韓国ドラマ キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
ライターのgakuです!
今回はキム秘書はいったい、なぜ?のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく5話のあらすじからお楽しみください!
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ5話
回りくどい呼び出しを受けたキム秘書は、副会長と一緒に乗りたくもないジェットコースターに乗り、暗闇、奈落の恐怖を味わう。
デートならメリーゴーランドとか、もっとロマンティックなことを望んでいるのだが、刺激を求めている副会長は絶叫系がお好みで、タフなキム秘書でさえ体力がもたない。
恐怖を感じているとようやく理解してくれた副会長。
彼にとって遊具で味わうような恐怖は恐怖といえず、口に出すことさえためらう。
好きな物に乗っていいと言われたキム秘書は、メリーゴーランドに行き、外で見守る副会長に手を振る。
キム秘書は乗馬気分でメリーゴーランドを楽しみ、なんと7回もリピート。
幼い頃、姉たちに譲り、なかなかメリーゴーランドに乗れなかったキム秘書は、夢がかなったと副会長に感謝する。
3姉妹なら普通末っ子が一番ワガママ言いそうなのに。
子どもが寂しい思いをしているのは、ちゃんと親が見抜かなくちゃ。
遊園地のレストランでは副会長お好みのステーキは無理。
厚さは3センチと、かなり分厚いが、ざくざくとナイフの音がする程硬く、力を込めて切ったステーキをキム秘書にあげる。
貸し切りと知らなかったキム秘書は、ずっと人がいないだけだと思っていた。
これが退職祝と言われ、重くなりがちだった気分もすっきりする。
ユミョンランドは、イ副会長の経営するグループ傘下。
ユミョンランドができる前、ここら辺に住んでいたミソは、メリーゴーランドの辺りに家があったと懐かしむ。
買収されたから遊園地が建ったのよね。
それは、いいこと?悪いこと?
ミソの両親って、いったい何やっている人だろう。
ミソの家が遊園地に変わったのは、彼女が5歳の頃。
ヨンジュンは9歳だったが飛び級で4年生に上がり、兄と同じクラスになったために、いじめに遭った。
つらい記憶を思い出させてしまったキム秘書は、もうお開きにして副会長を送っていこうとするが、今夜のメニューはこれだけではなかった。
クルーズ船に乗り漢江を楽しむという予定だったが、あまりの寒さにムードも何もない。
ヨンジュンは、薄着のキム秘書を気遣うどころか「男だって寒いんだ」とジャケットを脱ごうともせず、キム秘書が持っていたスカーフも当然貸してもらえるものだとばかり、期待して恥をかく。
キム秘書にネクタイまで締めてもらう人だから、自分がジャケットを貸すなんてこと、想像もできないんでしょうね。
ドッカーンと花火が打ち上がり、何かのイベントかと喜んでいると、これも副会長が用意したもの。
最近はやりのUFO花火が浮かんでは消え、キム秘書の喜ぶ笑顔に、ヨンジュンは見とれる。
キム秘書にはなんでもしてあげたくなり、自然とジャケットを脱ぎ、キム秘書に着せてあげる。
彼女を送り届けたヨンジュンは、トランクから特大ぬいぐるみを出し、牛のように働いたキム秘書に“お疲れさま牛”をプレゼント。
彼女の望みである家の前でのロマンティックなキスで締めくくろうとすると、副会長の狙いを察知したキム秘書は、あわや“お疲れさま牛”で身を守り、「お気を付けて~」と明るく部屋に入っていく。
キム秘書には、まったくその気がないのかな。
それとも、副会長の言動を真に受けたら、こちらが恥をかくと警戒しているのかも。
昨夜には気付かなかったが“お疲れさま牛”の黄色いバッグにネックレスのプレゼントが入っていた。
これも、長年勤めた感謝のプレゼントと聞き、胸元にピッタリのネックレスをさっそくつけてみる。
今日は、友達がセッティングしてくれたお見合いの日。
彼氏が欲しいということではなく、ちょっと聞きたいことがあったミソは、相手が社会部の記者と聞き、お見合いを了承した。
SNSでキム・ミソの顔を知っている見合い相手は、待ち合わせの場所ですぐに彼女を見つけ声をかけてくる。
実物は、もっと美人だとガッツポーズの見合い相手パク・ビョンウン。
はやりのミルフィーユトンカツをごちそうしたいとミソを連れてきたが、予約のできないトンカツ屋。
副会長との生活が長いミソは、長時間ヒールで立たされるという経験はなく、ちょっとした不便さにも疲れを感じる。
最初のデートで待ち時間ありの店を選ぶのは、ちょっと・・・。
パク・ビョンウンは、それなりにエスコートをしてくれるが、根っからのお坊ちゃん副会長とは違い、ガツガツ感が拭えない。
ミソのためにトンカツを細かく切り刻んではくれるが、彼女が間違えてビョンウンのお皿に手を伸ばしてしまうと、自分の肉を取られたとみみっちいことに執着し、ミスしたミソは気まずい雰囲気。
完璧エスコートの副会長なら、こんな思いをすることはなかったと、ついつい副会長と比べてしまう。
5話の感想
お肉を切り分けてくれるというのは、点数高いポイントなのかな?
