韓国ドラマ 優しい魔女 あらすじ10話+11話+12話 感想とネタバレ
- 10話のあらすじ、感想。
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の四本立てであります。
それではさっそく10話のあらすじからお楽しみください!
優しい魔女 あらすじ10話
チャ・ドヒは、5年連続で選ばれていたモデルに不正があったと暴露され、懲戒委員会で解雇が決定する。
免税品の押し売りや後輩の長距離手当を巻き上げたなど、あることないこと噂され、オ・テリに睨まれた以上クビは確実だと客室乗務員の間でささやかれ、これにアルコール性認知症が加われば一環の終わりだと後輩イェビンは喜ぶ。
懲戒委員は全部オ・テリの息がかかった者たちばかり。
チェ・ガンミンは、妻オ・テリの仕業と見せかけ、チャ・ドヒ追い出しを画策する。
解雇だと退職金ももらえず、ドヒに目を掛けているコンチーム長は、オ・テリの望みどおりラーメン乗務員の辞表をもらってくれば、オ・テリに取り次いでやると親身になってくれる。
ソンヒは自分が助かるために人を落とし入れるような人間ではないよ。
婿のチョンデから高額な贈り物をもらったソンヒのお母さんムンスクは、給料は大切に使うべきだとお店に返金願いにいくが、現金ではなくカード名義人ホ・ミンジにポイントで払い戻されると聞き、いったい誰のことなのかとチョンデが就職したレストランに行ってみる。
図書館のように書籍が並び落ち着いた雰囲気の高級レストランに、なんだか不釣り合いなメタボ女性が立っていた。
ムンスクが店に入ると、メタボ女性がていねいに接客し、ホ・ミンジと書かれた名札にお母さんは絶句する。
ただの同僚から高額カードを使わせてもらうなんてあり得ないし、二人の意外すぎる関係は一目瞭然。
席について料理を頼んでも、とてもじゃないが食べる気になれず、お母さんは代金を置いて店を出る。
最近は、クールなスヒョンよりもミンジのほうにお熱のチョンデはレジの狭いブースに隠れミンジといちゃついていた。
スヒョンの目は気にしていても、お義母さんが来たことなど気付かず、二人でチョメチョメ・・・。
(* ̄Θ ̄*)ヾ(´▽`*;)ゝ"
見苦しい情事。
意識不明だったドヒの状態は好転し、目が覚めるのも時間の問題。
負けず嫌いの妹が死に物狂いで勝ち得た今の座を思うと、自分のせいで解雇になってしまいソンヒは途方に暮れる。
東海航空の関連会社として格安航空ワンエアの事業発表を目前に、国土交通部から許可がおりず事業は頓挫する。
オ・テリが奉仕活動のためということで文化財団をつくり理事長に就任したことが交通部の不信感を買い、会長の夢がつぶされた。
医者のいない離れ島で育った会長は、具合の悪い父を病院につれていくことができず、助けられなかった。
格安航空ワンエアは、貧しくて飛行機代が払えない人にも乗ってもらいたいと会長の夢がつまり、採算の合わない不人気航路も飛ばしたいと夢の実現まであと少しだったのに、娘にすべてぶち壊しにされる。
うちひしがれる会長を見ていられなかたウジンは、こんな理不尽なことに屈してはいけないと同志を募り、東海航空から追い出されたチャ・ドヒをワンエアの代表クルーとしてスカウトする。
今までオ・テリにいじめられてきた者たちが、今度は力を失ったチャ・ドヒをいじめの対象にする。
こういう負の連鎖が許せない。
彼女がクビになると聞き、気持ちをコントロールできなくなったウジンは、チャ・ドヒのことが好きだと認め、彼女に気持ちを伝える。
オ・テリに反旗を翻したチャ・ドヒが今までの生き方を反省していると考え、これからはどんなことでも力になりたいと握手を求める。
