今回は赤い月青い太陽のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく5話のあらすじからお楽しみください!
赤い月青い太陽 あらすじ5話
ウギョンが底知れぬ怒りを感じたのは、不倫した夫に対してではなく人を殺した自分に対してであった。
まだ、償いができていない。
車の中で遺体となって発見された男アン・ソグォン。
彼の直筆遺書が見つかり、事件は簡単に終結するかと思われていた。
妻のキム・ドンスクは保険証書を捜しだし、夫が死んでくれたと声をあげて喜び、娘のソラもパパが死んでくれてほんとによかったと無邪気にはしゃぐ。
カン刑事だけは、先入観にとらわれず、妻の証言を疑い、契約していないと言われた携帯が夫の車から発見される。
これは話が大きなことになってきました。
ウギョンは忘れようとしていた、あの事件にもう一度立ち返り、少年の妹を助け出すことが償いになるのではと彼の足取りを捜す。
警察が手を尽くして調べても、少年の手がかりはまったくつかめず、道路に進入するまでのわずかな距離だけ、監視カメラの映像が残っていた。
映像の中には幼稚園が映っていたが、少年の手がかりはなく、行方不明者もなし、捜査は行き詰まり、時間だけが経過していた。
ウギョンは、警察に代わって少年が目撃されたエリア一帯に彼のチラシを張り、一人で捜索を続ける。
自殺だと思っていた事件にカン刑事の言うとおり携帯が見つかったことで、チョン刑事も他殺の可能性を信じるようになり、そうなると、札束が包まれていた新聞紙のメッセージが意味を持ってくる。
“ケダモノのような笑顔は涙のように甘い”
単なる落書きかと思っていたが、それはソ・ジョンジュという作家の『接吻』という詩だった。
筆跡は遺書のものと違い、何か手がかりになるかもしれない。
アン・ソグォンが死ぬ直前に通話したのは3件。
鑑識の調べを待っていられないとカン刑事が直接電話をかけると、チャ・ウギョンの番号が出てきた。
そして、3人目の死者も、ウギョンに電話をかけていた?
彼女の周りに連続殺人犯がいるのかしら。
友達を突き落としたハン・シワン君の家は裕福で、両親との関係も良好。
彼が妹の交通事故を目撃したことで、精神的ショックを抱えているのではと心配されたが、階段事故の件は、ケンカのはずみ程度に考えられ、専門的な治療が必要だと訴えるウギョンの意見は軽くとらえられ、彼女のほうがまだ精神的にまいっているのだと判断される。
チョン刑事は、ウギョンの相談所に行ってから、彼女がアン・ソグォンの娘の相談員だったと思い出す。
アン・ソグォンは娘がよちよち歩きの頃から暴力を振るっており、妻へのDVもひどかった。
ウギョンは、暴力をふるっている本人に娘の安否確認をすることで抑止力になると思い、電話をかけていた。
ウギョンにとってアンが亡くなった日は特別な日。
夫に女がいると知ったその日は、何時に何をしたか誰に会ったかと事細かに覚えていた。
ウギョンのデスクにあった子どもの絵の裏に“麦畑に月が浮かんだら”というパク・ジヘ事件と同じ文章が書かれていた。
新聞に書かれていたメッセージを調べたチョン刑事は、その文章もソ・ジョンジュの詩だと麦畑の全文を読む。
“ムンドゥンイは恐れる 麦畑に月が浮かんだら
赤子を一人食らい・・・”
難病患者の蔑称ムンドゥンイ。
赤子を食らえば病気が治るという俗説から、患者が赤子を食らうと噂されたことがあった。
チョン刑事は、児童虐待の詩だと読み解き、そうすると、すべての事件がつながってくる。
なぜ死ぬの。
ウギョン夫婦は破局し、夫は妻と娘を捨て、愛人を選ぶ。
5話の感想
精神的に楽だからって、愛人を選ぶか?
元彼カン・ジホンへの態度を見ていると、相当性格のキツイ女性だよ。
赤い月青い太陽 あらすじ6話
ウギョンは夫と別れた日、駐車場でまたあの緑色のワンピースを着た少女を見かける。
足の速い彼女を車で追い掛けても、なかなか追いつけず、女の子はビルの上のほうへ上のほうへと走っていく。
屋上への階段を上りきると、そこに少女の姿はなかったが、360度広がる空間を見渡していると、女の子は、隣のビルの屋上に立ちウギョンを見つめていた。
知人の精神科医に相談すると、女の子は死んだ少年の妹ではなく、ウギョンの潜在意識にあるものが作り出した妄想だと言われる。
車で轢く前に出現したのよ。
母親の強い希望でシワンの相談員はウギョンから他の職員に代わり、シワン君は会えなくなったウギョンに自分で作った家の模型をプレゼントする。
2階の部屋にお父さんがいて、1階でお母さんが料理を作っている。
ピンクのベッドに何か盛り上がりがあり、毛布のような白い紙を広げると“妹もいる”とメッセージが書かれていた。
少女がどこかにいるのかと必死に捜すと、階段の下に小さな女の子が隠れるようにして書かれていた。
なぜか、この二組の兄妹がリンクしてしまうのよね。
模型をじっと見ていると、ウギョンの部屋に、あの緑色のワンピース少女が姿を現わす。
今日は逃げようともせず、ウギョンをじっと見つめ「あなたが本当に存在するなら助けてあげる」とウギョンが語りかけると、少女は天井のシミを指さし、すると、破れた天井から大量の水が落ち、ウギョンは目を覚ます。
アン・ソグァンは最近金づるをつかんだという情報があり、自殺なんかするはずはないと知人が証言する。
妻の保険金殺害を疑ったカン刑事は彼女のアリバイを崩していくが、夫に一晩中殴られ、翌日は起き上がることもできず仕事を休んでいたという彼女の言葉は、疑うには気の毒なほど激しい暴力を受けていた。
検視解剖でも、他殺を疑うものは何も見つからず、不可解な点は、あの新聞に書かれていたメッセージだけ。
カン刑事はウギョンを訪ね、絵の裏に描いてあった詩はどういうことかと麦畑の詩を見せる。
いやいや、監視カメラでは車に轢かれて亡くなったと映っている。
なぜ、子どもの靴に詩が入っていたのかしら。
すべて望みどおりにいったはずが、自分に疑いが向くとアン・ソグォンの妻は怖くなり、指示をくれるブラックチャットに連絡をする。
“すべてはうまくいく、大丈夫だ”
なんと言われても恐ろしくてたまらず、夫が死ぬ前にいったい何を話したのかと彼女はウギョンに電話をかけ状況を探る。
これは、誰かに殺人依頼しましたね。
天井の水漏れは用務員の青年に直してもらったが、少女が指さすあの光景が忘れられずウギョンは、上階のフロアに確かめにいく。
物置となっているそのフロアはほこりっぽく、いろんな道具が置かれていた。
ちょうど自分の部屋の上にあたる位置を探り歩いていくと、衣装をかけてある棚の奥からオレンジ色のライトが漏れてくる。
服をかき分け中を見ると、そこにまた大きな空間が現われ壁一面に赤いペンキで字が書かれていた。
“腐り果て崩れ落ちる肉体 その罪の・・・”
詩のような文章を最後まで読み終わらないうちにウギョンの目に入ってきたのは、椅子に座った女性のミイラだった。
6話の感想
普通に考えれば、相当な臭いがするはずだけど、なぜ今まで見つからなかったんだろう。
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