チョン・ドジョン - あらすじ38話と感想レビュー

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チョン・ドジョン - あらすじ38話と感想レビュー

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ38話

今回の韓国ドラマはこちら!
チョンドジョン
さっそく38話をご覧ください
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!

韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ38話

カン氏に急を告げられたペ・グンニョムとチョ・ジュンは兵士を動員し、戦闘態勢に入るよう言われ、イ・ソンゲが落馬事故に遭った事を知る。

ジランはイ将軍を輿に乗せ運ぶがイ・ソンゲの症状は重く、吐血が止まらない。
都城まで戻るのが厳しいと判断したジランは、碧瀾渡(ピョンナンド)で将軍を休ませる。

イ・ソンゲに監視をつけていたモンジュは「天が高麗を助けた。」とイ将軍の落馬を喜ぶ。

モンジュがまだイ将軍の事故を知らないと思っているユン・ソジョンらは、モンジュに知られる前に彼を始末しようとし、彼を弾劾する為、味方に上書を書かせようとする。
しかし、モンジュに先手を打たれ、彼らは変乱を企てた罪を着せられて巡軍獄に押送される。

怒ったペ・グンニョムは兵士を動員し都堂を包囲する。 そして会議中の都堂に乱入し、チョン・ドジョン初めユン・ソジョンらの弾劾を取り下げろとモンジュを脅す。
「守門下侍中の分際でイ将軍に盾突くのか。」とペ・グンニョムは刀を抜き、モンジュはイ将軍が来るまで待つ、と会議を中断させる。
モンジュは、「ドジョン派の弾劾に異議を唱える者は仲間だとみなし審問する。」と宰相を脅迫する。

都城に戻ってきたイ・バンウォンはモンジュの攻撃を知り、父の命が狙われる、と碧瀾渡に急ぐ。

その頃、モンジュから報告を受けた恭譲王は「この機会にイ将軍の息の根を止めろ。」と、碧瀾渡に宿衛兵の精鋭を送り込む。

一足早く碧瀾渡に着いたバンウォンは、モンジュがドジョン派の宰相を捕らえた事を報告し、碧瀾渡に居ては命を狙われる、と父を移動させようとする。
しかし、重症のイ将軍は意識が混濁し、そこへ見張りをしていたチョ・ヨンギュは森の中に刀を持った兵士が隠れている、と報告する。

バンウォンは父を輿に乗せて裏口から逃がそうとするが、突如イ・ソンゲの意識は冴え、将軍は輿を壊すように指示する。

覆いを壊した輿にイ・ソンゲが勇壮と座り、刺客たちは将軍の健在ぶりを見て襲撃を断念する。

都城に戻ったイ将軍は、屋敷に入るまでもたず民の見ている前で輿から倒れ落ちる。

一方、流刑地羅州に到着したチョン・ドジョンは石の上に座り、保授主人の娘ヤンジと出会った頃の事を思い浮かべていた。
そこへ死んだと思っていたヨンチュンが現れ彼は4人の子宝に恵まれていた。 ドジョンが我が子を懐かしんでいると、聞き慣れた優しい声がドジョンを呼ぶ。
ドジョンの妻チェ氏は、はるばる最果ての地、羅州まで夫を訪ねてきた。

イ将軍は頭を打ち意識が戻らず、チョ・ジュンらは流刑になった。
モンジュの手下が三峰やチョ・ジュンらの罪が軽いと極刑を望み、妻のチェ氏は助かるためにモンジュに頭を下げようと夫に頼む。 官職を奪われ故郷に追いやられた息子たちが殺されるかもしれない、とドジョンに訴えるチェ氏に「君主は父であり、民は家族だ。」と ドジョンは、イ将軍を王にすると決めた日から家族は捨てたのだと妻に詫びる。

ヤンジの願い、ファン・ヨンの訴え。 チョン・ドジョンは自分が愚かなせいで苦しみ死んでいった民の願いを叶えてやれないと謝罪する。

ここまで前半戦

ここから後半戦

ペ・グンニョムらは三峰たちの弾劾を取下げるよう王に直訴するが、恭譲王は「全て守門下侍中に任せてあるから都堂で話し合ってくれ。」と、逃げ、役に立たない王を前にイ・バンウォンは 「殿下は守門下侍中の一派だと言われていますよ。」と侮辱し、恭譲王を擁立した功臣である三峰達を助けるのは当然だと訴える。

政敵を次々と排除していったモンジュは、権門勢家であるハ・リュンやイ・スンインを宰相に登用する。
ペ・グンニョム達が王に圧力をかけたと知らせを受け、クォン・グンらは三峰の始末を急ぐが、モンジュの顔に死相が出ている、と心配するハ・リュンは弾劾を急がず相手を油断させゆっくり勧めるのも一つの策だとモンジュに助言する。

ドジョンに書簡を送るイ・バンウォンは「状況は予断を許さず、万が一不穏な空気を感じたら東北面に逃げてください。」とドジョンを心配する。
その時、保授主人のヨンチュンは勅使が三峰のところへ向かっていると心配してやってきた。
「裏山に逃げてください。」とドジョンを心配するヨンチュンに、「お前に迷惑がかかる。」と三峰は動じず、「もし 私が死ねば 天は大業より犠牲を求めていることになる。」と自分の生死は天の意思に委ねる。

流刑中のチョン・ドジョンは巡軍獄に投獄され、イ・ソンゲの身に危険がせまるとバンウォンは兄弟を集めチョン・モンジュを殺すしかない、と決心を伝える。
誰もが認める忠臣チョン・モンジュを殺してイ家の家門に泥を塗る気か、と長男バンウは激怒する。

巡軍獄のチョン・ドジョンは牢から出され、モンジュの前に連れてこられる。
ドジョンはモンジュの勧める酒を見て「この世で最後の酒になるだろう。」と杯を飲み干し、モンジュは「死刑の王命が下った。」とドジョンに告げる。 ドジョンの仲間たちにも賜毒が運ばれると知ったドジョンは、「彼らの命だけは救ってほしい。」とモンジュに頼み、そうすれば後でイ将軍にモンジュが殺されない、と、自分を死に追いやろうとしている友の身を案じる。
そして、ドジョンは一言も助けを請わず、圃隠がついでくれた酒に感謝する。

モンジュは自分が渡した孟子の書が大業を抱く悲劇を招いたのかと後悔するが、ドジョンは流刑地であった民が自分の師 だと語る。
「弱そうに見えるが 力強く生きている。 それが民だ。」
徴兵されて死んだと思っていたヨン・チュンは、4人の子供をもうけ元気に生きていた。倭寇に襲撃され廃墟となった消災洞からは、民が生活する煙が上がり村が息を吹き返していた。

チョン・ドジョンは信じる、「今回だめなら また その次だ。 次が だめなら そのまた次だ。いつか本当に民を思う国が この地に誕生する。」

不遇な友に別れを告げるモンジュ。「三峰よ 安らかに眠ってくれ。」

「無事を祈る。」 チョン・ドジョンは最後まで友の身を案じ我が身が滅びる事に執着せず、モンジュの目からは涙が溢れだす。

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