韓国ドラマ・ずっと恋したい・あらすじ最終回
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ずっと恋したい
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それでは、ずっと恋したい・あらすじです！
韓国ドラマ・ずっと恋したい・あらすじ最終回
「お前は包囲されている。」警察に追い詰められた院長は、自ら崖から飛び降り、テヤンも彼を助けようと湖に飛び込む。
ボロ家で目覚めたミンジャは、座布団を大事に抱きしめ、愛おしそうに見つめる。「私の息子よかわいいでしょ。」 現実を直視できない彼女は精神に異常をきたし、幸せだったころの思い出に逃げ込む。
湖に落ちたドンジュンは、テヤンに助けられ、息を吹き返す。
命を助けられても、なほテヤンへの恨みが消えない院長は、「覚えていろ、必ず仕返しをしてやる。」と暴れ警察官をてこずらせる。
自分が若いと思っているミンジャはユリたちに「おばあちゃん。」と呼ばれると、「誰がおばあさんなのよ。」と怒り、ユリたち双子は祖母の言動に困惑する。
院長の逮捕劇は大々的に報道され、手錠をはめられた院長を写真におさめようと報道陣は警察署前に待ち構える。
院長が車から降ろされると、目を開けられないほどのシャッターがきられ、「なぜ逃走したんですか？」「横領したお金を何に使ったんですか？」「キム・テヤンさんは実子なんですか？」との質問にブチ切れ、記者たちを睨みつけ罵倒する。
全く罪の意識のない院長に、「人でなし。」と生卵が投げつけられ、小麦粉を浴びた院長はドロドロの姿で警察署に入っていく。
兄の醜態をTV報道で見たミョンジュンは、胸を痛め、書斎に引きこもってしまう。
逮捕されたドンジュンは、取り調べになっても、キム・テヤンが悪いんだと彼を呼ぶように刑事を恫喝する。
数えきれない罪を犯した院長は、簡単な取り調べのあとすぐ送検される。
拘置所に入れられた院長は「新入りのくせに、その態度はなんだ。」と同房の容疑者たちにいじめられる。
ユビンたち双子が接見に訪れると、院長は「担当弁護士が気に食わない。」と言って息子たちを困らせる。「大金を積んででも弁護士を変えるんだ。」
金庫の中に金塊があると安心していた院長は、不動産や資産すべて差し押さえられたと聞き、「ミョンジュンに助けてもらえ。」と図々しくユビンに指図する。
しかし、「叔父さんは面会に来ないよ。」と。ミョンジュンからの伝言を伝えたユビンは「裁判で正直に罪を悔い改めないと情状酌量されないよ。」と父を諭す。
全く、目の覚めない院長は、「キム・テヤンを捕まえろ、悪いのはあの男だ。」と繰り返すばかり、ここまで狂ってしまった父の姿に耐え切れずユリは接見室を出ていく。
一方、創立者家族を追い出した副院長は、有名になったキム・テヤンを病院に繋ぎとめようとするが、チェ院長のおぞましい思い出が染み付いた病院に残る気はさらさらなくキム・テヤンは副院長の申し出を断る。
病院の廊下を歩いていると、思い出すのはユリと出会った幸せだった頃の思い出ばかり。明るく勝ち気だった彼女から笑みが消え。テヤンはソンジン病院に別れを告げる。
ユビンたちが拘置所から帰るとミンジャの姿が見えなくなり、その頃、ミンジャは座布団に毛布を着せ、明るい日差しの元を散歩していた。
どこを探しても祖母を見つけることのできなかったユビンたちは、警察に捜索願を出す。
帰る家さえ分からなくなったミンジャは、座布団を大事に抱え、浮浪者の寝床で悪態をつく。
勾留されても強気のドンジュンは、テヤンを呼び出し、「お前の母親を30年以上も食わせてやったんだから、裁判で余計な事を言うなよ。」とテヤンに脅しをかける。
座布団を抱いたまま路上で倒れていたミンジャを副院長が見つけるが、ミンジャの息はなく、すでに事切れていた。
母が亡くなり、院長は勾留停止が認められ、葬儀に参列する３日間だけ保釈される。
気高き母の無残な死に様を見て、ドンジュンは抜け殻のようになり、葬儀に参るキム・テヤンさえ目に入らない。
拘置所暮らしが耐えられないドンジュンは。ユビンたちの目を盗み、車で逃亡する。
妻を亡くしたあの崖に向かったドンジュンは、目を見開き、叫びながら崖に向かってアクセルを踏む。
次々と亡くなる家族に、ユビンの涙は枯れ果て、嘆き悲しむ気力も残っていない。
幸せだった家族は崩壊し、父の悲しみが身にしみるユリは、「もう、あなたの側にいられない。」とテヤンに別れを切り出す。
２年の月日が流れ、不妊で悩んでいたミレは双子を産み、55歳で出産したスッキは子育てをパパに任せっきり。
キム家に家族が集まると、もう、どれが誰の子か分からない。
留学から戻ったテヤンは、母の命日に墓参りに行き、寂しく手向けられた２本の菊の花を見て、彼女の姿を捜す。
白いコートを着たユリの後ろ姿を見つけたテヤンは、彼女を抱きしめ、「一緒になろう。」とプロポーズする。
ー完ー
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