韓国ドラマ 浪漫ドクターキム・サブ あらすじ23話
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浪漫ドクターキム・サブ
さっそく23話をご覧ください
浪漫ドクターキム・サブ あらすじです!
韓国ドラマ 浪漫ドクターキム・サブ あらすじ23話
会長の手術当日には雪が降り、足元の悪い中、本院一行が5台の車に乗って押しかけてくる。
一般患者は休診とし、救急室はインス先輩が任され、彼の下でウ・ヨンファも鍛えられ、ミョンシム看護師長に替わってオム看護師が緊張した面持ちで急患を迎える。
腹痛を訴えてやってきた男性患者は、お腹を押さえただけで激痛を訴え、ヨンファはX線検査をオーダーする。
シン会長の手術は始まり、ト院長は本院ご一行様を従え、ロビーの大型スクリーンでライブ手術を観賞する。
執刀医がプ・ヨンジュと知らなかった本院の医者は、神の手と呼ばれた彼が、こんな田舎の病院にいたのかと驚き、ト院長から情報を得たオ・ソンジェ記者もソウルから駆けつける。
ライブ手術の様子はヒョンジョン理事のPCでも観賞でき、彼女は理事長室で父の無事を祈る。
キム・サブは胸骨を開き、固定されている人口心臓の取り外しに着手するが、固定されていたワイヤーは固く結ばれ、血管癒着も想像以上に激しかった。
キム・サブは大動脈に癒着した組織を焼きながら丁寧に剥がしていくが、慎重に行っていてもソジョンは、大動脈を傷つけてしまい、閃光のように血が吹いて出る。
キム・サブはグローブをはめた指で出血部を止めると、神業の速さで縫合し、ライブ観賞していた若手の医師たちは、食い入るようにキム・サブの術を凝視する。
大動脈を傷つけたことで予定より12分ほど遅れが生じ、バッテリー交換のために待機していたドンジュたちは緊張し始める。
そこへ、緊急手術を必要とする急患が現れ、出番が来るまでに1時間20分ほどかかると見込んだドンジュは、1時間で急患の手術を行おうとインボムを誘い、会長の手術を担当しているチョン看護師に10分おきに進行状況を伝えるよう指示する。
最小限の出血で驚異的な速さの手術が進行すると、医師達は感嘆の声をあげ、本院のシム科長でさえも、見事な手術だと褒めると、ト院長は時間を短縮するために必ず無理をするはずだと監視の目を光らせる。
なかなか見つからない出血部位を探し当てたドンジュも、キム・サブのように驚く速さで縫合していき、ライバル、インボムでさえ、ドンジュの手さばきに圧倒される。
下大静脈から上大静脈にキム・サブが移り、いよいよ時間がなくなってくると、インボムは、これでは間に合わないと焦りを見せるが、ドンジュは無言で集中し、目の前にいる患者を救おうと必死になる。
ドンジュに圧倒されたインボムも手術に集中し、二人協力して切開部をホチキスで止めると、残り時間はほとんどなく、キム・サブのいる手術室へ移動する。
ドンジュたちが到着すると、人工心臓もちょうど切り替えとなり、キム・サブは二人とポジションを交代する。
ライブ観賞していたオ記者はトイレに行くふりをしてキム・サブの部屋に侵入し、会長手術の念入りな準備計画をカメラに収めると、鍵のかかっていなかった引き出しから極秘資料を盗み見る。
インボムがバッテリーを取り出し、ドンジュがコントローラーを取り出す。
二人の協力で時間は予定より2分短縮することができる。
再びキム・サブがポジションを代わり、あとは最後までノンストップ。
監視をするはずだった本院の医師たちは、いつのまにかキム・サブの手術に魅せられ、まばたきするのも惜しいほどライブに集中する。
あまりにも早く、あまりにも完璧な手術に本院のシム科長は感動するばかり。
ト院長が望むようなミスは何一つ起こらず、手術は6時間2分で終了し、ライブ手術にしたことで、キム・サブの見事な腕を外科医たちに見せつけることになる。
ト院長は、ソジョンが傷つけた大動脈のことを問題視するが、キム・サブは、癒着した血管を剥がすときに外科では、よく起こることだと説明し、心臓の専門医が説明してくれなかったのか、とシム科長に目をやる。
それでも供給される酸素が少し下がったことを問題視すると、まるで手術の失敗を願っているようだなと、キム・サブは会長の娘ヒョンジョンがいる前でト院長をバカにする。
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