韓国ドラマ・私だけのあなた・あらすじ31～32話
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私だけのあなた
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それでは、私だけのあなた・あらすじです！
韓国ドラマ・私だけのあなた・あらすじ31話
妊娠の事実を知っても夫は全く喜びもせず、困惑した表情で出勤する。
あと、もう一歩でBJと親戚になれたグァンジャは、ウンジョンのアラ探しを始め、嫁が実家に戻っていた時の行動をチェックする。
そういえば、グァンダルに嫁の尾行を指示していたグァンジャは、彼が撮ったというウンジョンと男の密会写真を見るが後頭部と脚しか写ってない・・・。使えない弟。
「結婚を許したのなら、嫁側の親が連絡してくるべきね。」と携帯を見つめ、ヨンジャからの電話を待っていたグァンジャは、待てど暮らせど一向にかかってこない電話にしびれをきらせ自分から電話をかける。「ヨンジャ、私よ。今から会いましょ。」
顔を見るのも嫌だと言われたヨンジャから「これを用意して。」と出されたお祝い目録は相当な額の物で、「私にはここまで用意できないわ。」と弱音をはくグァンジャに「投資金のことを思えばできるでしょ。」とヨンジャは強い態度。揚げ句に、息子は婿養子に入ると言われ「こんな結婚ばかばかしくてやってらんない。」という気持ちを抑え、グァンジャは、とにかく式を終えるまで我慢我慢。
ソンジェに妊娠を喜んでもらえなかったウンジョンは、母の顔を見に職場に行き、無性に食べたくなったスンデをご馳走してもらう。 妊娠して味覚が変わったのか、ウンジョンは今まであまり食べなかったウナギやスンデが食べたくなり、「お腹の子はきっと男の子ね。」と妊娠の喜びに浸る。
一方、ジュナはウンジョンが昔書いた靴のデザイン画をウンサンに頼み送ってもらう。
新商品開発会議で、固定概念に囚われた代わり映えのしない商品を売ろうとするユラに、BJの売りである優れた機能性と高品質に、更にデザイン力も重視するべきだとジュナはウンジョンが書いたデザイン画を見せ、斬新な色、デザインの靴を売り出すべきだとプレゼンする。
社員のデザインでもないアマチュアのデザインを新鮮さに長けていると採用し役員を納得させるジュナに、ユラは恥をかかされたとジュナに食ってかかる。
イ家に食事に招待されたソンジェは、ユラの両親が心変わりしないように、式を早め、ユラは「ジュンヒョク兄さんの書斎を彼に使わせてあげて。」と父に頼む。
ヒジンは「夫の書斎はジュナさんが使うべきです。」と眼の色を変えて反対し、ジュナも「兄さんが反対していたヤツに書斎は譲れない。」と怒る。
「お兄ちゃんの物は、あなたの物よ。」とユラからジュンヒョクの書斎に案内されたソンジェは、「俺はこの部屋を使いたくない。」と拒否し、飾ってあるジュンヒョクの写真を見て今でも彼に見つめられているようで怖くて部屋から逃げ出す。
結婚が来週に決まり、いよいよウンジョンをどう捨てるべきか焦ってきたソンジェは、妻が妊娠した時期と彼女が実家に帰っていた時期が重なり、お腹の中の子供が本当に自分の子か怪しむ。
韓国ドラマ・私だけのあなた・あらすじ32話
結婚指輪を選び、ドレスの試着を済ませ、慌ただしく式の準備は進む。
ソンジェが着替えている間に鳴っている夫の携帯を見たウンジョンは、ハネモーン旅行という内容のメールが送られてきて不審に思い、夫のジャケットからは旅行パンフがこぼれ落ちる。 息子夫婦の部屋に聞き耳を立てていたグァンジャは「私が頼んだの。」とソンジェに助け舟を出す。
ウンジョンのお腹の子が自分の子かどうか疑うソンジェは、妻に全く未練がなく、正直に全て話し、彼女と縁を切ろうと考えるが、たった１週間でかたのつくような話ではなく、妊娠したウンジョンがユラに会いに行けば全て台無しになる、とグァンジャは、とにかくウンジョンに優しく接し妻を刺激しないようにソンジェをなだめる。
この難関をどう切り抜けるべきか、久々に頭を使ったグァンジャは、ベッドの上で座禅を組み考える。 真夜中の１時が過ぎ、２時になっても、な～んにも思い浮かばない。（これで、本当に敏腕弁護士の母親なのか・・・）３時になり４時になって・・・夜が明けた。
しかし、無い頭も絞ってみれば出るもんで、浮かんだ！ グァンジャは、ウンジョンを海外へ追っ払おうと閃く。
翌朝、朝食の席でグァンジャは「愛しの娘よ～。」と、不気味な言葉をウンジョンにかけ、「お母さんを呼んで一緒にお昼を食べましょう。」と結婚以来初めての優しい気遣いを見せる。
スンシムを昼食に招待したグァンジャは海外旅行券をプレゼントし、「母娘で行ってきて。」と今までの無礼を詫び感謝を示す。
スンシムはグァンジャの手を握りしめ涙を流し感激する。しかし、スンシムは仕事を休めないと、グァンジャの気持ちだけありがたく受け取り、ウンジョンも「妊娠初期なので安静にしないと。」と二人共旅行を断る。
何が何でもウンジョンを海外に行かせなければいけないグァンジャは「たった２泊３日じゃないの。」と強引にチケットを押し付ける。
その頃、夫のソンジェは、ウンジョンに用意してもらった漢方薬をユラに飲ませてもらい、すっかりイ家の婿養子。 会長から長兄に報告するよう言われた二人は、ジュンヒョクの霊園に行き献花する。
ユラが席を外した時にソンジェは本音を語り、「逃げようとしたけれど結局ユラと一緒になる運命でした。BJを手に入れドブネズミ以下だと見下したあなたを見返してやります。」と闘志をみなぎらせる。
グァンジャの浅知恵で、とりあえずウンジョンを海外旅行に行かせると聞いたソンジェは母の言いつけ通り、妻に優しくする。
ソンジェが直接旅行券を予約し、母の事まで気遣ってくれてウンジョンは、今まで無愛想だった態度を詫び「これからは、もっとあなたに尽くすわ。」とソンジェを抱きしめる。 同じ布団で幸せそうに眠る妻を見つめ、ソンジェは、彼女に恋い焦がれプロポーズした時の事を思い出す。
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