韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん あらすじ22話+23話+最終回
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よくおごってくれる綺麗なお姉さん
さっそく22話~最終回をご覧ください
よくおごってくれる綺麗なお姉さん あらすじです!
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん あらすじ22話
会社の法定代理人として弁護士が雇われ、示談に応じないというユン・ジナに細工した証拠や動画を見せ、あなたが被害者だと決まったわけではないと脅迫してくる。
証拠の細工を指摘しても、すでに植え付けられた印象を拭うのは難しいと彼女を悪者にし、ナム理事は名誉毀損で告訴まで考えていると力を誇示するが、「私を甘く見ないで。最後まで戦います」とジナは、一人で立ち向かう。
おカネも力もある会社に、力のない一個人が勝てるのか心配。
ジナは誰にも相談できず、暗く狭い部屋に帰り、泣きつかれて眠る。
予定より1日早く帰国したジュニは、ジナと連絡がつかず、心配してクム代理に電話をかける。
ジナが事故に遭ったかと狂ったように心配する彼にウソをつけず、クム代理はジナのマンションを教える。
それでいいのよ。クム代理!
自分のマンションを引き払い、保証金をジナのために使おうとしていたジュニ。
彼にそこまで無理させたくないというジナの気遣いは、ジュニのプライドを傷つけた。
「ジナにとって俺はいないよりマシな程度の彼氏か?もう無理なんだよ、最悪の結末を望む多くの視線に耐えられないんだ。」
ジュニたちのことが心配で完璧主義のギョンソンがミスを連発し、本社チェックで初めて指摘を受ける。
ジナはコン次長と二人だけで会い、彼との会話を録音する。
次長は家族や子どものことで同情を買おうとするが、「仕事をしてたら誰でもミスをするさ」と反省の色はなく、「すまなかった。ほら、謝っただろ」と口先だけの謝罪にジナが反発する。
「娘さんが同じ目に遭ったらどうするんですか」と言うと次長は逆上し、スマホを取り上げようとしてもうまくいかず、ようやく謝罪の言葉を口にする。
「社内サイトに謝罪文を出してください、でないとこの音声をアップしますよ。」
エロ上司に一人で挑む、怖かっただろうなあ。
頑張れジナ。
ナム理事はまったく罪を認めず、裁判になれば、ユン・ジナのほうが前科者になるかもしれないと脅迫するが、それでもめげずユン・ジナは引き下がらない。
ジュニのアメリカ転勤話は、思ったより早く動き、撤回できない状況になる。
# 人事発令 #
女性社員の味方、チョン部長は総括理事になり、スパイで重責を果たしたチェ次長が部長に昇進。
クム・ボラが課長となり、何もしていないイェウンまで主任に昇進するが、餌に食いついたカン・セヨンは代理のまま、ユン・ジナは物流センターに飛ばされ課長昇進となる。
物流センターの課長職は今回初めてできたポスト。
チョン総括理事は、左遷も同じだと気の毒がるが、ジナは反発することもなく甘んじて受け、しぶとく生き残る。
ナム理事は、そのままだとして、コン次長どこ行った?
そのまま?
ジナの誕生日は自宅で行い、課長昇進をお父さんは素直に喜ぶ。
ジナのために、豪華な料理を用意したお母さん。
相変わらず暴言は止まらず「人柄なんかより家柄のほうが重要よ」と親のいないジュニを軽蔑し、「二度と、この家に上げるものですか」と祝の席をぶち壊す。
娘の本当の苦しみを知らないくせに、傷つけるばかり。
子どもを亡くすまで心を入れ替えられないのか。
ジュニとのデートは、家族で祝った後。
すてきなレストランでワインを傾け、ジュニがネックレスをプレゼントしてくれる。
“ソ・ジュニのすべてをユン・ジナに”
アメリカ行きをいつ切り出そうかと迷い、トイレで気合を入れたジュニ。
「君を苦しみから解放したい。アメリカに一緒に行こう。」
不当な扱いを受けたからこそ逃げたくない。
成長したジナは、会社を辞められず、ノーという選択をする。
22話の感想
あっちもこっちも先走り、どっひゃーん。
社会人だからこそ無責任なことができないのは分かるけど・・・o(≧~≦)oウゥゥ~!!
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん あらすじ23話
ソ・ジュニと別れて数年がたち、ユン・ジナはもうすぐ40歳。
クム・ボラは会社を辞め、済州島でカフェを経営する社長さん。
ユン・スンホとキム・ヒウォンの結婚式招待状が届き、彼女は式に参列するほどジナと仲良くなっていた。
ユン・スンホとキム・ヒウォンって?
