韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ117話+118話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 117話のあらすじ、感想。
- 118話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ117話
捨てた娘の家に転がり込んだずうずうしい女。
ギョンシンはなんと言われようが一切言い訳などせず、テウンのためにも早く再婚してほしいと息子の幸せだけを望む。
今回のことはジェニーが勝手にやったことだと説明しても、ギョンシンにさんざん騙されてきたウンジャは、絶対に信じようとしなかった。
ギョンシンがテウンに対して冷たい態度を取ったと聞き、ジヨンはお義姉さんが変わったように感じられていた。
傷ついたテウンを慰め、「お母さんが冷たくしたのは、テウンに強くなってほしいからよ」と、ギョンシンの気持ちを代弁する。
ジェニーが勝手にしたことでギョンシンは何も知らなかったと聞くと、ヒョンジュンはあんなに彼女を傷つける必要はなかったのにと、後悔が押し寄せてくる。
ギョンシンは辛い思いをしても、ジェニーには話さず、「大丈夫、暗い顔をしないで」と頭をさすり、ジェニーが傷つかないように温かく包み込む。
口から出る言葉はひどいものだったが、数年ぶりに愛する夫に会えたギョンシンは、彼のことが頭から離れず、なかなか眠りにつけなかった。
ギョンシンが息子との面会権を主張すれば、シン家側は拒否できないし、いつテウンを連れ去られるかと不安でならない。
会長夫婦はヒョンジュンに再婚を急がせ、ギョンシンに対しても何不自由なくアメリカで暮らしてはどうかと援助を持ちかけるが、彼女は、生計は自分で立てられると断り、テウンにも二度と会わないと約束する。
ジェニーの話を聞くと、お義姉さんのことが気の毒に思え、ジヨンは直接彼女に会いにいく。
ジェニーの保護者として、今回のことをジヨンのほうが謝り、「テウンの様子が気になるときは、いつでも電話ください。私がお知らせしますから」と、わだかまりを乗り越えようとする。
刑務所の中で、自分の生き方を反省したギョンシンは、ひどい仕打ちをしてしまったとジヨンに謝罪し「逆の立場であれば、私を恨んだはずだ」と優しくしてくれるジヨンに感謝する。
ヒョンジュンに恋人ができて、みんなテウンのためにはいいことだと喜んでいたが、ソンナムといい親子関係を気づけなかったヨンランは、義理の母親という立場はどう頑張っても大変だと心配のほうが先に立つ。
エイワンというブランド力があったときは、仕事を持ちかけて断られるようなことはなかったが、ギョンシンは今白紙の状態から事業を立ち上げ賛同してくれる提携企業を一軒一軒交渉に回る。
ニット会社で評判の卸屋を訪ねると、そこは、エイワン時代に会社を潰されたソ社長の会社だった。
「敵が自らやってきたな」と社長はギョンシンを目の敵にし「お前のせいで従業員が路頭に迷ったんだ」と、罵声のかぎりを尽くす。
ギョンシンは自分の犯した罪を真正面からとらえ、バケツの水をぶっかけられても社長に謝り続ける。
ヒョンジュンは、テウンのためにも再婚を急いだほうがいいと考え、両親の勧めるとおりにチャン社長を自宅に招く。
お父さんの後輩が遊びにくると聞いていたテウンは、後輩って女の人だったのかと面食らう。
子どもの心を捉えるにはプレゼントが一番だと、ユジンは高価なタブレットをプレゼントし、テウンの気持ちを和らげるが、彼女がママの席に座り食事をすると、テウンは微妙に何かを感じ取り、言葉数が少なくなる。
ギョンシンは、憎まれていると分かっていながら再びソ社長の会社に行き、一緒に事業をしたいと持ちかける。
「私は、最低な人間です。そのせいで服役しました。刑務所の中で、大切なのはおカネではなく人だと、やっと気付くことができたんです。貪欲だった私には何も残っていません。でもこの手で、みんなが共生できる会社をつくりたい。罪を償う気持ちで頑張ります」
117話の感想
真紅のカーネーション あらすじ118話
チャン社長はヒョンジュンの部屋を見学し、子ども部屋にも遠慮なく入っていく。
