トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 - あらすじ22話と感想レビュー

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トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 - あらすじ22話と感想レビュー

韓国ドラマ トッケビ あらすじ22話

今回の韓国ドラマはこちら!
トッケビ
さっそく22話をご覧ください
トッケビ あらすじです!

韓国ドラマ トッケビ あらすじ22話

死神のキスによって前世の記憶が呼び起こされたサニー。

チキン店に妹の様子を見に来たトッケビは、「いまさら思い出してごめんなさい、兄さん・・・。」と言われ驚き、900年の時を隔てて兄妹は抱きしめあう。

「おじさんが心を痛めている人のために、お寺で灯篭を作っていた。」

灯篭に書かれていた名前をドクファから聞いた死神は、ちょうどその日に胸が痛くなったことを思い出し、やはり自分がワン・ヨなのかと推測する。

一方、パク・チュンホンが現れて以来、何をするにもどこか上の空のウンタク。

サニーが前世の記憶を取り戻したとトッケビから聞き、「もしかすると・・・」と、パク・チュンホンが現れたことを教える。

「記憶が戻ったのは、パク・チュンホンが関係しているかもしれない。」

ウンタクの口からパクの名前が出てきて驚くトッケビは、「屋敷にいるのが一番安全だ。」と自宅にいるよう促し、自分は夜の街に出てパクの姿を探す。

パク・チュンホンの姿を発見したトッケビは、首根っこをつかんで、「すぐにあの世に送ってやる」と剣で切りつけるが、900年の間、悪霊としてこの世に残っていたパクは、普通の幽霊とは格が違うらしく、剣で傷ひとつつかずに、「お前の剣では私を倒せぬ。守護神として生きるうちに、自分が神だとでも思い込んでるのか?」と挑発し、逃げていく。

「ともに暮らす死神こそが、ワン・ヨなのだ。」

パク・チュンホンの言葉を受け、今までの出来事を思い返すトッケビは、突然サニーを見て泣き出したり、説明が難しかった死神の言動にも合点がいく。

既に一足先に、パク・チュンホンから、死神がワン・ヨだと聞かされていたウンタクは、「黙っていてごめんなさい。でも、二人が再会する運命なら、私に関係なくお互いの存在に気づくと思ったから・・・。」と謝罪する。

荷物をまとめ、亡きユ・シヌ会長宅にやってきたトッケビとウンタク。

現在住んでいるドクファは、「もしかして、家出の原因は角部屋のおじさん?」と察しが付く。
(行き場所がない死神を追い出すのではなく、自分が出てきたのはトッケビの優しさだろう。)

”俺がワン・ヨだったのか・・・?感情が残っていたのは、罪の意識を消さないために望んだことなのか・・・?”
お寺で自問自答する死神の元に、彼の前世を知ったトッケビがやってくる。

「上将軍キム・シン。900年ぶりに、王様にお目通りを。」

様々な思いが複雑に交差するトッケビは、死神の首をつかんで恨みをぶつける。

「やはり、あの愚かな顔をした王が私なのだな・・・。」

自分がワン・ヨだと確信した死神だったが、過去の記憶は蘇らず、そんな彼に、「900年前の出来事でも、あの地獄絵図を忘れたことはない」とトッケビは訴える。

”自分はどこまで卑怯だったのか・・・どんな選択をしたのか・・・。”
トッケビが去った後、寺に残った死神は、自問自答するが答えが見えるはずもなく、ただ涙ばかりが溢れてくる。

長安洞の死神が失踪したのは、パク・チュンホンにそそのかされたからでは・・・?

死神仲間の間に広まる噂と憶測。

まさに、それを裏付けるように、今現在も女性の死神は、パク・チュンホンの手中に落ちようとしていた・・・。
(パクにそそのかされ、サニーの手を握り、私的に前世を見る能力を使ってしまった。能力を私的に使うのはご法度で、秘密にしてやると脅される。)

パク・チュンホンは、実は死神の処理漏れの一人。
(ちなみに、もう一人がウンタクです。)

パク・チュンホンを発見した死神は、「20年前に見た時に感じた通り、やはりこいつは悪霊だった」と、首をつかむ。
(現状、パク・チュンホンという認識はなく、ただの処理漏れだと思っています。←自分の前世に因果がある人だとは気づいていません。)

処理漏れを処理しようとする死神だったが、トッケビの剣すら効かないパクは、死神の手をもすり抜け、「お前は今も昔も、取るに足らない人の手を握り、その人は死ぬ運命にある」と言い残して逃走する。

”戦場で華々しく散るがよい。これは王命だ”
”俺もお前に死んでほしくない”

ワン・ヨの言葉と、死神としての言葉。

前世と今を考えるトッケビは、複雑な心境に駆られながら、死神の事を考える。

やはり、もう二度とサニーに会わない方がいい。

そう感じた死神は、「一度だけ協力してくれないか?」とウンタクに頼み、これを渡して欲しいと指輪を託す。

「つらい記憶は消したはず・・・。」

サニーの中で自分の記憶が消えたはずだと思っていた死神。

しかし、そのサニーは、最後のワン・ヨの後ろ姿も、死神の事も覚えているようだ・・・。
(つらい記憶なはずだけど、それ以上に愛おしく、大切な記憶だという裏返しか。)

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