韓国ドラマ タンタラ あらすじ20話
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タンタラ
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タンタラ あらすじです！
韓国ドラマ タンタラ あらすじ20話
歌が横取りされ、それを苦に自殺してしまったソンヒョン。
今までそれに気づけなかったソクホは、一人で死んでいったソンヒョンを思い涙を流していた。
数日間落ち込んだソクホは、やっとの思いで体を起き上がらせ、練習場に全員を集合させた。
メンバーだけではなく、ミンジュ、マンシク、ピョン社長、全員が集合したところでソクホが重い口を開く。
イ社長の策略で歌を奪われたソンヒョンは自殺してしまった・・・。
兄が心臓麻痺で亡くなったと思っていたハヌルは、真相を知りショックを隠せない。
”ハヌルは、あの歌を歌えない”
全員が一致で番組出演を断ろうと口を揃えるが、ハヌルだけは違った。
兄の歌だからこそ自分が歌って見せる。そんな強い意志を感じさせるように、「番組には出よう」とみんなを説得する。
KTOPに乗り込みイ社長と対峙するハヌル。
「ソクホさんはお前を殴ったけど、俺は殴らない。静かに殺してやる。」
淡々とした口調でイ社長に啖呵を切り、社長室を後にする。
精神的に疲弊しきっているソクホは、意識を失って病院へ運ばれる。
みまいに来たマンシクは、彼からキャラメルを買ってきてほしいと頼まれ、戻ってきた時には病室にソクホの姿はなかった。
病院を抜け出したソクホは、携帯の電源を切り行方不明になってしまう。
まさか・・・。嫌な予感がするハヌルは、「兄が最後に行った場所はどこですか？」とピョン社長に尋ね、あの橋へやってくる。
CDとギターを置いてソンヒョンが投身したまさにその場所で、大粒の涙を流しながら呆然とするソクホの姿を発見したハヌルは、「ソクホさんまで僕を置いて逝く気なの！？」と引き留める。
「息をしてるだけで苦しい。」
ソンヒョンの自殺を止められなかったソクホは、自らが生きている事を実感する”呼吸”ですら罪悪感を感じ、いたたまれない思いでいっぱいだった。
「ハヌルの事を考えたら、番組はやめておいた方がいい。」
メンバーたちは全員一致で辞退を検討するが、「僕は大丈夫だから」とハヌルに説得され、練習を再開する。
「”もしも”はもうやめよう。」
過去を振り返り、”もしも”と考えても、運命が変わるわけでもなく何も生まれない。
落ち込むソクホに声をかけるハヌルは、これからの事を考えて前向きに生きていこうと元気づける。
練習に打ち込むタンタラバンドメンバーたち。
「編曲を変えてもいいかな？」
口を開いたハヌルは、兄が書き下ろした楽譜をみんなに見せる。
（編曲を変えるというか、ソンヒョンが書いた楽譜なので原曲ですね。）
「こ、これは・・・原曲・・・？」
古びた紙に書かれた五線譜を見たメンバーたちは、すぐにソンヒョン本人が書いた楽譜だと気が付く。
「もちろん俺たちは大丈夫だよ。原曲を演奏させてもらえるなんて光栄だ。」
一からやり直しになっても、メンバーたちは誰一人として文句を言うものはいなかった。
後追い自殺を思いとどまったソクホは、「生きている間にやることがある」と”泣いてもいいよ”を取り返す決意を固める。
ジュナの行方を探すが、姿をくらませているため簡単に見つけ出すことができない。
ジュナはオーストラリアにいると情報を得たソクホ。しかし、ジュハンから意外な展開で情報をもらう。
「俺もイ社長に報復してから会社を出たい。」
イ社長の指示を受けジュナの行方を捜していたジュハンは、ソクホに対する裏切りを後悔し、自分の調べた情報をすべて流す。
「オーストラリアにはいない。韓国にいるはずだ。」
ソクホに対しての罪悪感、そしてハヌルに対しての恩返しのつもりから、ジュナは韓国にいると情報を提供したジュハン。
彼の情報をもとに韓国中のホテルをしらみつぶしに探すが、そう簡単に見つかるはずもなかった・・・。
ここでミンジュの財閥パワー発揮！
普段は寄り付かない父の元に向かったミンジュは、「しかたない・・・言うことを聞いてあげるから！」と父に頼み込み総力を結集。ジュナが滞在しているホテルを見つけ出した。
もうすぐソンヒョンの命日。この時期が来るたび、花を手向けに来るジュナ。
もうここにはくるまいと思っても、その罪悪感から毎年花を手向けに来ていた。
（ジュナ自身も歌を横取りしたことを後悔しているようです。）
ジュナの行方を追っているのはソクホだけではなく、イ社長も総力を結集し捜索していた。
一足先にジュナの元にやってきたイ社長は、「今まで通り生活するためだ。ソクホに見つかる前に、オーストラリアに帰れ。」とジュナを説得する。
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