テウンは、このおばさんにパパを取られてしまうかもしれないと薄々感じており、ママの写真を見せて「おばさんよりもずっと美人でしょ」と自慢する。
パパが部屋に入ってくるとテウンは、携帯を隠し「ママがアメリカから帰ってきたら、一緒に暮らすんだ」とおばさんを警戒する。
ユジンは、テウンが離婚のことを知らないのかと驚き、本当のことを教えようとするが、ヒョンジュンに止められる。
アメリカでの生活が長いユジンは離婚したことを子どもに説明し、両親の家を行き来するのが当然だと主張するが、事なかれ主義のヒョンジュンは、テウンにはまだ早いと彼を子ども扱いし、大きくなれば自然と理解できるようになると問題を先延ばしにする。
チャン・ユジンの両親は教授で、家柄としては申し分なし。
彼女も性格がサバサバしていてギョンシンとは正反対だと祖父母は気に入るが、テウンは「あの人、なぜ来たの?」とユジンを歓迎しておらず、ウンジャは結婚するまで秘密にしたほうがいいと、テウンを子ども扱いする。
ギョンシンは二人の子どもの名前を取りトニー&ジェニーという会社をつくる。
低価格であっても目の肥えたギョンシンの作る服は高級感があり、試作品を見たヘリムは、これならきっと売れると自分も顧客リストに入れてもらう。
ヘリムはギョンシンが起業したことをサンヒョクにも報告し、扱っている品物はかなりいいものだとロティエール百貨店に入店できないかと頼んでみる。
ユジンはオススメのレストランにヒョンジュンとテウンも一緒に招待する。
プレゼントしたタブレットとテウンがいじっていると「タブレットを気に入ってくれたのね」とご機嫌だったが、「ホーム画面はママの写真なんだよ」とテウンが見せると、「食事中にタブレットをいじっちゃ駄目よ」とユジンが取り上げる。
義姉の経営能力は、サンヒョクも認めており、彼女の事業はきっと成功するだろうと確信していた。
ジヨンは、ロティエールに入れば軌道にのるだろうとギョンシンのことを思い、ぜひ入店させてあげてほしいと頼む。
テウンを宝物のように育ててきたシン家では、厳しいしつけというスタイルではなく、ユジンの接し方はテウンを怖がらせるだけだった。
ヒョンジュンは、テウンが慣れるまで子育てに口出ししないでほしいと遠回りに言ってみるが、白黒はっきりした性格のユジンは、「甘やかすのはしつけじゃない」と自分のやり方を通す。
ユジンは、テウンの継母としてギョンシンに会いたいとジヨンに連絡先を聞いてきた。
「お義兄さんは、こういうことを嫌がられると思いますよ」とジヨンがやんわり反対しても、勝手にギョンシンに会いにいく。
ギョンシンは想像していた姿とはまったく違い、生き生きとしていた。
彼女がアパレルの仕事を始めたと聞くと、「あれほどの事件を起こしておきながら、よく戻れますね」と冷ややかな目で見下す。
ユジンは、ギョンシンのせいでテウンが心を開かないため、二人の離婚や、お母さんが刑務所に入ったことを明かしてほしいと言ってきた。
「離婚の件は父親に相談してください」とギョンシンは断り、服役したことまで話す必要があるのかとテウンを心配するが、合理的なユジンは「隠したところで、いつでも記事を見ることができる。それなら、最初にちゃんと言うべきだ」と事務的に伝える。
義父母がテウンを連れて旅行に行こうと言っていたので、ジヨンは二人のために旅行商品券をプレゼントした。
何から何までできた嫁だとウンジャは感心し、今日は自分がはめていた高級腕時計をプレゼントする。
太っ腹の妻に影響を受けたのか、「俺だって、あるんだぞ」とお義父さまが渡したのはノヒョン洞にあるビルの登記証書。
先日もジヨンはビルをもらっており、両親がここまで気前いいのかとサンヒョクは驚く。
体は一つ、ビルが幾つもあっても住むわけにいかないので、サンヒョクは父さんの名前で奨学財団を設立したいと思いつき、プレゼントしたほうのお義父さまも気分がいい。
ヒョンジュン夫婦の離婚は、クラスメートによって告げられ、ママが帰ってくると信じていたテウンは、大泣きして帰ってくる。
118話の感想
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