韓国ドラマ・シンデレラの涙・あらすじ9話
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シンデレラの涙
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それでは、シンデレラの涙・あらすじです!
韓国ドラマ・シンデレラの涙・あらすじ9話
レコーダーを発見したチャヨンは、ウンジャとソンギョンの口論を聞き、自分がソンギョンの娘であると察する。
ウンジャが保管していたチラシ、自分がもらった名刺、そしてウンジャが死ぬ間際まで握りしめていた赤いボタン、その三つを並べ、考えを巡らせるチャヨンは、真相を確かめるためソンギョンの元に向かう。
親友のスッキに連絡し、ジェインの家を聞き出したチャヨンは、大雨の中、豪邸の前まで到着。
見覚えのある家だと記憶をたどるチャヨンは、あの日市場から送って行ったおばさん(ヨンエ)の家だと思い出す。
帰宅したソンギョンが着ていたコートのボタンを確認するチャヨンは、ウンジャが握りしめていたボタンと同じだと気づく。
自宅前で口論しているジェインとチャヨンを、後から帰宅したヒョンテが発見。
「ケンカ中でも傘ぐらい貸してやれ!」 娘を叱るヒョンテは、遠慮するチャヨンを家に招き、風邪を引かないよう気を使う。
ヨンエはチャヨンの顔を見て、すぐにあの日の女の子だと気が付く。
チャヨンが家に入り不満そうなジェインだったが、ヒョンテに指示され仕方なく着替えを貸してあげる。
ジェインの友人が来ていると聞いたソンギョンは、挨拶しようとチャヨンの前に姿を現す。
口論になったチャヨンはソンギョンに向って、「私の親は最低で、獣にも及ばないクズ」 と、言い放つ。
苛立つソンギョンは、「二度と会いたくないわ。 帰って頂戴。」 と、チャヨンを帰らせようとする。
チャヨンの事を心配するヨンエは、「お茶ぐらい飲んでいきなさい。」と気づかい、引き留める。
部屋に戻ったソンギョンは、隠れてヒョンテの携帯を確認する。
ロックを解除できた彼女は、コ室長のメールをみて浮気を確信する。
「土曜日は私の誕生日よ。 静かなところで会議をしましょう。」
と、送られてきたコ室長のメールに対し、「プリンスホテルの1205室で食事しよう」と返信する。
チャヨンの言葉に苛立っていたソンギョンは、彼女に対し指輪を盗んだと濡れ衣をきせる。
チャヨンは身の潔白を証明するため、自分が着替えた服が入っている袋を差し出し、「調べてください」 と、主張する。
ギヒョンの留学を明日に控えながらも、夜遅くまで遊んでいるヘジョンとギヒョン。
妻の息子に対する執着心に飽きれるドヨプは、二人を眺めながらため息をつく。
ここまで前半戦
ここから後半戦
「指輪はまた買えばいいが、あなたの汚名は晴らすことができない。」
ソンギョンの言葉に挑発され、自分の身の潔白を証明するために袋を差し出したチャヨンだったが、ソンギョンが仕込んでいたため指輪が出てくる。
「私は盗んでなんかいない!」 無実を主張するチャヨンだったが、「安心して、警察には届けないから」 とソンギョンに小バカにされる。
留学前にチャヨンに財布を返さなければと思い立ったギヒョンは、住所を調べ彼女の元に向かう。
濡れ衣をきせられたチャヨンは、肩を落としながら雨の中ずぶ濡れで帰宅し、傘も差さず歩いてきた彼女の事を心配するギヒョン。
ギヒョンの顔を見て安心したのか、彼にもたれかかるようにチャヨンは倒れ込む。
強がるチャヨンは「ありがとうございます。 もう大丈夫ですから帰ってください」 と、言い張るが、このまま帰るわけにいかないギヒョンは布団を敷き、彼女を寝かしつける。
大切に持っていたオルゴールに気づかず、チャヨンの火傷の痕を見ても、ギヒョンの記憶は戻らない。
翌朝。
目覚めたチャヨンは、お粥などの食事の準備がされており驚く。
「不幸に負けずたくましく生きろ。 今日留学するから、君の姿を見ることができないけど・・・」
ギヒョンの置手紙を見たチャヨンは、すぐに家を飛び出す。
ギヒョンに執着するヘジョンは、心配だからと理由をつけて、一週間ほど海外までついていくと荷物をまとめる。
「行ってくるわ」 と、家を出ようとしたヘジョンだったが、「いい加減にしろ! お前はギヒョンがすべてなのか? 守りたいんだったら、もっと賢明な判断をしろ」 と、ドヨプは怒鳴りつける。
空港までギヒョンを送り届けるドヨプは、「ヘジョンの執着を治すため、卒業まで一回も帰国するな」 と、伝える。
見送りに来たジェインは、幼いころにいじめられていた自分を助けてくれたギヒョンを思い出す。
「この人が誰でも、たとえ記憶が戻ったとしても好き」 心で呟くジェインは別れを惜しみ、彼にキスをする。
家を飛び出したチャヨンだったが、空港までは来なかった(^_^;)
自宅に戻った彼女は、返してもらった財布を開き、お札に貼られているシールを眺め、今頃飛行機に乗っているであろうギヒョンを想いながら空を見上げる。
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