韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ39話+40話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 39話のあらすじ、感想。
- 40話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ39話
幼稚園の滑り台で遊んでいるとき、トニーがふざけて落っこちそうになったところ、ジヨンがびっくりして「ジュンス、大丈夫?」と声を掛けてしまった。
先生は勘違いしたと言ったが、ジュンスとジュースの響きが似ているため、テウンはおうちで遊んでいてもジュンスという名前を口にし、ギョンシンはどこかで聞いたことのある名前だなと妙な気持ちになる。
休日はチョン会長一家とゴルフ対決をすることになり、テウンと美術館に行こうと約束していたギョンシンは、美術館のほうをベビーシッターに任せる。
ジュンスのことを我が子だと思って忘れられなかったジヨンは、自分と何一つつながりのないテウンを見て諦めがつき、家族に大切に愛されているあの子のためにも、もう離れるべきだと心を決める。
辞表を机にしまい、心の整理をしようとしているところへ、トニーのベビーシッターから電話が入る。
美術館に行く予定だった彼女は足をくじいて外に出られなくなり、テウンに付き添ってほしいというのだ。
家族はみんなゴルフに出かけて連絡がつかず、テウンと二人だけの時間が過ごせると聞き、ジヨンは急いで駆けつける。
ヘリムに協力的だった先輩医師は、違法ではなくてもモラルに反すると考え直し、SNSで叩かれでもしたら病院がつぶれてしまうと精子提供を断ってきた。
こうなると、身近にいるジングクで手を打おうとしたが「あなたの精子が欲しいのよ」と直球勝負でいくと、怖がってジングクが逃げていく。
この際、本人の同意なく精子を使ってやろうかと保管庫に行き検体を取り出すが、サンヒョクとジングク、我が子を生むにはどちらが有能かと迷ってしまい・・・。
美術館が終わると、テウンは屋台の食べ物が食べたくなり、トッポッキ 豚の腸詰め 綿アメなど次々と欲しがる。
ジヨンはレストランに行こうと思っていたが、トニーのおねだりを制止できず、ついつい食べさせてしまう。
ベビーシッターから事情を聞いたギョンシンは、直接先生に電話をかけるが、ギョンシンの番号を見てジヨンは凍り付き、応えることができなかった。
接待で忙しかったギョンシンは、ゆっくり電話を待っていられず、帰りが遅くなるとメールで送る。
時間に余裕ができたジヨンは、叔母さんに会わせたいと思い、トニーを化粧品店につれていき、幼稚園で受け持っているシン・テウン君だと彼を紹介する。
行きも帰りもテウンに付き添ったのはパク運転手。
家族は誰も先生に会うことなく、今日は何をして遊んだのかとテウンに聞く。
ウェンディ先生のおばあちゃんの店に行ったと聞くと、ヒョンジュンは、時間つぶしをしたのだと軽く考えるが、大切な孫にもしものことがあったらどうするんだと会長は機嫌が悪く、今後テウンを人に預けてはいけないと怒る。
トニーを紹介されたジスクは、年齢といい顔立ちといいジュンスに似てると感じ、ジヨンが可愛がっている理由が理解できた。
それでも一人の園児ばかり可愛がると、他の親からクレームが来ると心配し、ジヨンは「もう幼稚園を辞めるつもりだから」と答える。
39話の感想
真紅のカーネーション あらすじ40話
TSコスメチックでは新製品のプレミアムラインで免税店や百貨店進出を考えており、いい広報手段はないかということでノ代表が提案したプラットフォーム評価会社の利用が通る。
できる女を気取っているノ代表にとって新人セヨンは煩わしく、やっと飲み物の好みを覚えた彼に、コピー機の使い方も分からないのかと厳しくあたる。
ギョンシンから電話がかかってきてもジヨンは無視し、メールの返信もしなかった。
このまま退職するからいいと思っていたが、トニーの祖母が先日のお礼に来園し、今度のキャンプにウェンディ先生が参加するかどうか尋ねてきた。
過保護に育ててしまった孫を一人でキャンプに参加させるのは心配。
