韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ27話+28話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 27話のあらすじ、感想。
- 28話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく27話のあらすじからお楽しみください!
SKYキャッスル あらすじ27話
ウジュはヘナ殺しの容疑者として逮捕され、ファン教授はチャ教授に弁護を頼みにいくが、専任教員は営利活動ができないという建前で断られ、冷たい彼に代わってスンヘが、未成年事件の経験豊富な弁護士を紹介してくれる。
セリに向けられた疑いがウジュに行ったから、これでいいってことですか。
法曹人として、ちゃんと戦ってよ。
ウジュの誕生日にヘナは恋人と思えないプレゼントを渡した。
カップルのミサンガが欲しいと望んでいたウジュは、図書券を見てがっかりし、まったく愛想のないヘナと、ちょっとした口論になった。
ヘナの腕をつかみ言い争ったことで、彼女の爪にウジュの皮膚組織が残っており、警察はウジュを容疑者として決定づけた。
彼が、ヘナとの口論を説明しても、さらに確かな証拠があると見せられたのは、キャッスルの外に設置してある防犯カメラ映像。
そこには、赤いパーカーを着た人物がヘナの背後におり、間もなく彼女が転落する。
誕生会で赤い服を着ていたのはウジュだけ、顔が鮮明に写っていない映像ではあったが、警察はウジュを殺人犯だと決定づける。
事故ではなく殺人ということが判明したわけね。イェソは赤い服ではなかったわ。
スンヘが紹介した弁護士は親身になって働き、自分の力でなんとかしようとするスイムと一緒に事故現場に行く。
警察以外立ち入り禁止の区域に、日頃からスイムによくしてもらっている警備員は、内緒で彼女たちを現場に入れてくれる。
パーティー用に借りた部屋の中は、まだ、あの日の楽しい子どもたちの声が聞こえてきそうな雰囲気。
ベランダに出たスイムは、部屋とは別にある扉に気付き、物置のようなスペースには緩降機と書かれた箱が置いてあった。
箱ということは、中に入っていたハシゴとか縄みたいなものが使われたってことね。
そうなると、犯人はキムコーデに決まってる!
あの日、子どもたち以外に、このハシゴを使った侵入者がいたはず。
ウジュの弁護士は、ヘナを殺したいほど憎んでいる人物がいたのではないかと、真犯人を推理する。
孫を助けてもらった院長は、カン教授、ファン教授を食事に招待したいと感謝していた。
まだ事件のことを知らない彼にカン教授は、ウジュが逮捕されたことを知らせ、ファン教授のポストであった脊椎センター長も兼ねることになる。
遅かれ早かれ院長の耳に入ったと思うのに、カン教授、そんなにがっつかないでよ。
ヘナに目の敵にされていた歴史の先生は、恋愛なんかにうつつをぬかすから殺されるようなことになると、亡くなった彼女を侮辱する。
ヘナに対して罪悪感を持ち、ウジュがそんなことをするはずがないと一番よく知っているイェソは耐えきれず、無言で教室を出ていく。
母からは犯人と疑われ、ウジュを助けることもできない。
イェソは勉強に集中できずキムコーデを頼る。
キムコーデは罪悪感を持つイェソに、「ヘナは世渡り上手で、恨まれても仕方がない」と気持ちを落ち着かせ、ウジュに対しても、「彼はイェソが思うような模範生ではなく、父親が再婚してグレた問題児で凶暴なことをしかねない人間だった」とイェソの思いをねじ曲げる。
キムコーデはイェソを強引に預かり、ソジンはまったく手出しができなくなる。
こんなことまでしないと女子学生一人、合格させられないの?