あっ、ジナの弟か。
スンホの式は盛大に行われ、ジナのお母さんが喜びそうな相手を弟はゲットしたらしい。
ジナにも世界を飛び回る仕事のできる彼氏ができていたが、挙式直前仕事の電話が入り、参列できないと言ってジナともめていた。
彼女に、なれなれしく触れる男、疲れ切ったジナは幸せそうではなく、式のために帰国したジュニは、辛そうなジナを目にする。
なんで彼氏おるねん、数年も待ってられなかったの?
ジナ。
ジュニはジナの両親に挨拶し、式に出ると、ジナとはひと言も交わさず帰っていく。
彼氏がいるのに、ジュニを見ると冷静でいられなくなったジナ。
涙をこらえた顔は真っ青。
彼氏がいればバレバレだとクム・ボラは心配し、ジュニに対する思いは、過去のものだと言い聞かせる。
ジュニが住んでいた部屋は、そのまま同僚のスンチョルが借りていた。
数日彼のところに泊まることになり、扉の前までやってくるとジナとの思い出があふれ出る。
部屋の中も、ほとんど配置は変わっておらず、シーツの乱れたベッドを見ると、ジナと愛し合った幸せな時間が蘇り、胸が苦しい。
今は、スンチョルが寝ていたベッドですけどね。
アメリカにいた間、ジュニもそれなりに女性と付き合ってはみたが長続きせず、ジナほど深く愛せる女性はいなかった。
幸せそうじゃないジナを見て、自分が願ったとおりになってしまったとジュニは胸を痛め、ジュニが戻ってきたら部屋を追い出されるかなと不安になったスンチョルは復縁を反対する。
二人が別れるときに、必死で止めたクム・ボラは、「やっぱり後悔したじゃないの」と呆れ、1日で10歳ほど老けたジナをいじめる。
40歳に10歳プラスすると50やん。
でも、ユン・ジナは美しい~。
ジナの彼氏は、仕事ができ、有能で、将来性もある。
何より、ジナの両親が気に入っているが、クム・ボラは、ジュニのほうがいいと男を見る目のないジナに意見する。
ジュニに会ってからというもの心ここにあらず。
ジナは仕事に集中できず、ミスを連発する。
仕事で忙しい彼は、食事をしていても電話が途切れることはなく、デートなのか取引先と会っているのか分からない。
車に乗っても状況は変らず、彼氏はジナと話するより電話とデートしているみたい。
信号で停車すると、ジナは思わず車を降り、しがらみから抜ける。
気が付くと、ジュニと食事したレストランの近くを歩き、彼の面影を追っていた。
ギョンソンはフランチャイズを辞め、書店カフェを開き、のんびりと暮らしていた。
ジナに会ってからというものジュニの様子はおかしく、いつも何かを考えているよう。
まだ吹っ切れていない弟に、帰ってきてほしくなかったとギョンソンは心配する。
ケンカしたときも、ラブラブなときも時間を一緒に過ごしたカフェ。
薄暗い店内で灯された明かりに、ジュニの顔が浮かんでくるようで、恋しくてたまらない。
でも、そこに優しい微笑みをくれるジュニはいなかった。
ジナの思いが届きますように。
再会した広場を通ると、3度同じことがあるかと期待するが、自転車に乗ったジュニは、やっぱり現われない。
ジナとの時間を思い出し、ビルの屋上にいたジュニは、彼女が同じ空間にいるとは思いもよらず、エレベーターが行き違う。
ジナは退職するために本社にやってきた。
最初は寿退社かとうらやましがったカン・セヨンは、急に辞めるなんてユン・ジナらしくないと心配し、理由を知りたがる。
理由がないのが理由。
ユン・ジナを本社に戻すつもりだったチョン理事は残念がり、1年ほど休職して戻ってきたらどうかと提案するが、堂々としていたジナはどこにいったのか、疲れ切り、小さく、弱々しい女性になっていた。
23話の感想
一人で戦えるほどジナが強くなれたのはジュニがいたからか。
なんだか皮肉。
韓国ドラマ よくおごってくれる綺麗なお姉さん あらすじ最終回
ジュニと別れてからはギョンソンとも疎遠になっていたが、会社を辞めて遠くにいくことになったジナは、以前のように親友に戻りたいとギョンソンに会いにきた。
店を閉め、二人でビールを飲んでいると、連絡もなくジュニが入ってきた。