ウェンディ先生が一緒なら安心だと言われ、ジヨンは辞めるとは切り出せなくなる。
ジヨンはまず英語幼稚園を紹介してくれたウンチェ先輩に、辞めることを伝えるが、あれほど環境のいい幼稚園を辞める理由が分からないと先輩は驚き、急に辞めたら紹介した私の立場がないと引き止める。
サンヒョクは、ノ代理にいじめられたセヨンを気遣い、今日は帰る方向が一緒だからとセヨンを送ってあげる。
「ジヨン従姉さんが帰っているか見てきますよ」とセヨンは協力するが、あそこまで避けているジヨンにこれ以上しつこくできないと今日のところは我慢する。
しかし、近くのコンビニで飲み物を飲んでいると目の前をジヨンが過ぎていく。
サンヒョクは、コンビニを飛び出して追い掛け「暑いですね、飲み物でもいかがですか」と強引に店の中に引き込む。
ジヨンはサンヒョクにもらった腕時計をはめており、会話の糸口が見つかったサンヒョクは、「僕の念力がこもったこの時計は守護天使なんですよ」とペテン師のように話す。
重い気分だったジヨンに、このサンヒョクのくだらない話が受け、気持ちがぱっと明るくなる。
あいかわらずサンヒョクは家に寄りつかないので、母ウンジャはテウンを使って呼び戻そうとしたが、テウンが電話で話していても、横からおばあちゃんがそそのかしているのは丸聞こえ。
サンヒョクは家には寄らず、直接幼稚園に迎えにいくと約束する。
先輩に引き止められてもジウンの意思は固く、キャンプのある今日で幼稚園を辞めようとしていた。
園長先生にあいさつしようと部屋に入っていくと、園長は不在で電話が鳴り、何も考えずに電話をとってしまうと、相手はギョンシン。
キャンプの安全性を確認する電話に、ジヨンはバレるのではと緊張し「園長に変わります・・・」と、言葉少なに答える。
やはりどこかで聞いたことのある声だと思ったが、仕事も忙しくゆっくり考えている時間もなかったギョンシン。
会議が終わり、「ユン・ジュンス様から連絡がありました」と、秘書からその名前を聞き、ジュンスという響きが記憶によみがえる。
“ジュンス! 私の息子を返して”
テウンを取り返した時のジヨンの叫び。
あの声が、ウェンディ先生と酷似してると気が付き、胸騒ぎがする。
思い返せば不審な点は幾つもある。
美術館に行った日、ウェンディ先生が叔母の化粧品店にテウンを連れていったこと、園児にプレゼントするには、かなり力の入った絵を贈ってきたこと。
テウンを抱きしめ「会えてよかった」と涙ぐんだ彼女。
用事があって電話をかけても、いつも返信はなく、会いにいっても会えなかった。
ギョンシンはウェンディがユン・ジヨンだと確信し、夫に確かめにいく。
ヒョンジュンは代理母の顔を覚えておらず、考えすぎじゃないかと言うが、今まで一度もウェンディに会えていないギョンシンは、間違いないと幼稚園のホームページでウェンディの顔写真を確かめようとする。
しかし、園児にフォーカスがあたっていて先生の顔は小さすぎて分からない。
泣きながらハグをして『元気に育ってくれてありがとう』とウェンディ先生に言われた、というテウンの話も思い出すと、ギョンシンは、ジヨンがテウンを奪いにきたに違いないと思い、彼女が逃げてしまわないように、幼稚園には連絡せず、サンヒョクにはお迎えを断り、一人で幼稚園に行く。
トニーの叔父さんが迎えにくるというので、ジヨンは安心して彼のそばにいた。
朝から遊びまわったトニーは眠くなり、ジヨンはお昼寝室でトニーと一緒に横になる。
幼稚園に駆け込んだギョンシンは、ウェンディ先生がトニーと一緒にいると聞き、真っ青になる。
2階にあるお昼寝室に向かうと、大切なテウンの横に一緒になって眠るジヨンがいた。
ギョンシンは慌ててテウンを抱きかかえ、すぐには目が覚めなかったジヨンは、誰かの視線を感じ、眠たい目をうっすらと開ける。
「どうして、あなたがここにいるの!」
ジヨンは何も答えられず、ギョンシンはベビーシッターにテウンを預けると、息子を安全な車に乗せ、再びジヨンのところへ戻ると、彼女の頭を思いっきりたたく。
40話の感想
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