チョン・ドジョン - あらすじ39話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ39話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ39話

今回の韓国ドラマはこちら!
チョンドジョン
さっそく39話をご覧ください
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ39話

チョン・ドジョンは公開処刑、ナム・ウンらは毒薬で処刑してからさらし首にする。と王命が下る。

三峰らの命を救うにはモンジュの暗殺しかないと、イ・バンウォンはジランに計画を持ちかけるが、イ 将軍が大切に思っているモンジュを殺してはいけない、とジランはバンウォンを諌める。

モンジュは三峰らの役職であった左・右軍総制使を取り上げ、イ・スンインとクォン・グンを就かせる。
そして軍事権を取り戻したら、即刻イ・ソンゲを逆臣として弾劾する、と王に報告する。

バンウォンは、大業のため積み重ねてきた物が、このままでは崩れ去ってしまう。と意識の無い父に必死で語りかける。

獄中のチョン・モンジュ チョン・ドジョンは、イ将軍と交わした約束を胸に抱き、志半ばであの世に先立つ不忠を詫びる。

その頃、意識のなかったイ・ソンゲは、唸り声と共に眼光鋭く目を覚ます。

チョン・ドジョンの公開処刑の日、出仕しようとするモンジュの靴を犬がくわえて持ち去り邪魔をする。

イ将軍が意識をなくしていた時には見舞いにも来なかった官吏たちは、将軍が回復したと聞くと態度を翻し将軍宅に集まる。

官吏たちの挨拶を受けるイ・ソンゲは、提出した辞職願いは王の却下により許可されなかったと、辞意を撤回し門下守侍中として都堂に復帰する事を宣言する。
そして、体調が快復するまで、イ将軍の居る所が都堂で、イ家が朝廷となる、と告知し、今後の政事については全て、イ将軍の許可を得るよう通達する。
「息をする事以外、すべて私の許可を得てもらう。」

イ・将軍はユン・ソジョンらドジョン派の者たちの赦免を要求し、チョン・ドジョンの処刑は無期延期となる。

モンジュはイ・ソンゲを訪ね「朝廷の事は任せてほしい。」と直訴するが、将軍は王命を無視してでもチョン・ドジョンを牢から出し連れて来い、とモンジュに命令する。
高麗への忠心を捨てられないモンジュは、自分の命か三峰か、どちらか一人を選んでくださいと将軍に談判する。

イ将軍はモンジュのやり方は間違っている、と三峰と圃隠、三人で新しい国を作りたいと彼の手を握るが、モンジュは将軍の手から逃れ、「申し訳ありません。」と誘いを拒否する。
そしてモンジュとドジョン、どちらかを選択できない将軍のために、「朝廷に行って三峰の処刑を命じます。」とドジョンを消そうとする。

イ・ソンゲは悔し涙を浮かべ、チョン・モンジュとの縁を切る。
父の苦悩する嗚咽を聞き、バンウォンは獄中の三峰に会いに行く。

バンウォンは父に圃隠を諦めるようドジョンに手紙を書いてほしいと頼むが、「民心を得ている圃隠は大業の敵ではなく要だ。」と、ドジョンも絶対モンジュを排除してはならぬと訴え、「助ける方法を探してくれ。」とバンウォンに頼む。

ここまで前半戦

ここから後半戦

ドジョンから自分の命を犠牲にしてでも、モンジュを殺す同伴者になりたくない、と言われたバンウォンは、圃隠に手が出せない。
妻のミン氏は迷っているバンウォンに、抱いている野望に確信が持てるようにするべきだと助言する。

バンウォンはモンジュに書状を送り、自宅に彼を招く。
”この世のことは とてもかくても候
万寿山の葛のつるが絡んでいる
我々も絡み合ったまま百年を享受しよう”

固い志を曲げて栄華を極めようという詩をバンウォンから受け取り、「信念を曲げることはできない。」とモンジュは断る。
真理が一つしかないと信じているモンジュに、色んな考えが絡み合い真理が生まれるのだとバンウォンは高麗の現実に目を向けるよう説得する。
しかし、モンジュは自分の信じる真理以外は逆心だと決めつけ、イ将軍への手紙を託し帰っていく。
バンウォンはモンジュの手紙を読み、自分の考えに確信を得る。

帰路に就いたモンジュは、「判開城府事ユ・ウォンの弔問に行く。」と行き先を変え善地(ソンジ)橋に向かおうとするが彼の乗っている馬は歩みを止め一歩も動こうとしない。
奉公人は夜分に物騒だと心配するが、モンジュは散歩するからと奉公人を先に帰らせる。
モンジュを監視していたバンウォンの腹心チョ・ヨンギュは手下を連れ、モンジュの後をつける。
チョ・ヨンギュは善地橋についたモンジュの行く手を阻みバンウォンの伝言を伝える。
『大業のためには致し方ない。許してくれ』
しかし、モンジュは自分を殺せば大業は許されず、王位を強奪することになるぞ、とヨンギュを脅す。
何をを言われてもチョ・ヨンギュらはバンウォンの命令に従うのみ。
何本もの刃がモンジュの身体を貫き、膝を降り、地に座したモンジュの頭蓋骨をチョ・ヨンギュは棍棒で殴り殺す。

その頃、イ・ソンゲにモンジュからの書状が届いていた。
「私チョン・モンジュは尊敬する武将であり生涯の友であるイ将軍に詩を送ります。」

”この身が死にて百度
繰り返し死ぬとても
骨は塵 あくたとなり
魂もまた消ぬともよし
君に捧げし一片丹心の
いかでか移ろわん ”

チョン・ドジョンは突然釈放され、モンジュの身に何かあったのではと胸騒ぎがする。

夜道に人が群がり、人々の視線の先には身体中から血を流し、無残な姿で息絶えたモンジュが横たわっていた。
三峰は、まだ温もりの残る圃隠の身体を抱きしめる
「圃隠 返事をしてくれ。」

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