韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ9話+10話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 9話のあらすじ、感想。
- 10話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ9話
一人は不妊症、もう一人の嫁は尻軽。
息子たちはろくな女性を選ばなかったと愚痴ばかり口にしていたウンジャだが、代理母が桃だけ食べられるようになったと聞くと、さすがシン家の血を引く子だと喜び、火を吐く龍の胎夢の話を聞くと、将来大物になるに違いないと会長も大喜びする。
しかし、嫁であるギョンシンは夢を見ることもできず「出産も胎夢も人任せだから楽でいいわね」と、いつもの愚痴でいびられる。
和気あいあいと楽しい気分でテレビをつけると、息子のサンヒョクが画面に映っていた。
彼は成り行き上、妻をかばうことになり、芸能人にデマはつきものだとミンギョンの肩を抱き、円満ぶりをアピールする。
結婚当初にもスキャンダルがあった彼女をシン家ではよく思っておらず、こんな女に振り回されるサンヒョクに呆れていた。
同じ嫁同士としても、不妊症を知っていながら「早く子どもを産んでくださいよ」とギョンシンのことをバカにしていたミンギョン。
あの時の屈辱が忘れられず「子どもが生まれたら、どんな顔をするかな」とギョンシンは根に持っていた。
サンヒョクが許しても、シン家が認めないということを思い知らせてやるべき、というギョンシンの入れ知恵で、珍しく意見が一致したウンジャは、サンヒョクと一生添い遂げようがシン家の財産はすべて長男と孫に渡すとミンギョンに告げにいく。
不妊症でも代わりに産ませる方法があると言われたミンギョンは、産婦人科医のヘリムに確認し、長男夫婦に子どもができたと聞き絶句する。
妊娠14週目に入り、性別が分かる時期になると、どんなことをしてでも聞き出せと会長夫婦はうるさく、ギョンシンも恐る恐る結果を尋ねる。
見事男の子だと分かると「会議中に電話なんかするな」と妻を邪険にしていた会長は大声をあげて喜び、会議は切り上げ宴会にくり出す。
年老いた父の喜ぶ顔はヒョンジュンにとっても最高の気分。
やっと長男の役目が果たせた気分だと、ギョンシンに感謝する。
義姉の子作りにミンギョンは驚いたが、代理母という方法は、女優業を続けたい彼女にとっても夢のような方法。
このままでは、サンヒョクと結婚していても一切財産が入らないというので、彼女は代理母出産をしたいと夫にねだる。
男の子だと分かった次は、胎児が健康体かどうかが問題になってくる。
来年40台に到達するギョンシンの卵子で健康な子が産めるのかと両親は心配していた。
ここまでする必要があるのかとジヨンはあまり気が進まなかったが奥さまの指示には逆らえない。
NIPT検査を終えてクリニックの1階にあるカフェでギョンシンの用事が終わるのを待っていた。
結局、ギョンシンは院長と出かけるということになり、一人で帰ってもいいと言われたジヨンは、カフェでゆっくりスケッチしながら暇つぶししていた。
代理出産のことでヘリムに会いにきたサンヒョクは、彼女のランチが終わるのをカフェで待っていた。
隣に座っていた女性が一心不乱に書いているのはどうやら指。
彼女が落としたペンを拾い話し掛けるきっかけを得たサンヒョクは、店を出ていく彼女が絵を捨てるというので、お願いして譲ってもらう。
若いときから気まぐれで生きてきたサンヒョクは、芸能事務所を開くまでもいろんな職業に興味を抱いた。
人を扱う仕事にはリスクがつきものだと勉強した彼は、今度は製造業に目を向け、今日譲ってもらったスケッチを化粧品のロゴにしたいと新しい事業をひらめいた。
おなかが大きくなってくるとジヨンの気持ちにも変化が生じおなかの子は、天国に行った息子が戻ってきてくれたのではと感じ「変なことを考えるなよ」と継兄をひやひやさせる。
検査の結果、生まれてくる子はダウン症の確立が高いということになり、元気な我が子を待望していたギョンシンは、奈落に突き落とされる。
9話の感想
真紅のカーネーション あらすじ10話
ダウン症の確立が通常の人よりもかなり高いことが分かり、ジヨンは確実に判定の出る羊水検査を受けることになる。
高齢だ高齢だと姑にばかにされてきたギョンシンは、不安要素を伝えることができず、検査は大丈夫だったと家族にウソをつく。
会長は気が早く出産日を占ってもらい、予定日より4日早い7月12日に生まれたほうが運気がいいそうだ、と帝王切開を要求する。
申の刻に生まれると家門事業を繁栄させる。正財と偏財が二つずつあり金運に恵まれる。
金と水がないので申の刻に生まれると金の運気が補われる。
水の運気は名前で補い、水の入る感じを使う。
ということで“ジェウン”にしたら大物になると、生まれる前から名前が決まる。
姑に連れられて妊娠祈願に来たときは、わずか1000回で根を上げたギョンシン。
我が子の健康がかかっている今、願いは切実なものとなり時を忘れて仏様にお祈りする。
羊水検査の結果が出るまでには時間がかかり、2週間後のそのときが、あすやってくる。
結果はヘリム医師も目を疑うほど残念なものだった。
ギョンシンは悲鳴をあげて受け入れがたく、ちゃんと確認したのかとヘリムを責める。
男子が生まれればボーナスがもらえ、中絶となれば残りの報酬ももらえるかどうか怪しくなってくる。
継兄ソンナムは、ジヨンが変な物でも食べたせいじゃないかと疑い、インスタント食品を食べたり、汚染されている空気のなか散歩にいくなどしたジヨンは、自分のせいではないかと責める。
義姉に子どもができることでミンギョンは焦り、代理出産に協力してほしいとサンヒョクにつきまとうが、財産狙いという彼女の本性を知ってしまったサンヒョクは、もう二人の子どもをほしいという気持ちになれなかった。
ギョンシンは結果に納得がいかず、もっと大きな病院で調べたいと、韓国総合病院にジヨンを連れていく。
しかし医師は、身勝手な考えを持つ彼女たちに否定的で、胎児の健康が一番だと再検査を拒否し、ここまで成長していれば、検査することにリスクがあると言って断る。
それに再検査したとしても結果が出るのは23週目。
もう、胎児と呼ぶには手足が形成され人間らしく成長しており、中絶することは違法だと検査を拒否する。
「どんな子が産まれてきても愛情を注げばいい」というジヨンの環境とは違い、完璧な孫を産まなければ離婚させられるギョンシンの場合、ダウン症の確立が高い子どもを産むわけにはいかなかった。
彼女は染色体に異常があるとは言えず、子どもの異常を小頭症だとウソをつき、ジヨンが精神安定剤を飲んでいたからだと夫に報告する。
10話の感想
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