自分の信じた道を勇気を持って進む。
ソンヒは今までなめられてきた“優しい マヌケ”を一掃するため、外見からイメージチェンジ。
サロンに行き、ぼさぼさの髪をケアすると、性格もチャ・ドヒのように自信がみなぎり、騙し取られたお金を取り返しにギョンジャ理事長のところへいく。
強気に出れば理事長も恐れをなし、まずは半額の2千万ウォンは返金され、残りの分も次回に回収すると固く約束させる。
ソンヒがおカネを取り戻したことで、家族のなかでの地位が上がり序列1位。
姑オクチョンは、今まで自分専用にしていたマッサージチェアにソンヒを座らせ労をねぎらう。
しかし、夫チョンデにとってマヌケな妻がドヒのように賢くなってしまうと困る。
「おカネを取り返していい気になっているのか?」と、機嫌が悪くメールの呼び出しで、慌ててどこかに出かけてしまう。
10話の感想
愛人スヒョンにはクールな女性が好みだと言っておきながら、愛妻がクールになるのは困るのか。
(¬_¬) フーン
優しい魔女 あらすじ11話
有名美大卒、父親は国会議員 祖父は国務総理という華々しいチュ・イェビンの経歴はまったくのデタラメ。
ファン理事は、彼女の弱みにつけこみ利用すれば得策だとガンミンに吹き込む。
金額無制限カードを与えても、チョンデの関心は愛妻ソンヒのこと。
愛人1号のクールなスヒョンとは違い、2号ミンジはひとたび関係を持てばチョンデを占領したくなり、ソンヒに嫌がらせの電話を入れる。
チョンデさん、やっかいな女性に引っかかってしまいましたね。
後腐れのないスヒョンだけで我慢していればよかったのに。
修羅場~。
夫の携帯を使って見知らぬ女性から電話がかかってきた。
マヌケなソンヒでも、さすがにこれは緊急事態だと感じ、彼の勤めているレストランに行ってみる。
レストランオーナー、ミン・スヒョンには、体の不自由な年の離れた夫がいた。
彼に事業を任され、ようやく自由に動けるようになったスヒョンは、10年来の愛人チョンデを支配人として雇い入れたが、店内監視カメラに映った情事を目撃し、糟糠の妻を捨てるのかと店に殴り込む。
チョンデの浮気に気づいていたムンスクは、カード名義人ホ・ミンジに会いにいくが、そこではチョンデを巡って二人の愛人が殴り合いをしており、ソンヒも店に訪れ、チョンデの化けの皮がはがれる。
こんなくだらない男、捨ててしまおう!
でも、かわいい娘チョロンがいるのよね、困った。
浮気がバレたチョンデ一家は、ムンスクの逆襲が怖くて家に帰れず荷物を持ち出し野宿する。
ドヒ&ウジン懐柔作戦のために、ウジンの母親を手なずけたオクチョンは、娘のチョンジをシェアハウスに行かせ、ショックで家事も手に付かないソンヒも、チャ・ドヒとしてシェアハウスに寝泊まりする。
クラブで働いているところを見つかり、経歴詐称がバレたチュ・イェビンは、チェ・ガンミンの手先となり、チャ・ドヒ追い出し作戦に協力する。
スマイルクイーン公募では、正式な審査を経ずに彼女が優勝し、チャ・ドヒのときのように強力な後ろ盾がついたのではと、客室乗務員は皆、彼女を恐れる。
モデルの次はスマイルクイーン?
女性を外見ばかりで判断しないで。☆^ヽ(-。・)ゝウッフーン♡
奉仕活動を行う文化財団理事に就任したオ・テリは、これを足がかりに東海航空幹部への復帰をもくろんでいたが、まともに努力もせず、地位を手に入れようとする長女を会長は容赦せず、彼女の復帰を阻む。
父娘関係が危うくなると、チェ・ガンミンは妻に忠誠を誓い、理事復帰に反対するものを始末すればいいとテリに知恵を授ける。
オ・テリ復帰に反対する者なんて、全幹部、全社員じゃないか?