二人が別れたことに責任を感じていたギョンソンは、よそよそしく帰ろうとするジナを引き止め、「弟に挨拶ぐらいしなさいよ」と二人にチャンスを与える。
大好きなジュニが目の前にいるだけで十分。
「元気そうで安心したわ」と年上を気取り声を掛けるジナ。
以前のように、付き合う前の関係に戻りたいと言うと、「できると思うのか」とジュニは怒り、会話は続けられずジナは帰る。
おとなげない態度をとる弟に「まだ未練でもあるの」とギョンソンは怒り、深い思いを未練なんて言葉にされたジュニは怒る。
あああぁぁぁ (TOT)・・・。
酔っぱらったジュニはジナのマンションに行き、「姉弟のような関係に戻れるはずがないだろ!」と、苦しい思いをぶつける。
「“飯をおごれ”とたかる弟のような存在に戻れというのか。俺は死んでも以前の関係に戻れない。ジナはできるのか!」
怒ったジュニが帰っていくと、今度はジナのほうが気持ちを抑えられず、時間も気にせずスンチョルの部屋を訪ねる。
「ソ・ジュニがいるでしょ?」
ジナは強引に部屋に上がり、酔い潰れたジュニをたたき起こす。
「『逃げよう』と言われてどうしろというのよ、耐えられなかったのはあなたでしょ!!」
仕事を捨てられないジナの前から姿を消したのはジュニのほう。
彼がいなくなり、人々から刺さる冷たい視線にさらされたジナは、ジュニやギョンソンを傷つけた罰だと思って地獄のような日々を一日一日耐えてきただけ。
苦しむジナの姿は想像もしたくない。
「ジナがどう生きてきたかなんか俺に関係ない」と言ってジュニはキレる。
土砂降りのなか、ジネが飛び出していくと、スンチョルが気を使い、部屋にあった緑の傘を貸してくれる。
ヽ`、ヽ` 。。(〃_ _)σ`ヽ、`ヽ、`、ヽ`ヽ、`ヽ
捨てようと思った赤い傘、ジュニが大切に持っていた緑の傘。
ジナは2本の傘をゴミ袋に入れ、思い出と決別する。
退職し済州島に移住すると言い出したジナが立派な彼氏とも別れたと聞き、お母さんは、今頃仕返しのつもりかと怒る。
ソ姉弟を傷つけたお母さんをジナは生涯許せず家を出ていく。
娘の心の傷によくやく気付いたお母さんは、初めて心から謝り、ジナを送り出す。
自然に包まれた済州島では、人間関係のしがらみもなく自由にのびのびと暮らせる。
海外沿いの自然豊かな場所にカフェはあり、訪れる客も、ゆるやかに流れる時を楽しむ。
クム・ボラとは気が合い、辛かった記憶が少しずつ癒される。
クム・ボラ、貯め込んでましたね。
エロ上司に見切りをつけ40代で起業、すっばらしい.✫*゚・゚。.☆.*。・
思い出の曲を聴いていると、ジナが録音した愛のメッセージが聞こえてくる。
「ジュニ。愛とは限りなく、惜しみなく、たった一人のために心の限りを尽くすこと。ジュニ愛している。ずっとずっと愛し続けるわ。」
すべてを振り切り、ジナのところへ飛んでいくジュニ。
でも、彼女は引っ越した後。
インターホンからは男性の声が聞こえてくる。
さあ、どうやって捜す?ジュニ。
店が終わると毎日宴会。
こういうゆとりの時間が欲しくて会社を辞めたクム・ボラ。
ブラウスの下に隠すようにつけているネックレスを見て「まだ未練があるんでしょ」とボラは詮索するが、「運命じゃなかったのよ」とジナは強がる。
スンホから聞き出したジュニは、その足で済州島に旅立つ。
突然の雨に、ジナは店の看板をしまおうと庭先を行ったりきたり、そこに愛しいジュニがやってきた。
「何よ! まだいい足りないわけ?」
緑の傘を返してもらいにきたというジュニ。
「こんなところまで無駄話をしにきたの、ばかじゃない」と呆れるジナを抱きしめ離そうとしない。
「相変わらず小さいな。俺が悪かった、ごめん。ジナなしでは生きていけない。」
最終回の感想
頑固なジナの心を溶かしたのはジュニの一途な愛。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
~ 完 ~
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