韓国ドラマ ただ愛する仲 あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
ただ愛する仲 あらすじ19話
ムンスの部屋に忍び込んだガンドゥは、風邪がうつるのも気にせずキス。
全部貰ってやると言っていた彼は、翌日からしっかり体調不良になる。笑
その一方でムンスは超元気に。笑
バイオタウンのチラシがポストに入っており、それを見たオクは現場へと向かう。
我が子を失った場所で新たに始まる都市計画。
うつろな表情で呆然と現場の方を眺めていたオクは、ムンスがやってきて驚く。
たしかにまぁ、普通だったら避けたい場所か。
オクはムンスが何故自分から関わっているのか理解できないというか、驚いているようです。
「ソ代表にガンドゥさんとの仲を見せつけないで。」
感情を表に出さないが、これ以上ジュウォンが傷つくのは見たくないと、ムンスにお願いするユジン。
ソミは張り切ってお弁当を作り現場にやってくるが、こんな日に限ってジュウォンは会議で本社。
ガッカリした彼女は、仕方なくガンドゥとムンスにお箸を渡し三人でお弁当タイム。笑
「へぇ、二人はウイルスが行き来する仲なんですね( ̄ー ̄)ニヤリ」
なかなか鋭い物言いのソミ。笑
買い食いして公園を何気なく歩いて帰るだけの二人に、もっとデートらしいデートをしてみたらとあれこれ提案する。
ソミ急に髪の毛伸びた?笑
そんな事より、ウイルスが行き来する仲って表現がなかなか独特でいいなぁ。笑
急いで帰宅したオクはムンスのデスクを漁り、慰霊碑公園建設に当たっての遺族同意書を見つけ、そこには既に夫の署名が記されていた。
やっとわかったけど、ムンス父の名前はハ・ドンチョルらしい。
「あなた、ムンスがあの場所に出入りしてるって知ってたの?」と夫を問い詰めるオク。
「もう見送ってやれ(ヨンスの事を)」と夫ドンチョルに言われたオクは、「最期の姿を見せてくれなかったあなたのせいよ」と八つ当たり。
「どっちが辛いか言い合いにし来たんなら帰ってくれ」とドンチョルは妻を追い返す。
ヨンスが死んでしまい、遺体を確認したドンチョル。
遺体は酷く損傷していたため、妻に見せるのは酷だと止めたんですね。
ドンチョルは無残な最期の姿を見てショック、オクは最期の姿すら見れなくて後悔、どちらを選んでいても子を失った親の傷は大きいものだと思う。
だから唐突だけど、二人には仲良くしてほしいと思う。笑
兄が飲んでいる薬を持ってきてほしいとお願いしていたジェヨンは、ムンスが持ってきてくれた薬を調べてみた。
一般的によく使われる鎮痛剤らしいが、肝臓が悪い人には負担がかかるためあまり処方しない薬らしい。
気になったジェヨンが事故当時の記録を調べると、ガンドゥは外傷性肝損傷と診断されていた。
最近よく鼻血だしてたのは、肝臓に負担がかかってるからなのか?
重い病気になってなきゃいいけど。。。
事故当時、会見を終えたジュウォン父は、ドンチョルに責められてその後自殺した。
”被害者が加害者になることだってあるんだ。”
ジュウォンは怒りをぶつけようとドンチョルの店にやってきたが不在、その場にいたガンドゥに声をかけられて彼の自宅屋上で一杯飲むことになった。
ムンスに惚れた理由を語るガンドゥは、「その日暮らしだった俺が、明日が楽しみになったんだ」と思いを打ち明ける。
ジェヨンの誕生日プレゼントを買おうと、ムンスとデパートで待ち合わせるガンドゥ。
嫌な記憶がフラッシュバックした彼は、「別の店にしよう」とムンスの手を取り急いで店外へ。
ジェヨンの誕生日は事故のあった日、さらに言うなら父の命日。
13歳の誕生日以来お祝いすることがなかったし、別々の生活だったため好きなものがわからない。
ムンスにプレゼントを選んでもらったガンドゥは、彼女にも帽子をこっそり買っておいてプレゼント。
ムンスは貰ったニット帽を嬉しそうにかぶる。
チョン理事は政略結婚で、父に言われた通り建設協会長の令嬢と事故の後2か月というタイミングで結婚させられた。
チョンユ建設のために自分を犠牲にしてきたという理事。
「お前もそろそろ諦めてお見合いでもしろ」とユジンに言い聞かせる。
妻に全く興味がないのはわかっていましたが、会社を助けるための政略結婚だったわけですか。
そう考えるとチョン理事もかわいそうに見えてきますが、やっぱりまだ君には同情しないよ!笑
崩落事故がらみで、それぞれが大切なものを失ってきた。
ガンドゥは父を、ムンスは妹を、ジュウォンは二次災害的に父を、ではユジンは?というと、ジュウォンだったのかも。
もっと言うなら、昔はよく朗らかに笑っていたジュウォンが、最近は深くため息をついてうつむくばかり。
