韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ16話
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キム課長とソ理事
さっそく16話をご覧ください
キム課長とソ理事 あらすじです!
韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ16話
責任を感じたギオクは辞表を提出し行方をくらませ、心配した経理部の人たちが電話をかけるが繋がらない。
同じく、責任を痛感しているキム課長は落ち込み、傷ついた右手の手当てをすることもせず、一人っきりの時間を過ごして自分の行動を省みる。
酒をたしなみながら食事していたキム課長の前に現れたガウンは、「課長は会社の計略に振り回されたんです。課長はベストを尽くしました。」と落ち込む彼を励ます。
「兄が刑事なので、欲しい情報があったら協力できるかもしれません。」
落ち込むキム課長を励まし、これからも協力していくことを約束するガウン。
底抜けに明るい性格のガウンに、キム課長も少しは気が紛れていく。
一方、自宅に戻ってきた息子に声をかけるナム・ウォンチョル(ギオクの父)。
「今日はすまなかった・・・。」
父に謝罪されたギオクは、「わかってる。ソ理事に脅されたんだろ?僕をダシにして」と小さく呟く。
「仲間を裏切ってでも下した決断だ。これからも頑張れよ。」
そんな形で父に応援なんてしてもらいたくないギオクは、「今まで以上に頑張れ?よく言えたもんだな。」と呆れ、背を向けて自分の部屋に入っていく。
キム課長の事を気にかけていたチュ経理部長は、泥酔して帰ってくるだろうと思い、夜遅くまで彼の帰りを居間で待っていた。
「いったいどうしたんだ?」
傷だらけの右手に気づいたチュ経理部長は、手当てをして、「いいから来い」と食卓へ促す。
今までは、自分一人が罪を被れば済むと思っていたキム課長。
無鉄砲に突っ込んだ挙句、みんなを巻き込む形で失敗してしまい、自分の行動を省みていた。
「どうせだったら、僕の事を責めてほしい。」
経理部の人たちは優しく、一言も責められず、かえってその現状が辛いと心境を漏らす。
そんなキム課長に手作りのスープを出し、「部署を失っても人を失うな」とチュ経理部長の名言が飛び出す。
仲間の絆を再確認し、一人で戦っているのではないと実感したキム課長は、自然と涙が頬を伝う。
翌日。
部署がまだ決まっていなかったキム課長に、広報管理本部への異動が命じられる。
(社長の意向で広報管理本部へ異動になった。ちなみに、上司はミョンソク副本部長。笑)
中間報告以来、人が変わったように物静かになったキム課長。
違和感を覚えるミョンソク副本部長は、「俺を叱らなくていいんですか・・・?」と静かなキム課長に、いま一つ調子がでない。笑
これでもかと言わんばかりに、デスクの資料を荒らしてみたり、キム課長が苛立つような事をやってみるが、「片付けるのが大変だから、やめてください。」と超冷静に言われ、やっぱり調子が出ない。笑
一方、仲間を裏切ってまで会社にいることはできないと、辞表を提出したギオク。
息子が辞表を提出したと知った父ウォン・ナムチョルは、「どうしてそんなことしたんだ!」と口論になる。
親心とはいえ、ありがた迷惑な父の行動をギオクは恥じ、横領にまみれたTQを「あんな会社にこだわる事ない」と切り捨てる。
ギオクが辞表を提出し行方をくらませたことを、ハギョンから教えてもらったキム課長。
様子を見るため彼の家を訪れ、ちょうど口論していた親子の間に入り、仲たがいしそうだった雰囲気をうまくまとめる。
「世の中で一番バカなのは親だ。」
「お父さんも、一言先に言ってくれれば、僕は恥をかかなかったのに。」
ギオク、ナムチョル、二人を責めるわけでもなく、裏切ったナムチョルにすら一定の理解を示すキム課長。
「辞表はまだ受理されてない。さっさと会社に戻るぞ。」
ギオクを連れてTQに戻ってきたキム課長は、経理部のみんなの前で、今回の件について改めて謝罪する。
「これからは一人じゃないと言い聞かせて、慎重に行動していきます。」
キム課長の謝罪を受けたみんなは沈黙し、「席を外してくれ。俺たちだけで話したいことがある」と切り出すチュ経理部長。
キム課長が部屋から出て行ったのを確認した一同は、一斉に喜んだり肩を落としたり・・・。
・・・!?
どうやら、謝るか謝らないかを賭けていたようで、今回はチュ経理部長の一人勝ちのようです。笑
改めて経理部の絆を再確認したキム課長は、みんなと一緒に輪になって肩を組む。
「これからは、もう一度クズに戻り、お前に合わせて、群山式のフェアプレーをする。」
目には目を歯には歯を。
目的のためなら手段を択ばないソ理事のやり方に対抗するため、ドクポ興業で働いていた時代の自分に戻ろうと決意したキム課長は、翌日以降、かたっ苦しいスーツを脱ぎ捨て、なじみ深い昔の格好で出社。
黄色いシャツの襟を上着の外に出し、古臭い彼の身なりを「1990年代から来たのか?」とバカにするミョンソク副本部長。
「おい!」
調子に乗るミョンソク副本部長の指を握りつぶし、「ちょっと痛むだけだ。それ、1.2.3ッ・・・!」とへし折ろうとするキム課長。笑
一方、TQカフェで働くグァンスクは、会議中の会計部の元にコーヒーを届けに行く。
「キム課長の事を始末できてよかった!」
浮かれる会計部たちにイラついたグァンスクは、手を滑らせたふりをして、コ本部長の股間に熱々コーヒーをぶっかける。笑
会議室を出たグァンスクは、「骨の髄まで焼けただれてしまえ・・・!!」と親愛なるキム課長の敵(かたき)を取りご満悦。笑
人事管理室に異動したサンテが偶然通りかかり、「以前お会いしたことありましたか・・・?」と、二人はついに運命の出会いを果たす。笑
(以前、キム課長と飲んでいた際に写真だけ送っていましたから、顔は知っていました。)
兄が刑事だと言っていたガウンに、「二人ほど身元照会を頼めるか?」とお願いするキム課長。
(ガウンは潜入捜査官のため、素性については嘘をついているようです。刑事の兄=検事のハン先輩だと思います。)
「理由は今度話します。急ぎで身元照会をお願いします。」
先輩ハン検事にお願いするガウンの態度は、すっかり立場が逆転しているように見える・・・。苦笑
(ハン検事、若くて勢いのあるガウンに押され気味。笑)
車で移動ではなく、昔らしくスクーターで移動するキム課長。
後ろにハギョンを乗せ、目的地に到着した彼は、狙い通り、TQ宅配の指定業者である整備工場の社長が、不倫している現場を押さえる。
不倫現場を押さえられた社長は、リベートの事実を話し、それを音声に録音するキム課長。
次に向かったのはTQ宅配会計部長の元。
少々強引な手で会計部長を拘束したキム課長は、チンピラまがいな手口で彼の口も割らせる。笑
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