韓国ドラマ 元カレは天才詐欺師 あらすじ7話
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元カレは天才詐欺師
さっそく7話をご覧ください
元カレは天才詐欺師 あらすじです!
韓国ドラマ 元カレは天才詐欺師 あらすじ7話
壁一面に張り出されたリスト、ざっと300人。
ソンイルがクビにならなくて済むよう、三課の担当する滞納者たちから、税金を徴収するために動き出したジョンド達。
マ・ジンソクに比べれば、他の滞納者などおちゃのこさいさい。
あっという間に約100億もの税金を徴収する。
市庁の電話は鳴りやまず、今まで滞納し続けてきた市民たちからの電話の嵐に、職員たちはいったい何があったのかと少々戸惑い気味。
一仕事終えたジョンド達は、みんなで焼き肉を食べる。
いつも愛想の悪い店主が、何やら今日は機嫌がよさそうで、話を聞いてみれば、娘の保育園料が免除になることを喜んでいた。
それもこれも、ジョンド達がかき集めた税金の中で賄われるであろう政策の一部。
人を陥れ金を奪ってきた彼らは、今までの人生とは違う喜びのような達成感を感じていた。
停職になっている間、ジョンド達と一緒に税金を徴収しまくっていたソンイル。
最後の夜に焼肉と酒を飲みまくり、翌朝目覚めたのは自宅の玄関前だった。笑
「俺が帰ってきたことに気づかないで寝てたな。疲れてるのか?」
既に帰ってきてたけどお前が気づかなかっただけで、今から家を出るところだったと妻と娘に嘘をつくソンイル。
くだらない嘘に呆れる妻は、「しっかりしなさいよ!」と夫の肩をバシバシ叩く。笑
久しぶりに出社したソンイルは、ソンヒたちがピルギュの家宅捜査を行ったことを知る。
ミンシク先輩が自殺する原因にもなった相手に何故噛みついたのかと、ソンイルは隣の2課カン課長を責める。
”あの時、ミンシク先輩を信じてあげれば、自殺なんてしなくて済んだのに。”
ソンイルが思っていた感情は、カン課長もまた同じで、ミンシク先輩の二の舞にさせないためにも、ソンイルの事を助けてあげたかった。
「お前を助けるためだ。ミンシクの二の舞にさせたくなかった。」
カン課長の胸の内を聞いたソンイルは強く言い返せず、「もう俺に構わないでくれ。先輩の身も危なくなる」と感謝の気持ちを伝え、相手の身の安全を気遣う。
一方、ソンイルの懲戒委員会を取りやめることを条件に、ピルギュに謝罪することを求められたソンヒ。
「わかりました。謝罪します。」
ソンイルを助けるためにソンヒは謝罪することを約束し、それを受けてチョン市長は懲戒委員会を取りやめる。
(ソンイルがクビになることは免れた。)
ここでいったん補足。
まだ一瞬しか出てきてませんが、チョン会長というのがおそらく悪の親玉でその下にピルギュ、さらに下にジンソク、といった関係性。
その関係を知った上で、チョン・ガプス市長やアン局長など、税金を払わなくていいように協力している状態です。
ミンシク先輩が自殺してしまったのは、ピルギュの家宅捜査をして奴の逆鱗に触れ、賄賂のねつ造をされ追い込まれ、誰も自分を信じてもらえずに自殺してしまった。
ピルギュは今回の家宅捜査でも機嫌を損ね、「非常に不愉快極まりない」とアン局長に漏らしています。
名前を教えてしまったソンヒは、これから狙われる立場になってしまうと思われます。
補足終わり。
いつも税金の値下げ交渉ばかりする市民パク・サンホから、市庁に一本の電話が掛かってくる。
税金を払いたいと連絡を受けたカン課長は、3課の部下チャンホを連れて待ち合わせ場所へ向かう。
同じく、連絡を受けたソンヒも、待ち合わせ場所へ向かう。
その頃、刑務所にぶち込まれたジェソン刑事。
ジョンドの罠に引っかかった彼は、賄賂を貰った容疑で逮捕されたようだ。
ちなみに、ジョンドの父はジェソン刑事にハメられ、無実にも関わらず逮捕されてしまったようです。
その復讐のようですが、「お前はぶち込んだから、あと二人か。」とジョンドは語っているので、あと二人標的がいるようです。
待ち合わせ場所に到着したカン課長とチャンホ。
そこに現れたパク・サンホは、大きな紙袋を持ってどこか様子がおかしい。
「あれ、ソンヒさんはまだ来てないんですか?今すぐ呼んでください。これを渡さないといけないんです。」
様子がおかしいパク・サンホに違和感があり、いったい何を大切そうに持っているのか中身を確認したカン課長。
税金どころではない超大金が入っており、「これはどうしたんだ?なんの金だ?」と札束を持ちパク・サンホを問い詰める。
少し離れた場所から、その様子をカメラで撮影している男に気づいたチャンホは、逃げる男を追いかけ捕まえる。
カメラのデータを消そうとしたところ、背後から何者かに鉄パイプで頭を殴られ気を失う。
遅れて待ち合わせ場所にやってきたソンヒは、「すぐに追いかけろ」と倒れたカン課長に指示され、逃げるパク・サンホを追いかけるが取り逃がしてしまう。
それもこれも、ソンヒを陥れるために考えたピルギュの罠。
(金を渡してるように見えるよう写真をとろうとした。)
パク・サンホは、ピルギュに金で雇われたってわけです。
頭を殴られたチャンホは、すぐに病院に運ばれたが意識は戻らず重症。
逃走したパク・サンホは、自宅で死亡していることろを妻らしき人に発見される。
チャンホを暴行したとしてマ・ジンソクが出頭してくるが、それもピルギュが仕向けた事で、本当の実行犯はピルギュの息子。
「身代わりになったら、もう一度面倒を見てやる」と言われたジンソクが、身代わりとなって出頭してきたのだ。
しかし、警察署長もピルギュと癒着があり、すぐに釈放されることは明白。
部下は重症、先輩のカン課長は辞職、一般市民は自殺。
多くの人を巻き込んで卑劣な事をするピルギュにキレたソンイルは、「もう一度お前の力を貸してほしい」とジョンドの元を訪ねる。
(ピルギュとは関わらないように生きていこうと思っていたが、多くの犠牲を前に立ち向かう決意を固めた。)
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