韓国ドラマ スイッチ あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください!
スイッチ あらすじ13話
素性を隠し、ポン菓子職人として市場で商売をしていたサ・マチョンは、オ・ハラ検事の母親と親しくなり、彼女の店に出入りしていた。
新メニューと一緒にポン菓子を売れば、完璧だと売り込みをかけていると、オ・ハラ検事が店を訪れ、刑事6部のスター検事に会うことができたとオ検事を持ち上げる。
サ・ドチャンがお父さんの写真でも見せていたら、一発で消息が分かったのに。
なかなか口の堅いハン・ジヨンチーム長は、イケメン、サ・ドチャンが医者に扮装して近寄っても、なかなか頭取の話をしようとしなかった。
ドチャンは忙しく明後日からは出張に行くと嘘をつきハンチーム長と明日の約束をする。
ハン・ジヨンは、母親の手作りだからと言ってドチャンにキムチをくれた。
作戦上ドチャンが若い女性と会うことは許せても、キムチなんか見たくもないとウンジが嫉妬し、ドチャンはもらったキムチを、そのままトランクに入れていた。
いくら密閉容器でも車の中が臭くなるのでは?
翌日は朝から検問があり、ドチャンはなんの疑問も持たずトランクの中を見せる。
その足で検察に行くと、ペク検事に収賄容疑が持ち上がっていると記者をやっているオ・ハラの妹がやってきた。
どういうことかとタブレットで確認していると、あっという間に記者たちに囲まれる。
オ・ハラの妹が足止めしたから、こんな大変なことになった。
突然のことにドチャンは、潔白を証明しようとトランクにある包みを開けるが、キムチ容器の中には、びっしり札束が詰まっていた。
収賄容疑をかけられたドチャンは、身分証を返納して出ていき、サ・ドチャンのせいでペク検事の居場所がなくなってしまう。
サ・ドチャンならなんとかなるけど、ペク検事の汚名を晴らしてあげないとかわいそうだよ。
「詐欺師なんかを信用した俺がバカだった」と、ペク検事は誰も信用せず、不自由だと見せかけていた車椅子からおもむろに立ち上がる。
彼は、こんな状況に追い込んだオ・ハラに対しても敵意を見せ、自分の居場所は自分で取り返してやると、クム・テウンに会いにいく。
同じ顔をしたペク検事から、今まで会っていた人物は偽物だと言われてもクム代表はまったく信じなかったが、詐欺師サ・ドチャンがサ・マチョンの息子だというと、代表の顔色が変わる。
ペク検事は背中にある稲妻の火傷痕を見せ、海に落ちたときの本物の身分証をクム代表に見せる。
やっかいなペク検事が味方につくなら、鬼に金棒、クム・テウンとしては、願ったり。
ペク検事はクム・テウンの将棋の駒になると約束しサ・ドチャンの居場所を教えるが、キム室長が向かったときには、すでにもぬけの空だった。
大きな荷物を持った怪しい二人組とすれ違ったキム室長は、気付くのが遅く、取り逃がしてしまったと報告し、クム代表は目の前の男がペク検事だと信じる。
ペク検事からお金を強要されたと証言していたハン・ジヨンは、偽証を認め、ペク検事は何も知らなかったと証言を覆す。
ハン・ジヨンさん買収でもされたのかな、こんなことやっていれば、婚活もうまくいかないよ。
本物のペク検事が検察に復帰し、悪魔に魂を売った彼とオ・ハラは決別する。
クム代表と手を組んだペク検事は、要求どおり、大物政治家の捜査を任され、検事正の忠実な部下となる。
一匹狼であるはずのペク検事が検事正と懇意になると、オ・ハラは今回の事件だけではなく、もっと根が深いものではと気になり、そもそも麻薬の運び屋事件が、なぜペク検事の担当になったのかと疑問を持つ。
お腹に麻薬を入れて運ぼうとした妊婦の事件。
外交封印袋も、調べたときにはすでに情報がもれており、ファン社長の麻薬保管も、捜査員が駆けつけたときにはすべて運び出されていた。
オ検事は、検察上層部に情報を流しているものがいると気付き検事正を疑う。
正義のためにはまったく信念を曲げないオ検事に、勝手な行動を絶対してはいけないとヤン部長が全責任を持ち、検事正の捜査を彼女に指示する。
13話の感想
スイッチ あらすじ14話
買収、恐喝で南山クラブを乗っ取ったクム代表は、まずはケイ銀行の正常化に向け、銀行を私物化しようとする。
一方、クム・テウンが唯一懐柔できなかったクラブのメンバーイ・ギロは、チェ総裁側につき、クム・テウンつぶしに全力そそぐ。
元総理にはカリスマ性があるけど、刑事上がりのクム・テウンでは、いつまで組織を維持できるか難しいところ。
同じ刑事6部にあってペク検事とオ検事は別々の案件に着手し、それぞれ極秘で調査を進める。
ペク検事の心臓は悲鳴をあげていたが、発作が起きる度、人目につかない掃除庫などに隠れ、薬で紛らせていた。
結構死期が近いのかな、だから、手段を選ばずクム・テウンの懐に入ったということ?
