韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ43話+44話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 43話のあらすじ、感想。
- 44話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ43話
ジヨンは就職の誘いを断るが、ゆっくり考えればいいとギスクが間に入り、辛気くさい顔で店にいると、こっちまで気が滅入ってしまうと言って彼女を追い出す。
サンヒョクとドライブに行くようけしかけられても、こんな強引なやり方は嫌だとジヨンはにらみつける。
しかし、彼女の本心を知ったサンヒョクは怖い物なし、「ただのドライブに目くじら立てる必要ないじゃないですか、交際するわけでもないし」とドアを開け、ジヨンを乗せる。
元レーサーで運転に自信があるサンヒョクはウインドウ全開、爽快な空気を入れ、ジヨンをリラックスさせる。
北へ北へと車を走らせ、サンヒョクは歴史的舞台である花石亭(ファソクジョン)にジヨンを連れて行く。
ここは王に見限られた栗谷(ユルゴク)が、王のために来る日も来る日も花石亭に油を塗り、闇夜でも明かりが灯るようにと人生を捧げた場所。
サンヒョクは壁にぶち当たったとき、いつも栗谷に思いを馳せ、相手に気持ちが通じなくても、自分がするべきことをしなければと奮起する場所だった。
サンヒョクのおかげで意外と気分転換になり、彼の前向きな性格はジヨンにやる気を起こさせる。
テウンは新しい幼稚園に行くことを嫌がるが、ここはどうしても我慢させるしかない。
母親が気を配らないからこういうことになるのだとウンジャがいじめると、ヒョンジュンは「妻は悪くない」とかばい、事情を知った会長も、「ギョンシン、おまえが気を配ってやれ」と嫁の顔を立てる。
ジヨンは家事に精を出し、いったい何があったのかと家族は驚く。
カン・ジヒョンの写真集にTSコスメチックのプレミアムラインが使用され、SNSを見たノ代理はびっくりして大声をあげる。
お手柄はチ・セヨン。
お姉ちゃんに宣伝を頼んでおいたら、スタイリストのチョン先生とツテがあるらしく、ちゃんと約束を守ってくれたのだ。
ジヨンの継兄ソンナムは、事業が軌道に乗ったということで、高級車に乗り、ジヨンの母に会いにきた。
彼は奥様が和解金を支払ったと聞き、ジヨンが受け取るはずがなく母親のヨンランが持っているはずだと投資を持ちかける。
妹を売り飛ばしたようなやつが何を今さらとヨンランは相手にしなかったが・・・。
午前中は家事に精を出し体を動かしたジヨンは、今度はボンギュをショッピングに誘い、二人で持ちきれないほどの物を買ってくる。
以前なら、自分のものなど欲しいという気にならなかったが、靴やバッグ、洋服などたくさん購入し、気分は明るくなる。
シン・サンヒョク社長のおかげで、新たな人生を始めたいと前向きになれたジヨンは、デザインの仕事に興味を示すが、問題はシン社長の気持ち。
就職を受け入れると、彼の交際申し込みを受け入れるみたいで気が重かったが、シン社長は「仕事と恋愛感情をきっぱり分ける必要はないんじゃないか」と、あれこれ悩むジヨンの気持ちを否定する。
月曜日に机を用意して待っているというシン社長。
デザイナーの才能を認めてくれている彼と一緒に働きたいと考えたジヨンは勇気ある一歩を踏み出す。
43話の感想
真紅のカーネーション あらすじ44話
ジヨンからはなんの連絡もなく、時間になっても彼女は現われない。
就職する気はないのかと諦めたかけたとき、ハイヒールをはいてドレスアップしたジヨンがやってくる。
シン社長はジヨンをデザインのチーム長として迎え入れ、まるでコネ入社ばかりだと、コネ入社筆頭のハン・ドンスが呆れる。
下請け会社や工場までも大切なチームだと考えるヒョンジュンと、利益を優先し安く生産するためには、工場の海外移転も当然だと考えるギョンシン。
会長は同じ経営方針を持つギョンシンを応援し、女房よりも経営力がないのかと、ヒョンジュンに会社を譲ることを躊躇する。
