韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ14話
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キム課長とソ理事
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キム課長とソ理事 あらすじです!
韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ14話
ソ理事に呼び出されたガンシク経理部長は、彼の喋る一語一句にビクビクと怯え肩をすくめる。
「本当に常務と本部長だけか?」
リベートした金を流しているのは二人だけかと尋ねられたガンシク経理部長は、「はい、お二人しか知りません・・・。」と震えながら答える。
不正な金の流れをつかんだソ理事は、その証拠となる資料をチョ常務に突きつけ、「これからは俺の指示に従え」と脅迫する。
キム課長の効果もあってか、最近カードの使用を控えていたミョンソク副本部長。
「母さんが急ぎだから聞いて来いと・・・」
TQ宅配の財務資料を理解できなかったミョンソク副本部長は、簡単な会計資料の見方もわからなかったらしく、教えてほしいとキム課長を頼って経理室にやってきた。
これまでまともな仕事を一切やってこなかったから当然と言えば当然、しかし、キム課長と出会って少しずつ心を入れ替えているように見えるミョンソク副本部長。
キム課長はミョンソク副本部長に、「俺が丁寧に教えてやるからな」と厳しくも優しく指導する。
一方、相変わらず態度がでかいソ理事は、ゴミをゴミ箱に投げるが失敗。
床に落ちたごみを拾おうともせず、それを見た清掃のおばちゃんオム・グムシムが注意する。
生意気な態度のソ理事に、「うちの会社にこんな若造の役員はいない!」と怖いもの知らずのグムシムは、一歩も引かずに口論を続ける。
しかし、彼が本当に役員だと知ると、ソ理事がよそ見をしている間に、気配を悟られないようにそっと姿を消す。笑
部下たちの士気を保つため、再建案に失敗した場合のリスクを説明してなかったキム課長たち。
経理室にやってきたソ理事が、「失敗した場合は解散だ。」とみんなの前で話してしまい、自分たちの運命もかかっているのに、何故教えてくれなかったのかと、経理の部下たちはみんな士気が下がってしまう。
(失敗した場合、事実上クビになってしまうのですから、こういう気持ちになるのは当然と言えば当然ですね。)
労組の一件で警察に拘留されていたウォン・ナムチョル(ギオクの父)は、敏腕弁護士のチャン弁護士によって拘留を解かれる。
父が無事に釈放されたギオクは安堵し、協力してくれたキム課長とチャン弁護士に感謝する。
暴利を貪る連中を探り当てるため、本社の監査チームに成り済ましたハギョンとキム課長。
メガネやスーツで変装した二人は、指定業者をあたって裏を取る。
車の整備料など、相場の数割増しから2倍で取引している事を問い詰め、挑発された業者の代表は、「お前たちの会社だってポケットに入れてるだろ」とリベートの事を話してしまう。
一方、「ソ理事が居てくれて心強いよ」と彼を食事に誘ったパク会長は、投資の件と今回の厄介ごとを片付けた後、関連会社であるTQリテールをお前にやる(任せる)と話す。
TQリテールは、数年後にチョ常務が任される予定だった会社。
会長の意向を知ったチョ常務は、「競わせるつもりならまだいいが、決定事項なら・・・」と悔しさを滲ませる。
TQ宅配の再建案を失敗すれば、職を失うことになりかねない経理部の人々。
納得できないイ主任は、チュ・ナムホ経理部長に抗議するが、最終的に上司の熱意に負け、言いっくるめられる。
”失敗すれば職を失う。成功すれば自分を取り戻す。”
不正な経理申請を受理したり、いつの日かプライドなんて捨て去っていた経理という職業。
しかし、キム課長と出会った事で、若き日の情熱を取り戻したチュ経理部長は、「もう一度、折れたプライドにみんなでアイロンをかけよう」と説得し、イ主任を含めた部下たち全員が涙を流しながら一致団結する。
しかけた盗聴器で経理部の会話をいつも聞いているガウンは、文句ばかり言っているイ主任にムカつき、帰宅する彼を背後から尾行し、ちょっと大き目なスプーンみたいなやつで頭をポコポコ叩き、逃げていく。笑
(顔を完全に隠して誰かわからない状態で、いきなり近づいてポコポコ叩く。笑←普通に変質者だし、怖いってこれ。笑)
TQ社内のカフェで働き始めたグァンスクは、会議中の会計部にコーヒーを届けに行く。
経理部が解散の危機にあることを知ったグァンスクは、話の内容が気になってその場に留まろうとするが、「もう行っていいぞ」と言われ、笑顔で会議室を出る。
が、会議室を出た直後、いつものグァンスクとは思えないほどの剣幕で、「なんてやつらだ・・・ムカつく・・・クソがっ!」とぶち切れる。笑
再建チームの進捗状況が気になるコ本部長は、途中経過を報告するようキム課長を呼び出す。
「これは経過というより、核心です。」
キム課長は自信満々にたった一枚の紙を差し出し、そこには”横領犯探し”と書かれていた。
「ふざけてるのか!」
横領犯探しとだけ書かれた紙を見て、ふざけてるのかと激怒するコ本部長は、「自信満々だったので、何か裏があるのかもしれません。」とソ理事に報告する。
焦ったソ理事は、ただでさえ短かった期間をさらに短縮し、「三日後に経過報告会を開く。」と強引な日程をキム課長たちに告げる。
(経過報告=事実上そこで勝負がつく。)
プロジェクトを成功させたら、地下のこもった空気で居心地が悪い今の場所から、17階に経理部を移動させること、そして経理部全員にわびを入れることを約束させたキム課長は、「失敗した場合は、ソ理事の思うとおりにしていいですよ」と啖呵を切る。
またまた勝手に大きな賭けに出たキム課長に、「今回ばかりは腹が立つ」とハギョンも顔をしかめるが、仲間割れしている時間などない経理部は、残された二日間で手分けして資料の作成に臨む。
その頃、先日のシュレッダーのゴミを回収したガウンは、一つ一つをつなぎ合わせていく。
地道な作業の末、”タイパンス銀行”と書かれている事を確認するが・・・。
(タイパンス銀行=借名口座のある銀行名)
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