私(yu)としては切りたての熱いお肉を食べたいので、先に切られると冷めるのも早く、見た目も汚いから嫌なんだけど・・・。
(( ̄~ ̄))ムシャムシャ
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじ6話
見合い相手は社会部の記者。
1994年、現在のユミョンランドがある場所で起きた誘拐事件のことを調べてもらいたかったキム秘書は、デートのフルコースを付き合い、仕上げはオシャレなカフェでコーヒーを飲んでいた。
ガラス張りのカフェは、表の歩道からも中がよく見え、ちょうどカフェの前を通りかかったパク社長の秘書ソル・マウムがキム秘書のデート現場を目撃し、ビッグニュースだと秘書室にLINEを送る。
パク社長にお茶をぶっかけたりと、常日頃から慌て者の彼女は、送信先を間違えてデート写真を社長に送信してしまう。
ソル秘書さん、何度も劇的な場面で登場しているのに印象薄い。
だれだっけ?と思った。笑
あれだけのデートを味わったなら平凡な男なんて見劣りするはずだと高をくくっていた副会長は、楽しそうにデートしているキム秘書に幻滅し、彼女のデート現場に乗り込む。
また今度も会いたいと見合い相手に誘われたミソは、事件のこともあるし、どうしようかと迷っていると、彼の解けかかったネクタイが目に入り職業病でネクタイを締め直してあげる。
ミソの顔が接近すると、ビョンウンは緊張のあまり息が止まり、いい感じの二人を見て「キム秘書!!」とまさかの副会長が立っていた。
我慢も限界、仁王立ちしたヨンジュンは「そんな不誠実な人間だったのか」と失望する。
勝手に失望されても・・・、彼氏でもないのに。
キム秘書は、いったい何を失望させたのかと仕事を頭に描き、明日の運動会のことかと質問する。
その時、ひらひらっと大きな緑の葉っぱが副会長のポケットにすぼっとはまり、あまりにもぴったり過ぎて、笑いが止まらない。
「俺の服に落ちるとは生意気な葉だ」と気取っている副会長に近づき、葉っぱを取り除いてあげる。
ふわっと甘いキム秘書の香りが漂い、大きな瞳で見つめられると、ヨンジュンの怒りは鼓動に変わり、うれしさがこみ上げる。
副会長に好かれているのかと、キム秘書としてもまんざらではなかったが、精神科医をやっている姉に言わせると所有欲。
使い勝手がよくて楽なミソを離したくないというだけ。
ネックレスを贈ったのも逃がさないようにするための首輪のようなものだと言われ、なんだかムカッとくる。
キム秘書より、もっと恋愛経験なさそうなお姉ちゃん。
書籍を出せば必ずベストセラー、大ヒット映画も原作は彼の小説。
作家というのに、ファンクラブまで存在し、世の女性を虜にしているモルペウス。
公の場に姿を現わさない彼の素顔を知る者は限られていたが、無名時代の彼を知る人がフランス空港にいる彼を激写し、ファンクラブに写真を送ってきた。
黒い帽子をかぶり、ぴかぴかのお肌が際立つ、顎のラインがイケメンぶりを物語る。
飛行機で彼の隣に座った女性は、モルペウスだと見抜き、間もなく空港に着くとSNSで実況中継する。
SNSを見ていたモルペウスは帽子を取り、彼女に素顔を見せると、「この帽子は、君のほうが似合いそうだ」とプレゼントし、空港での騒動を回避する。
なんだろ、俺様イ・ヨンジュンより、ムカッとくるこの感じ。
モルペウスことイ・ソンヨンは、ヨンジュンをいじめたあのお兄さんだった。
社員とのコミュニケーションを大事にする副会長にとって、運動会はとても大事な行事だった。
秘書室の社員も当然競技に参加し、出場する以上、必ず勝利を収めろと副会長の檄が飛ぶ。
社内運動会で命がけなんてとキム・ジアが面食らっていると、キム秘書は本気度200%、関節をバキバキと鳴らし準備体操。
さあ、出発というときに「キム秘書!」
副会長の悲鳴に似た声が飛ぶ。
キム秘書の注意を無視してキム・ジアがケーブルを結束バンドで止めていた。
ヨンジュンはしゃがみ込んで脂汗をかき、キム秘書は即座にバンドを切断、副会長に謝罪する。
変なものでもSNSにアップされ、パソコンが見られないようにケーブル切断したのかと思った。
切ったのは結束バンドね。
なるほど。
あんなことぐらいで、とキム・ジアが言い訳をすると、クモ恐怖症のキム秘書は、誰にだって気絶するほど怖いものがあると本気で怒り、反省しているジアから、国内未発売のモルペウス新刊本を借用する。
カツアゲ?
いやいや、優しさです。
多分。笑
第23回ユミョングループ社内運動会が開かれる。
キム秘書は副会長の期待に応え、障害物走でもトップ。
二人三脚では、社内人気ナンバー1のコ・グィナムと組むことになり、どさくさに紛れてグィナムがキム秘書の肩に手を回すと、勝負に熱くなったキム秘書は彼の腰をぐっと抱き寄せ二人でゴールイン。
二人三脚の8割がカップルになると言われており、場内からは、「付き合え~、カップルになれ~」と声援が湧き上がる。
嫉妬した副会長は、「運動会は今年限りだ」と怒って帰ろうとし、体育館の階段で捻挫する。
いったい何をやっていてケガをしたのか。
遠慮のないキム秘書の怒りが飛び交い、病院に行かないという副会長を黙らせ、彼に肩を貸し、家まで送っていく。
キム秘書を取り戻してよかったじゃない?
捻挫もたまには役に立つ。
足を冷やすために靴下を脱いでくださいとお願いしても副会長はこのままでいいと拒否し、嫌がる彼の靴下を無理やり脱がせようとすると、足首には結束バンドで縛り上げたようなくっきりとした傷痕が残っていた。
ヨンジュンは慌てて傷を隠し、ミソは靴下の上から氷のうで足首を冷やす。
6話の感想
お兄ちゃんの虐待?
ヨンジュンの両親はとても優しそうに見えたし、ソンヨンに対しても普通のお母さんぶりだった。
弟がいじめられていたことを親は知らなかったのかな。
キム秘書はいったい、なぜ? あらすじの続き 一覧
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