定年してから家でゆっくりしていると穀つぶしだ、暇人、役に立たない、意気地なし、と人間扱いされなかったチ・ドンマン。
退職金で一発商売でもやろうと彼がリサーチしていたのは焼き肉店のフランチャイズ。
オシャレな店で、料理は本社が管理したものを温めて出すだけ。
おカネを投資すれば簡単に儲かると考え、夫婦で一緒にやらないかとギスクを誘う。
TSではアメリカ進出を狙い、まずは、商品の宣伝ということで、ラスベガスで開かれる国際ビューティーカンファレンスに参加することになる。
仕事モードのシン社長は、まさにできる男。
テキパキと指示を出し、仕事している彼の姿は、ジヨンが見てもほれぼれするものだった。
初日はジヨンの歓迎宴会。
家族のような社員たちの経歴が明らかになる。
芸能事務所からくっついてきたのが財務担当のパク部長とタレント世話係だったハン・ドンス課長。
この会社でスカウトされて入ったのはノ・ミヒョン代理だけ。
しかし、彼女の役職は一番下。
「こいつは、うっとうしくて芸能事務所と一緒に切り捨てたんですよ」と言われたハン・ドンスは、社長の黒歴史を披露し、「昔は、赤いオープンカーに乗って、革ジャンにオールバックでナンパしまくってたんですよ」とバラし、サンヒョクにお仕置きされる。
酒癖の悪いノ代理は、なんでも言うことを聞くセヨンに絡み、3次会に行こうと、嫌がる彼を拘束する。
それはパワハラを超えてセクハラだと部長たちは心配し、セヨンを救出しようと二人の後を追いかける。
みんな社長に気を使ったのか、残されたのはサンヒョクとジヨン。
彼は礼儀を守り、タクシーを拾うと「気を付けて帰ってください」と言って距離を保ち、必要以上にジヨンに接触してこなかった。
3次会の居酒屋では、ノ代理の独壇場。
「仕事がきつかったら正直に言いなさい」と、あまりにもしつこく聞かれたので、「ほんの少しだけつらいです」と答えると、ねちねちと絡まれ、怒った代理は帰ってしまう。
これはいつものことらしく明日には覚えていないというが・・・。
ボンギュがジヨンを化粧の実験台として使うので、ジヨンにはスタイリストがついているようなもの。
飲み会の翌日など、みんな疲れてだらだらなのに、爽やかな夏の乙女が現われたと、ドンスは目をキラキラさせる。
記憶が飛ぶはずのノ代理は、朝から超機嫌が悪く、昨夜のことを根に持ち、セヨンにきつくあたる。
2次会のカラオケでシン社長の新たな魅力を発見したジヨンは、爽やかにあいさつする彼の姿に見入ってしまうが、シン社長は、素っ気なく社長室に入ってしまい、ジヨンのほうが彼の姿を追い掛ける。
看護師がサンプルをチェックするとシン・サンヒョク、チョン・ジングク二人の精子がなくなっていた。
報告を受けたヘリムは、古いほうは廃棄し一つは人工受精に使ったと答え、誰に使ったかは守秘義務として口を閉ざす。
ジングクがいつものように遊びにくると、体が反射的に反応し、なぜかびっくりする。
ジングクは「俺に会いたかったのかなあ」と喜ぶが、「もう一度精子を提供してよ」と言われ、恐ろしくなって逃げる。
会社でぶつかり合っていると、家に帰っても夫婦仲に影響し、ヒョンジュンは妻を避けるようになる。
ギョンシンは夫の機嫌をとろうとデートに誘うが、そう簡単にヒョンジュンの気持ちは収まらなかった。
まだ明るいうちにギョンシンが屋敷に戻ってくると、彼女の姿を遠くから見つめている、網タイツを履いた少女がいた。
ジヨンが遅くまで残業をしていると、先に帰ったと思ったシン社長が部屋に入ってきた。
ビルの電源が8時に切れると知らなかったジヨンは、彼にうながされ、急いで帰り支度をするが、8時まであと数分。
エレベーターは点検中と張り紙がしてあり、消灯時間に間に合わなかった。
警備室に電話をかけても連絡がつかず、二人は非常階段を下りていくが、暗がりでスマホの明かりだけでは歩きにくく、ジヨンはバランスを崩して落ちそうになる。
シン社長が彼女の腕を握りとっさに助けるが、たくましいサンヒョクの胸に抱き寄せられ、ジヨンのほうが・・・。
44話の感想
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