韓国ドラマ ただ愛する仲 あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
ただ愛する仲 あらすじ15話
一緒に船に乗っているおじさんから、「人も魚も潮の満ち引きのようにタイミングが重要だ」と教えられたガンドゥ。
一方ムンスは、事故の際ガンドゥと一緒にいたのに、その事を忘れていた。
忘れていたことに対して罪悪感があるようだ。
薬屋おばさんはムンスの元を訪ね、髪を切ってもらいお風呂へ。
銭湯おばさんが薬屋おばさんの垢こすりをしている時に倒れ、そのまま病院へ運ばれる。
おばさんおばさんってややこしくてごめんなさい。笑
こんなの大したことないと薬屋おばさんは強がり、「入院しなきゃ危ないわ」と引き留めるジェヨンを無視して帰ってしまう。
おばさんが脳腫瘍に犯されている事を知ったムンスは驚き、「ガンドゥは知ってるの?」とジェヨンに尋ねる。
「心の準備もなく傷つくのは怖い」
そう語るムンスは、ガンドゥにも教えてあげてとジェヨンに頼む。
ジェヨンからの知らせを受けてガンドゥはすぐに船を降りる。
「タイミングを逃したくないんだ!」
忙しいから今降りられると困ると引き留める船員をよそに、釣果を積みに来た船に自分も乗って帰るガンドゥ。
息も絶え絶え、急いで帰ってきたガンドゥは息を切らしながら、「ここで一緒に居ろ。まだ死ぬな」と薬屋おばさんを説得する。
手術しないとかなり危ない状態みたいですが、記憶が無くなってしまう可能性があるらしく、薬屋おばさんは手術を拒んでいます。
ガンドゥのアパートまでやってきたムンスは、「事故の時に会ったよね?一緒に居たわよね?」と忘れていた過去を確認する。
「だったらなんだ?何が特別なんだ?」
ガンドゥの冷たい言葉にムンスは「私だけがときめいていたの?」と涙を流し、「勘違いさせるなんて酷いわ」と彼の胸を叩く。
うつむきながら帰路についたムンスは、自宅近くで待ち伏せしていた父と会う。
「わざわざあんなところで働く必要ない」と、娘の事を心配するムンス父。
事故現場でもあるわけですからね。
わざわざ自分からその現場に行くことないと娘の事を気にかけたんでしょう。
「あなたの事を遠ざけようとしてるのは、大切に思ってるからこそよ」
眠りにつこうとしたムンスは薬屋おばさんの言葉を思い出し、次の日もガンドゥの顔を見に行く。
つれない態度のガンドゥをよそに、ピッタリ後ろをついて歩くムンス。
ケガだらけの彼の手を取り薬を塗って絆創膏をはる。
「お前は誰にでもお節介焼くのか」
「そんなわけないじゃない。あなたは特別よ。」
つれない態度をしてるくせに、ムンスの言葉にまんざらでもなく嬉しそうなガンドゥ。笑
一方、ライバルになりたくないとムンスにクギを刺すユジン。
ジュウォンが近くにいるのを知っていて、「ガンドゥは特別な存在です」とムンスの口から言わせる。
嫌な女に見えますけど、そこまでユジンの事嫌いになれないんですよね・・・。
薬屋おばさんがどっかに行ってしまい不安になるガンドゥはマリの元へ。
「記憶を失おうが生かすべきだろ!」と怒鳴り、もう一度おばさんを探しに行く。
おばさんに生きてほしいガンドゥと、ムンスとくっついてほしいと願うおばさん。
誰のためにもならないと病院を拒むおばさんに、「俺のために病院へ行け」と目を潤ませて訴えるガンドゥ。
自分に自信がなく卑屈になってるガンドゥに、「現状を聞いてるんじゃない、お前の気持ちを聞いてるんだ」と強く言うおばさん。
これで少しはガンドゥの卑屈な部分がぶっ飛んでくれるといいんですが。。。
もっと自分に自信持てって!
