ストーブリーグ - あらすじ15話と感想レビュー
前回の最後もなかなかの衝撃でしたね。ようやくギョンミンがドンギュをドリームズに戻すことに承認したかと思えば、スンスに黙ってトゥギをトレードしてしまっていた。このことを、涙ながらにスンスに伝えに来たジェヒの姿と、怒りを露わにするスンスも相まって、私もこれまでよりも腹立てていました。
今回もスンスはギョンミンを成敗してくれるのでしょうか。それでは「ストーブリーグ」15話のあらすじをどうぞ!
ストーブリーグ 15話あらすじ
トゥギのトレードが決定されたことを知ったスンスは、ギョンミンのもとへ向かった。廊下でギョンミンに会うと、汚いマネはやめてチームを解散しようとスンス。
ギョンミンと共にトゥギのトレードに同意した監督のソンボクに話を聞きに行くセヨン。本当に今回のトレードに同意したのかとセヨンが問うも、監督の権限でチーム構成を決めたとだけ答えるソンボク。どこか後ろめたく話すソンボクに、本音だとは思えないとセヨン。
スンスと2人で会っていたセヨンは、いくら嫌がらせのためとはいえ、相手だけが得をするようなトレードをするとは思えないと話す。トゥギがいなければ、優勝はできないだろうとスンス。そんなスンスに、セヨンがスンスを信頼したのは数々の優勝経歴ではなく、責任ある行動を見せてくれたからだと続ける。
各チーム長が集まった会議では、ギョンミンはチームを解散させたいのかもしれないとセヨン。ギョンテクもセヨンの意見に同調する。フロントや選手達が今年こそ優勝を狙えると思っていても、ギョンミンはそう思っていないのかもとミソン。さらにチフンは、ギョンミンが前々から球団の買い手を探しているという噂も出回っているという。
ロッカールームでは、私服のジヌとドンギュが他の選手達に、納得できない運営が続いていることから練習をボイコットすることにしたと話をする。
会議室では、今後どう動くかについての話し合いが始められていた。すると、会議室に有給で休みのはずのスンスが現れる。会議の議事録を確認すると、チーム長達が出しあった方法の他に、もう1つ別のやり方も考えてみたいとスンス。その方法とは、球団の親会社であるジェソングループと手を切ることだという。
社長室から出てきたウソクに、ギョンミンの不義を見過ごさないで欲しいというスンス。内部告発のリスクを分かっていないと反論するウソク。セヒョクの件を告発した選手について気にかけているのかと言うウソクに、スンスは通話履歴を見せ、きちんと連絡を取っていることを話す。まさかの返答にうろたえるウソクに、裏契約書はどこにあるのかとストレートに聞くスンス。
ウソクの協力によって手に入れた裏契約書には、ドリームズに現金20億ウォン払うという文言が書かれていた。
後日、チーム長達に裏契約書を見せ、ギョンミンは20億でトゥギを売ったと説明するスンス。この事態がどう進展するのかは協会に委ねるという。そしてスンスは、復帰したときに契約内容に変更があったことを打ち明ける。スンスの任期は、今年の春までであると。優勝してから球団を去りたかったが、ギョンミンの横暴から球団を守ることで満足することにしたと続ける。
会議後、協会を訪れたスンスは記者達の前に立ち、会見を始める。冒頭で裏契約書を見せると、ゼネラルマネージャーとしてトレードの無効化を要求すると発表。会見がニュースになると、ネット上ではジェソングループへの謝罪要求と不買運動が拡がっていった。
すでにスタッフ達が集まっていると、セヨンの携帯にタイタンズの運営チーム長から連絡が。タイタンズは、協会が決断を下す前に契約を白紙にするという内容の電話だった。
ドリームズの事務所に戻ると、フロントスタッフから拍手で出迎えられるスンス。そこに、ギョンミンが現れる。スンスにこれからドリームズの解散を会見で発表するが、一緒に来るかと耳打ちするギョンミン。
ギョンミンが立ち去ると、スンスはスタッフ達にジェソンが球団を解散させることが決定したと伝える。さらに、今まで球団をないがしろにしてきたジェソンをドリームズの歴史から消し去ろうと口にする。
ギョンミンが記者会見で、成績不振と業績悪化を理由にドリームズを解散すると発表。その頃、スンスはイルドに直接会いに行き、時間をくれれば球団を売却すると提案していた。
ストーブリーグ 15話感想
15話の終盤に、フロントスタッフにドリームズの歴史からジェソンを消す、イルドに時間をくれれば球団を売却すると提案していたスンスがどのような行動を起こすのかワクワクしています。