模範生のイェソが早退したと聞き、チェ教授の目の色が変わる。
A判定される上位4人のうち、ヘナ、ウジュが失脚し、イェソまでが危ない状況。
これは神が与えてくれたチャンスだと喜び、双子たちに発破を掛ける。
お母さんがいじめられないようにと黙っていた弟のギジュンが、こんなときでさえ「のし上がれ」という威圧的な父にぶち切れる。
27話の感想
結局、チャ教授も見た目より、優しい人なのかもしれない。
SKYキャッスル あらすじ28話
たかがA級判定のためにヘナの死を喜べという父の幼稚な考えにギジュンはキレた。
チャ教授は、息子が熱くなっているのは青春のせいだと否定はせず「おとなになれば、私が正しいと分かるはずだ」と自分の考えを押し通す。
いつもなら息子が部屋にこもり、それでケンカは終わりということなのだが、今夜は違った。
ギジュンはお父さんが大切にしているピラミッドの置物をたたき割り、先端のちっこいピラミッドが残る。
チャ教授の怒りは爆発。
ギジュンを引っぱたこうとするがソジュンに腕をつかまれ、ソジュンに怒ろうとすると、今度はもう一方の腕をギジュンが捕まえる。
成長した息子たちにつかまれた腕は、どうもがいても放してもらえず「お父さんを外へ」というスンヘの言葉で、チャ教授は寒空の下、家から閉め出される。
いつまでも子どもが小さいわけじゃないのよ。
吐く息が白くなるほど外は極寒。
セーター1枚で外に出された教授は、車に逃げようとするが駐車場の扉は電動式なので開かない。
お父さんがシャッターをガチャガチャやっている間にギジュンが靴とコートを玄関の扉の前に置いて再びロックをかける。
威厳を失ったチャ教授。
それでも、おちゃめで憎めない。
犯人は、わざわざ赤いパーカーを着てまでウジュに罪を着せようとした。
ソジンから口止めされてはいても、大好きなファン教授の息子が濡れ衣を着せられていると知り、ジニは、婚外子のヘナがイェソを脅迫していたとスイムに打ち明ける。
あの夜、キャッスルに部外者の出入りはなく、犯人は住人に違いないと言われていたスイムは、イェソ母娘には動機があると弁護士に訴えるが、ウジュを犯人にする決定的証拠があるため、状況は何も変わらなかった。
顔がはっきり映っていないカメラ映像はなんとかなっても、ヘナの爪にウジュの皮膚組織が残っていたというのがまずいよね。
カン教授にとってウジュは、天敵ファン教授の息子、ヘナは生意気で問題児の孤児。
彼の人生において取るに足らない、早く忘れてしまいたい存在であり、葬儀でさえ院長とのゴルフを優先する。
スイム以外の3家族で葬儀を行い、母と子どもたちが納骨堂にヘナを納める。
スイムにバラした人物がジニだと分かると、ソジンは口の軽い彼女を責める。
ソジンのことは嫌いでも夫の仕事のことを考えると、彼女との仲は良好に保たなければならない。
ジニは「ヘナがカン教授の娘だって脅迫してきたからよ」と言い訳するが、トイレから戻ってきたイェビンがおとなの話を聞いてしまう。
これで知らないのはカン教授だけになった。
ホールインワンを取って超ご機嫌のカン教授が帰ってきた。
地位は欲しいがまま、目標の院長の座は目の前。
最高の気分でソジンを抱きしめ、愛する娘たちの顔を見たいと大声はりあげて2階に上がろうとすると、階段の途中に座っていたイェソが「パパは人間じゃないわ。ヘナが娘とも知らずお葬式にも出なかった」と、お父さんをなじる。
それでも酔っ払っているカン教授は、なんの話かまったく理解できず「ヘナのお母さんと仙才島でふぐを捕まえたんでしょ?」とキム・ウネのことを言われ、ヘナが自分の娘だったと理解する。
ヘナが自分の娘だと知っていたら、あの時、院長の孫を見捨ててヘナを助けたの?
それはそれで医者として許されないわ。
カン教授が恋人を諦めたのは、彼女が他の男との間に娘を作ったと言われたからだった。
まさかその子が我が子とは知らず、DNA鑑定もせずに思い込みで話をするなとソジンを責める。
娘たちのためにずっと我慢してきたソジンは「ヘナのことを障害物と言ったのはあなたのほうよ」と我が子を見殺しにした夫を責める。
父親にバラしたイェビンを叱りつけようと部屋に行くと、パソコンからキムコーデとヘナの声が聞こえてくる。
予想問題のからくりを知ったヘナが、キムコーデを脅迫していたのだ。
イェビンはタイムカプセルに入れるはずだったUSBに何が入っているのかと確かめたかっただけだが、そこには、イェソが満点を取れた秘密が隠されていた。
28話の感想
まだ幼いイェビンに、こんな恐ろしい状況が乗り越えられるの?
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