………………o(・_・、)oそして誰もいなくなった
信じていた夫に裏切られた。
しかも夫の愛人は、10年来の糟糠の妻と言い張るソンヒと、かなり見劣りする女性もおり、彼を信じ込んでいたソンヒはショックで頭がおかしくなる。
シェアハウスに戻っても、食事もせずベッドにこもるが、悔しさで眠れず、ストレス発散の掃除を始め、キッチンにあった肉切り包丁をシャキシャキと一心不乱に研ぐ。
怨念のような不気味な音に目が覚めたウジンは、パジャマ姿で包丁を研いでいるドヒを発見し、背筋が凍る思いをする。
オ・テリ夫婦の画策で、ワンエアに関する家宅捜索が入り、オ会長は窮地に立たされる。
支援してきたタイン画廊から感謝の絵が贈られてきたのだが、タインは政界 収賄容疑で捜査中だったため、ワンエア設立に、裏金が流れたのではと嫌疑がかかる。
新人客室乗務員たちは、体力訓練の合宿が終わり、次は実技のレッスン。
実際に旅客機に見立てた部屋で接客を学ぶことになるが、オ・テヤン狙いのチョンジは色気で落とそうと胸ボタンを外し、休憩中のテヤンにモーションをかける。
11話の感想
興味ない女性から、いきなり胸を見せられたら、セクハラ以外のなにものでもない。
Σ(- -;;ノ)ノ やめて
優しい魔女 あらすじ12話
「私のことを好きだと言っておきながら傷つけるの?」
ソンヒが夫への恨みをこめて包丁を研いでいたのを、ウジンとしては自分への怒りだと勘違いし、気持ちを明かした以上、行動に移すべきだと、彼女のためにディナーをセッティングする。
ワンエアチーム発足宴会として客室乗務員がよくいく店で食事会を持ってみるが、ワインで乾杯しようとすると彼女の顔は真っ青になり、持ち上げたグラスを割る。
豪華な食事を見れば、愛人2号ホ・ミンジの豊満な体が目に浮かび、おしゃれなワインを見ると、愛人1号スヒョンのしたたかな微笑みが目の前に浮かぶ。
食事なんて気分じゃないソンヒは、具合が悪いと言って帰ってしまい、二人の様子をじっと監視していたチュ・イェビンは、お酒に対する恐怖心があるとチャ・ドヒの診察券をウジンに渡し、彼女はアルコール性認知症だと決めつける。
他人の診察券を持っているほうが、人間として信じられない。
気弱なソンヒの性格を利用しようと考えたチョンデは、ボロボロの汚い格好で団地の前にうずくまり、ソンヒは見捨てておけず彼を家にあげる。
義妹のチョンジは晴れて新人客室乗務員となり、シェアハウスに引っ越してくる。
ウジンのお母さんは部屋もないのに決めてしまい、二人分のベッドしかない女性部屋にチョンジを強引に住まわせる。
彼女がチャ・ドヒの親せきと聞くと、オ・テヤンがピクっと反応し、今まで無視していたチョンジとベフ(ベストフレンド)になる。
オ・テヤンに一歩近づいたチョンジは、ドヒには双子の姉がいることを彼にだけこっそり教える。
お似合いだ、この二人。
高望みせず仲良くやって。
チョンデは10年間も肉体関係を持っていたスヒョンのことをただの友達だと説明し、レストランで抱き合って寝ていたホ・ミンジのことは、ただの通りすがりの女だと説明する。
ソンヒとしてもそんな馬鹿げた言い訳を信じてはいないが、娘はまだ幼く父親を慕っている。
チョロンのためにも我慢して、愛人関係を整理し、レストランを辞めるなら家に戻ってきてもいいと条件を出す。
チョンデの場合性癖だから、今回反省しても、またほとぼりが冷めれば愛人つくっちゃうよ。
男は気持ちよりも利用価値があるかどうかだと言っていたドヒの考えが正しかった。
自分の人生を台無しにしたソンヒは、せめてドヒの人生だけは守ってあげたいと心を鬼にする。
今日はワンエア航空の撮影日。
非常口からの脱出方法や、機外へのスライド(滑り台)を使った避難方法など、まだ習っていなかったソンヒは、タブレット片手に事前チェックをしていた。
重い扉を力任せに押し開けようとしてもまったく開かず、スライドでは悲鳴をあげてしまう。
訓練所にやってきたウジンは、こんなことも忘れているのはやはり認知症のせいかと彼女をサポートし、さりげなくアドバイスする。
不誠実なチョンデを捨ててウジンとゴールインしてほしいけど、かわいいチョロンがいるから難しいなあ。
オ会長に逮捕状が出され(本当かな?)会長は当分の間姿を消すことになり、会長は子どもたちのことをウジンに託していく。
テリから絶望した声で電話がかかり、ウジンが行ってみると、彼女は露出の多い服でウジンを誘い、か弱い女性を演じる。
「怖いわ、行かないで」
ウジンが帰ろうとすると、テリは彼の背中に抱きつき、涙声で彼を誘う。
(夫に見られているとも知らずに・・・)
色仕掛けで落とせる相手ではないのは重々承知。
でも、チャ・ドヒに落とせるなら自分にも落とせると思ったか?
テリさん。
身に覚えのない健康診断が予約されており、ソンヒは病院に言われたとおり検査を受けるが、CTの結果が前回の検査と医学的に合わないと言われ、別人ではないかと疑われる。
ソンヒとドヒは一卵性なので遺伝子も一緒。
いったい何が違うかソンヒには検討もつかず、前回の検査結果を捜そうと東海航空詰め所に行ってみると、タイミング悪く恨みをつのらせたオ・テリがやってくる。
12話の感想
人前でチャ・ドヒに対する嫉妬を見せれば、格が下がる。
そんなことも抑えられないからパワハラ財閥と言われてしまう。
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