韓国ドラマ 名前のない女 あらすじ57話
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名前のない女
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名前のない女 あらすじです!
韓国ドラマ 名前のない女 あらすじ57話
清州女性刑務所からデザイン講師の依頼が来ると、ヘジュはみすぼらしい姿のソン・ヨリを笑ってやろうと仕事を引き受けるが、囚人服を着ても堂々としているヨリよりにはかなわず、「母親のせいで意識不明となった父、会長の座を略奪した母親、いつ寝返るか分からない夫ムヨル。財産 健康 キャリア あなたの持っているものなんか何も羨ましくないわ」とヨリに言われ、図星を突かれる。
弁護士資格をなくした彼女に、もう何もできないくせにと強がってはみるが、ヨリが持っていたスケッチブックを見ると、ヘジュが求めていた斬新なデザインがたくさん描かれており、ひときわ目立つバラのデザインは、彼女の脳裏に焼き付けられる。
学校から帰ってきた双子たちが、おじいちゃんの顔を見たいというので、エノクは、大人は誰もいないからと安心して双子を会長の部屋に入れる。
機械につながれて目を閉じたままのおじいちゃんでは、退屈だと言ってカヤはすぐに出てしまうが、「おじいちゃんが早く元気になりますように」とマヤが語りかけていると、ク・ドヨンは突然目を開く。
その時、いつもは昼間に帰ってくるはずのないジウォンが帰ってきたので、エノクはマヤに合図を送り、彼女はベッドの後ろに隠れる。
会長室に入ったジウォンは、目を開けている夫が意識を取り戻したのかと肝を冷やすが、間もなく彼は目を閉じ、いつもの反射行動だったのかと安心する。
部屋を出ていこうとすると、しゃっくりの声が聞こえ、隠れているマヤを見つけたジウォンは、おじいちゃんのことは誰にも言ってはいけないと脅しをかけ、「目を開けたのは元気になったからじゃない」とマヤに言い聞かせる。
夫が目を開く回数が増えてくると、いつ意識が戻ってもおかしくないとジウォンの不安も大きくなり、今のうちに全財産を自分の物にしなければと計画を早める。
ク・ドヨンの成年後見人になれれば、彼のものはすべて自由に扱うことができる。
ジウォンは、夫の意識はもう戻らないとウソをつき、成年後見人になるためにヘジュの同意を求める。
キリをつけてしまえば、父が回復することを諦めるようでイヤだとヘジュは渋り、強引に推し進めれば怪しまれると感じたジウォンは、いつでもいいと言って話をそらし、ヘジュのご機嫌を取るため、女性経営者の会合に後継者として連れていく。
表向きは、ジウォンと上手く話を合わせていたご婦人たちだが、彼女がいないところでは、「施設出身だからガツガツして下品なのよ、会長もあの顔にだまされたんでしょ」とジウォンの陰口をたたき、母が施設育ちと知らなかったヘジュは、母にこんな暗い過去があったのかと同情する。
ジウォンが実母だと疑わないヘジュは、お母さんがもっと堂々と生きられるために、父の成年後見人になることを承諾する。
模範囚であるソン・ヨリは仮釈放が決まり、ウィドファションにデザイナーとして入り込もうと考えた彼女は、デザインを描いたポートフォリオを母に応募してもらう。
ウィドファッションでは、ヘジュが入社してからというもの売り上げががた落ちになり、無能なコネ入社は困ると、社員たちはヘジュのダサいデザインをバカにする。
ヘジュは、あろうことか自社のデザインコンペに無記名で応募し、才能を自分で証明しようとする。
いいデザインを考えようとしても納得のいくものが思い浮かばず、刑務所で見たヨリのデザインが頭から離れなくなった彼女は、盗作であっても刑務所にいるんだからバレるはずがないとヨリのデザインを再現する。
ヘジュから実印を預かったジウォンは、夫の全財産目録を制作し、後見人申し立てをするよう秘書に命じる。
ヨリもコンペに応募したと知ったヘジュは、彼女の作品をゴミ箱に捨てるが、彼女がファイルを捨てるところを目撃したドチは、ヘジュが捨てたファイルを怪しむ。
最終審査には専門家のお歴々が準備されていたが、服を着るのは一般客だとドチは主張し、彼の提案でネットでの消費者投票に決まる。
ヨリは釈放され、ドチはトラック1台とはいかないまでもバラの花束で彼女を迎え、その足で婚姻届を出しにいく。
コンペの授賞式が用意されると、ジウォンはバラの花で作ったワンピースが最高だと結果を聞かずに1位を当て、このバラは我が社のシンボルにしてもいいと言って浮かれる。
コンペの大賞作品が発表され、自分のデザインを盗まれたヨリは、授賞式に怒鳴り込み、ク・ヘジュに作品を盗まれたと主張する。
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