韓国ドラマ 月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ29話
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月桂樹洋服店の紳士たち
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月桂樹洋服店の紳士たち あらすじです!
韓国ドラマ 月桂樹洋服店の紳士たち あらすじ29話
サムドのボディーにかかっていたのは、縫製のひどく一目で素人が作ったものだと分かる作品だった。
すり替えに気付いた彼は会場の内の別の作品を見渡すが、どこにも彼の作品はなかった。
主催者側に訴えても会場の警備は厳重ですり替えなど起こるはずがないと突っぱねられ、防犯カメラの映像も会場の映像だけ撮れていないと不思議なことを言われる。
警察に届けたところで大会終了までには間に合わず、棄権するしかないと諦めるサムドだが、テヤンは昨日置いてかえったビデオの電源を切るのを忘れていることに気付き、録画された映像をみんなで確認する。
真っ暗な会場の中、サムドの作品に近づき、スーツを入れ替えた人物。
ドンジンは、ミサアパレルのキム本部長が作品をすり替えたと知り、犯人はヒョサン社長だと分かる。
証拠の映像をヒョサンに送りつけたドンジンは、犯行を公表してもいいのかとヒョサンを脅し、審査員を辞退させて作品を取り戻す。
夫に相手してもらえないソンニョとパク・テソプを相手にしたくないドンスクは、気分が晴れないので二人して仕事をさぼりショッピングに出かける。
今までお金を貯めることに必死だったソンニョは、やけくそになりブランドバッグを買い、高級レストランでドンスクと一緒に支配人セレクトの高級料理を堪能する。
作品捜しで時間を浪費したサムドだが、協会側には事情を伝えず、残されたわずかな時間で勝負に出る。
「おい、サムド。ご苦労さま」
一心不乱に戦っているサムドの背中に師匠の声が飛ぶ。
心残りであった宿題をやり遂げたマンスルは、自慢の弟子サムドの雄志を見ようと会場に駆けつけたのだった。
制限時間内に間に合うかどうかと焦るサムドにマンスルは少しばかりのアドバイスを与え、横で聞いていたドンジンは、海外で習った匠の技を父が自然と使っていたことに驚く。
結果発表が行われる会場ではジヨンが司会を務め、最優秀賞にはCKテーラーが選ばれる。
第31回 韓国洋服協会オーダースーツ技術コンテスト栄えある大賞には、人間工学に基づき最高のスーツを作りだした月桂樹洋服店テーラー、サムドが選ばれる。
プレゼンテーターとなったモラビア氏は、韓国にこんな素晴らしい洋服店があったのかと感動し、機会があればぜひ一緒に仕事がしたいと握手を求める。
コンテストの最後は23カ国に衛星放送されるファッションショーでしめくくり、他の洋服店はプロのモデルに店のスーツを着せていたが、月桂樹洋服店ではサムド、ドンジン、そしてテヤンにソンジュンまで駆り出して従業員たちが舞台に立つ。
マネキンのようなプロのモデルに続き、少々背は低いが人間的な男サムドが月桂樹洋服店のトップバッターを飾る。
スーツを知り尽くした男。
自分で作ったスーツの良さを一番良く知っているサムドは、服が際立つようにポーズを取り、モデル気分でステージを歩く。
緊張で顔面蒼白なテヤンも、彼の純情さは逆に女性陣に受け、無駄な動きをしない分、いっそうスーツが際立つ。
芸能人ソンジュンは、自分の見せ方を一番よく知っており、かつての栄光時代を思い出し颯爽とポーズを決める。
月桂樹洋服店のとり、ドンジンは、着慣れたスーツで登場し、主催者挨拶のような素っ気ない態度だが、それはそれで風格があり、100年老舗の月桂樹らしいファッションショーとなる。
いっぽう、今宵の仕上げにナイトクラブに繰り出したソンニョは、気色悪いおばさんダンスを披露しステージの客はみんな逃げてしまう。
客からは苦情が殺到し、遊びに慣れていないドンスクは、もう1時間もたったのだからとソンニョを説得し連れてかえる。
街頭ビジョンでコンテストファッションショーの様子を見たドンスクは、ソンジュンのりりしいスーツ姿に再び魅せられパク社長なんてくだらない男に思えてくる。
サムドに対抗して浪費したソンニョも、やはりうちの旦那さんはいい男だと口を開けて見とれる。
コンテスト優勝の知らせを受けたゴッチは、お祝いの膳を用意し、彼らを待ち望んでいたが、誰よりもうれしい夫マンスルの帰還に周りのことなど目に入らず二人抱き合って再会を喜ぶ。
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