個人的にはジュウォンよりもお前の方が好きだぞ!笑
「僕を怒るたびに顎を痛がってる」とワンジンを心配し病院へ連れて行くアシスタント君。
その頃、ガンドゥの言うことを聞いて入院することにしたらしい薬屋おばさんは病室にいた。
味気ないご飯に文句を言うおばさん。
ムンスがお見舞いに来たことをガンドゥは驚き、「お客さんをもてなしなさい!」とおばさんに言われるまま棚を開ける。
すると棚の中にはびっしりとお菓子が詰まっていた。笑
マリ、サンマン、ワンジンと続々とおばさんの周りに人が集まり「お孫さんが多いんですね。幸せそうで羨ましいわ」と隣に入院している人に声をかけられる。
15話の感想
ただ愛する仲 あらすじ16話
ばあさんは言った。
「人生は後悔と失敗の連続だ」
ガンドゥは尋ねた。
「だったら何故生きる?」
ばあさんは答えた。
「よりよく後悔し失敗するためだ。だから恐れるな。」
ガンドゥの頬に涙がつたう。
病院のトイレで顔を洗っていたガンドゥは、突然鼻血がでてきて何度も水で拭う。
病室へ戻ろとすると、慌ただしくストレッチャーを押す看護師たちとすれ違う。
顔を見て見るとばあさん。
「おい、どうしたんだ!さっきまで元気だったのに!」
取り乱すガンドゥを妹のジェヨンがなだめる。
ここで薬屋ばあさんの名前が発覚。
チョン・スッキでした。
ここからは薬屋おばさん改め、スッキばあさんと書いていきますね。
スッキばあさんは一命をとりとめたが脳死の状態。
延命措置はしないでほしいと署名していたため、数日様子を見てから呼吸器が外されるという。
残酷な宣告を妹から聞いたガンドゥは取り乱し、「なんのために医者になったんだ、人を救うためだろ」と先生たちに八つ当たりする。
少し落ち着きを取り戻したガンドゥは、別れの挨拶をするためジェヨンに通され、スッキばあさんの横たわるベッドの隣へ。
「俺を忘れるなよ。」
管につながれた状態のスッキばあさんに別れを告げ、涙を流して抱きしめる。
場面は変わり、何日も寝たまま過ごしているらしいガンドゥ。
どうやらスッキばあさんは亡くなってしまったようだ。
彼の体調を気に掛けるムンスは、本当ならすぐにでも会いに行きたいところだが、「私に会ったら強がってしまう。今は悲しみに暮れた方がいい」と自分の気持ちを抑え我慢する。
土地贈与同意書にサインするガンドゥ。
スッキばあさんが残した手紙を読むと、そこには方々への支払いと徴収が事細かに書かれていた。
落ち込んだガンドゥが変な気でも起こさなきゃいいけど・・・と心配になったムンス。
電話をかけても連絡が取れず不安になっていた彼女は、マリと出くわしてその事を相談する。
「あなたは何もわかってないわね。あの子はそう簡単に潰れないわ。」
そう話すマリは、ガンドゥとの出会いを語り始める。
10年前。
男に殴られながら道端に逃げ出したマリ。
しかし、周りの人々は「こいつは悪い女だ」という言葉を信じて、誰も助けてはくれなかった。
「おじさん、もうやめて。じゃなきゃ僕もおじさんの事を殴る。」
石を持った男の子が、震えた声で止めに入った。
自分よりも3倍はあろう大男を前に、恐怖に耐えながらガンドゥは勇気を振り絞った。
もちろん結果はボコボコにされた。
殴り返すこともなく、でも握った石を話さなかったガンドゥに尋ねたマリ。
「どうして石なんか持っていたの?」
聞かれたガンドゥは、「本当は逃げたかったけど、殴られてるあなたをほっとけなかった。怖かったから耐えるために握っていた」と。
昔話を終えたマリは、「ガンドゥはそんな男よ、だから信じて待ってあげて」とムンスを励ます。
何気なく帰宅したガンドゥは、何度もムンスが訪ねてきていたことを知る。
「これ、いっつもムンスさんが持ってきてくれてるんだよ。あっ、内緒なのに言っちゃった!」
内緒にしておくはずがサンマンのうっかりさん、ムンスがいつも食料を持ってきていたことをガンドゥに話してしまう。笑
それを聞いたガンドゥは、せっかくしまった食材を冷蔵庫から引っ張り出して袋にまとめる。
ムンスに突き返した彼は、「二度と来るな!」とムンスに捨て台詞を吐いて背を向ける。
なんでよ!笑
そこはありがとうだろうが!笑
そこで怒る理由が全くもって理解不能。
スッキばあさんの最後に記された言葉「精一杯幸せであれ」。
手紙を眺めるガンドゥは、「ばあさん、それは無理そうだ・・・。」とまた卑屈に・・・。
一方、すっかりワンジンのお世話係も定着してきたアシスタント君。
「こんなポーズは不自然だから」と、どさくさに紛れてワンジンに顔を近づけるが・・・。
16話の感想
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