辞退する。
彼は株式譲渡契約書を見せ理事たちを信用させると、コサンの未来のために賢明な判断をしてほしいと頭を下げる。
会長になったとしても、プレッシャーに耐えきれず、また薬に手を出すかもしれない。
ヒョンスクがいくら騒ごうが、理事会は式次第どおりに進められ、経営正常化のために会長選出を急ぐべきだとコサンの筆頭株主であるテ・ユラ理事の会長選出が議題にあがる。
「手を挙げようものなら絶対に許さない」とヒョンスクがほざいても、パク理事が先頭きって手を挙げ、その場で次期会長選出議案が通る。
会長候補となったテ・ユラは、ヒョンスクの側近であったイ室長に伴われ会場に現われると、兄を操り人形にして会社を自分のものにしようとする母を退席させ演壇に立つ。
コサン会長にはテ・ユラが選出され、ヒョンスクの怒りは爆発する。
一方、ウヒョクはカードで縄を切り、見張りの男を倒すと、ジョンウォンが捕らえられている工場は、機長の妻がいたところではないかとチャン刑事に連絡し、龍仁(ヨンイン)市の工場に向かう。
工場にはウヒョクのほうが先につき、広大な敷地の中ジョンウォンを捜していると、何度もウヒョクを殺そうとした、殺し屋グァンソンが姿を現わす。
危ない!!
それでもウヒョクはドラム缶を持ち上げグァンソンに投げつけるほどの怪力で戦い、急所をついてグァンソンを倒す。
脱水状態のジョンウォンを見つけ、鎖の錠を金槌で破壊し、ジョンウォンを助ける。
ジョンウォンは病院に運ばれ厳重な監視がつく。
低体温症でショック状態だった彼女は、薬で眠り穏やかな寝顔をウヒョクが見守る。
「生きていてくれて、ありがとう」
殺し屋グァンソンも病院で手当を受け、病室で聴取を行うが、彼はまったく何も話さず、ウヒョクが二人きりになり、グァンソンの狙いを尋ねる。
なぜ、あえて分かり易いチョ(機長の妻)の監禁場所を使ったのか。
まさか、わざと負けた?
ユラが会長に就任し、兄妹で父に報告にいく。
スホが妹に会長になってほしいと頼んだ時、ユラは兄が冗談を言っていると取り合わなかったが、スホはユラでなければ持ち株全部を会社に譲ると本気度を伝え、父さんが築いたものをすべて失ってもいいのかと説得した。
ヒョンスクが権力を失うと、彼女に忠実だった執事や室長も誰一人いなくなり、お茶1杯飲むこともできなくなる。
ヨンウンは気を利かせて義母のためにワインを届け、この嫌気のさす場所を離れ、夫婦だけで静かに暮らすつもりだと、息子にまで見捨てられるヒョンスクを笑う。
逆上したヒョンスクはワインのボトルでヨンウンを殴り、彼女は頭から血を流して倒れる。
母の期待を裏切るしかなかったスホは、一刻も早く慰めたいと屋敷に戻ってきた。
呆然とする母を抱きしめ「母さんと俺のための選択だったんだ」とコサンなんかなくても幸せだった昔の親子に戻りたいと母を元気づけようとする。
「もう手遅れよ。そうするには遅すぎる」
優しい母の手にぬるぬるとした赤いものがついており、スホは部屋の奥に目を向ける。
スホが全てを失っても愛してくれた女性ヨンウン。
スホは息絶えた彼女を抱きしめ涙に暮れる。
テ家に乗り込んできたウヒョクたちは、殺しの現場を目撃し、シン・ヒョンスクを現行犯逮捕する。
31話の感想
スホの弱い面、駄目な面もすべて受け止めて愛してくれた女性。
これからやっと幸せになれそうだったのに。
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