クム・テウンと検事正のつながりを確信したオ・ハラは決定的証拠を握るため、ドチャンにフィールギャラリーへの潜入を持ちかける。
6年前に起きた脱税事件を捜査しても証拠は見つからなかったが、チョン検事正が毎週土曜の夜、クム・テウンがいないときを見計らってギャラリーに出入りしていた。
クム代表と手を組んだペク検事は、最大野党民族正義党のイ・ギロの弱みを握り、彼を失脚させる。
空いた席には検事正のチョン・ドヨンが立候補することになり、彼を近い将来大統領にすることが南山クラブの狙いとなる。
汚職まみれの人が大統領になったらどうなるのよ、まっとうに生きている国民が苦しむだけ。
ドチャンのほうは、チョ・ソンドゥにアタッシュケースいっぱいの札束を与え、フィールギャラリーの見取り図を手に入れる。
防犯カメラの位置や館内の詳細な情報はウンジとインテを挙式カップルに見立てフィールギャラリーで撮影許可をもらい、展示までの空いた時間にポン監督が写真家に扮装する。
ソンドゥにあげたお金は本物?
たかが見取り図に、ちょっと、サービス良すぎ。
オ・ハラの妹はペク検事の収賄事件終結が納得いかず独自に調査を進めていた。
病院で医者の格好をしたペク検事に会っている彼女は、検事が人を騙しておカネを取っていたと結論づけるが“ペク検事は詐欺師?” こんな記事を書かれると、一騒動起こってしまい、オ・ハラは仕方なくすべての経緯を妹に話す。
金細工師ファベルジェが作った作品がフィールギャラリーで展示される。
金で作った卵に宝飾をちりばめた作品の額は500億と推定され、その美しさを見ようと長蛇の列ができていた。
館内は意外なことに警備も薄く、写真撮影もOK。
クム代表自ら、VIP客に作品の素晴らしさを説明する。
そこへ、普通の卵をファベルジェにもじった脅迫動画が届く“あなたのキングを持ち去ります”2018年4月22日
代表に送られた脅迫動画と同じものが広告として世を賑わせ検察のパソコンにも情報が流れる。
From SDC 匿名広告のため掲載主を特定できなかったがSDCはサ・ドチャンではないかとキム室長が目を付ける。
クム代表はペク検事に護衛を頼み、検事正を調べているオ・ハラは、このままでは共犯になってしまうとペク検事の良心に訴えるが、思いは届かず別々の道を選択する。
今のところ、不思議なことにペク検事は法を犯していない。
オ・ハラのほうが正しいことをしているけど、法を犯している。
う~ん。
サ・ドチャンから挑戦状を受けたクム代表は、最新鋭の保安システムなら絶対に盗まれるはずがないと機動隊を配備し、サ・ドチャンが現われるのを待ち構える。
妙な広告が出回っても展示は予定どおり行われ、今日が見納めかもしれないと心配してやってきたVIP客は、不思議な光景を見ることになる。
特殊ガス圧力センサーで守られたケースの中には、蟻1匹入ることはできないとクム代表が自慢していると、ファベルジェの卵が稲妻のような電波を発し、ケースの中は煙に包まれる。
いったい何が起こっているのかと代表も固唾を呑んで見守るが、充満していた煙が自然と鎮まると元通りに金の卵が現われ、最新鋭の防犯システムのおかげだと鑑賞客に自慢する。
多分、もうすり替わっているよね。
ケースの天井についているのは水滴?
それともダイヤ???
空模様が怪しくなり稲光とともに雨が降り始めると、ケース上部にあった水滴が卵に落ちファベルジェの蓋が開く。
アメリカの防犯会社は防犯装置を設置しておらず、5日前にギャラリーに来たスタッフは別人だと判明する。
ケースの中の卵は、まだそのまま無事。
代表は、盗まれてなるものかと作品の前で監視する。
14話の感想
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