だから、ユジンが失ったのは大切な人の笑顔、ジュウォンの笑顔ってことかもしれない。
デートを楽しんだチョン理事は、マリを車に乗せ夜の街へ送り届ける。
奴の車からマリが降りてくるところを見たガンドゥは・・・。
19話の感想
ただ愛する仲 あらすじ20話
チョン理事の車からマリが降りてくるところを見たガンドゥ。
「女に会った後すぐに平気で奥さんに会えるのか?」
チョン理事を皮肉交じりに罵るガンドゥは、「ただの金持ちの客でいてくれ」とお願いする。
また変な男にマリが引っかからないか心配みたいです。
一方ユジンは、兄に言われた通りお見合いに出向くが、ベラベラと話をするお相手男性を前に、彼女の頭の中はジュウォンの事でいっぱい。
「仕事の話なら会社で聞きます」
仕事の話ばかりする相手にそう言い残して立ち上がったユジンは、車を走らせてジュウォンの元へ。
「哀れみでもいいから私を抱いて」
目を潤ませお願いするユジンをジュウォンは抱きしめる。
一方、またまた荒んだ心のせいで生活も荒れてきたオク。
今日も酒を飲んでツラい気持ちをごまかすが、ヨンスの墓参りをして帰宅した彼女はムンスに八つ当たり。
「私も一緒に死ねばよかったの?それとも、私が代わりに死ねばよかったの?」
ムンスも思い詰めて母に暴言を吐き、オクは娘をひっぱたいて「私の前から消えて頂戴」と泣きわめく。
あー、ヒステリック。笑
ムンスの気持ちも限界。
履物も適当に父の元へ走るムンスは、「いいから早くお母さんのところにいって」とドンチョルの前で泣きわめく。
ドンチョルは娘の言う通りオクの元に向かうが、ムンスをほっとけないとガンドゥに連絡。
ドンチョルから連絡を受けたガンドゥは急いでお店に向かうと、店の前で肩をすくめながら座るムンスを見つける。
「あ、会いたいと思ってたら本当に来た。」
ムンスにガンドゥは「テレパシーだ」と冗談を言いながら、彼女をおんぶしてワンジンの家に。
「ここにでも来なきゃ、こいつを連れてどこまでも逃げてしまいそうだった。」
いきなりやってきたガンドゥに驚きながら、気を利かせて出かけてくれるワンジンとアシスタント君。
「目覚めた時にきっと会いたいと思うだろうから」と、恋愛漫画家らしくムンスの恋心を読む。
一方で、その辺の感覚(乙女心)が鈍いとアシスタント君を責めるワンジン。
あてもなく外を散歩する二人。
ワンジンは足が不自由になった理由とムンスとの出会いを語る。
バイク事故で入院し、その時にムンスと出会った。
初めは車いす生活が嫌で死にたかったが、やっと最近になって受け入れることができた。
そんなこんなで思い出話をしながらとある喫茶店へ入ろうとした二人は、前まであったはずのスロープがなくなっており入り口で車いすが引っかかってしまう。
「寒いからしめてもいいですか?当店には障がい者のお客様はこないので。」
とっても失礼な事を言う店主に、アシスタント君が凛とした態度で正論をぶちかます。
ワンジンを守ろうとする彼がとってもたくましく見えた。
誹謗中傷書き込んでた時はどんな奴かと思ったけど、今はとっても頼りになるいい奴だなおい( ̄ー ̄)ニヤリ
入店を諦めて歩き出したワンジンは、「あ、社長?」と誰かに電話。
実はこのビルのオーナーだったらしく、「誠意見せないと契約更新しないぞって店主に伝えて」って言ってたわ。笑
それにしても、あんな喫茶店潰れちゃえばいいのに。
さすがにあの言いぐさは酷すぎる。
ワンジンの家で目覚めたムンスは、外で待ってたガンドゥに声をかける。
戻ってきたワンジンとアシスタント君も一緒に酒を飲み始めるが、「ところで、なんであの人も・・・?」とアシスタント君は不思議そう。
ふと振り向くと、ちゃっかりサンマンも一緒にワンジン宅にいた。笑
一方、ホテルにお泊りしたジュウォンとユジン。
先に出社しようとジュウォンが起き上がると、「ありがとう。さようなら。」とユジンが彼の背中に声をかける。
んー、崩落事故がなければ、二人は結婚できたんでしょうか・・・。
「あいつが(ジュウォンが)へましないように見張っとけ」
チョン理事に言われた言葉が妙に引っかかるガンドゥ。
地盤調査で掘り進めた地中から、崩落した建物の柱が何本も見つかる。
ガンドゥはもっと深く調査すべきと考えたようだが、ジュウォンは特段措置をとろうとしていないようで、そんな彼の対応にガンドゥは違和感を覚える。
一方、ソミから「ガンドゥさんの何がいいんですか?」と尋ねられたムンスは、「好きなところがたくさんあるのに、嫌いなところが一つもない」とおのろけ全開。笑
20話の感想
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