素晴らしき、私の人生 - あらすじ34話+35話+最終回と感想レビュー

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素晴らしき、私の人生 - あらすじ34話+35話+最終回と感想レビュー

韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ34話+35話+最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
素晴らしき私の人生
さっそく34話~最終回をご覧ください
素晴らしき私の人生 あらすじです!

韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ34話

金髪ソンアのファッションセンスは、姉二人とはかなり違っており、ハイヒールにマイクロミニドレスとあって姉たちは断固反対する。

「お母さんが駄目だって言うわよ」とドナの口から“お母さん”という言葉が自然に飛び出し、ヘミはあっけにとられ3姉妹の絆は深まる。

式の料理を試食するために3人でランチをしていると、ヘミの元姑が怒鳴り込んできた。

「うちが大変な時に、よく食事なんか喉が通るわね」とヘミに怒鳴りつける夫人にドナが対抗し、「母は、バカにされるような生き方はしてません」と夫人を追い返す。

巨大フォアグラが、ちゃぶ台返しになるかとヒヤヒヤしました。笑

JT会長は、せめて社員だけでも助けたいとチョン会長に買取を願いにいくが、ヘミに任せる会社を危険な目に遭わせられないと断られる。

しかも妻が彼女に暴言を吐いたと聞き、どこまで愚かなのかと絶句する。

ソンアは二人のお姉ちゃんたちにドレスを選んでもらった後、3人でドレスを着た写真を撮り、お母さんに見せる。

ドナからウエディングドレス姿の写真が送られてくると「あした結婚しよう」とボムは、いきおいに任せてプロポーズするが、「忙しいから駄目よ」ツレない返事が返ってくる。

プロポーズするなら、ちゃんと覚悟決めて、贈るもの贈らんと。
ボムちゃん、こんなだから弟扱いされるのよ。

社員を守りたいという言葉にチョン会長はヘミに意見を聞くが、彼女のほうが冷静な判断を下し、問題が起こるから絶対に駄目だと反対する。

しかも今の仕事に専念したいとヘミはグループ後継者の座を辞退し、持ち株を社員に分けて経営のプロを呼ぶべきだと父に勧める。

チョン会長、まだまだ若いんだから、孫が大きくなるまで、もう少し頑張ったら?

ララが鼻血を出しているところを見てしまったドナは怖くなり、それからはララと同じ部屋で寝ることにする。

生後5日でドナを手放したララは30年ぶりに娘に添い寝することができ、立派に育った娘に感謝する。

30年前、ララから赤ちゃんを奪いとったおばあちゃんは、娘に会えない苦しみで病気になってしまったのだと彼女に謝る。

ユン先生の脚本は完成し、母のために無理してくださってとドナは感謝を伝える。

ララの調子がいいと聞き、ドンウは人目もはばからず彼女に会ってくるよ、と堂々と宣言する。

アメリカ留学の話を断った彼は、ララが療養所に入ったら付き添いたいと言いだし、ララを困らせる。

チョン会長がいるから、付き添いはいらないよ。

すべてを諦めたJT会長はヘミとの離婚が成立すれば愛人ジニを家に迎え孫を育てていいと許可を出すが、ジニの気持ちはとっくに離れていた。

「あなたのような卑怯な人に嫁ぐ気はないの。」

ジュノに愛想尽かしただけなのか、彼が一文無しになったから見捨てるのか、どっちかな。
(-o-)y-゜゜゜゜゜

結婚式ではお父さんの腕に引かれ入場し、疎遠状態だった父娘は、ララのおかげで心通わせ温かい式となる。

JUグループ令嬢の結婚式であり、盛大な式となり、ララは末娘の幸せな姿を祝福する。

えっ、結婚式なのにキスシーンもなし?
やっぱりギルジュンさんとソンアって、実際は不仲?

女性陣が欲しがっていたブーケは、なぜかキム社長が受け取ってしまう。

ブーケを受け取れば6カ月以内結婚しなければいけないと聞き、すばらしいジンクスだと喜ぶ。

ハイヒールをはいたソンアの入場シーンはボムを代理にしてかなり練習し、末娘を嫁がせた会長は、彼のことを家族だと早くも受け入れ、男同士とことん飲もうとボムと打ち解ける。

ドンウは家族の席に加われず、今日のララはとても美しかったとユン先生におのろけを聞いてもらい、ララに一目惚れした少年時代のことを自慢する。

34話の感想

ユン先生とお似合いよ、ララのことは会長に任せて、別の道を選んではどう?

韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ35話

新婚旅行は行かずにホテルで1泊を過ごしたソンア夫婦は、お母さんのいる家に挨拶に訪れ、チョン会長も彼女の家で新婚夫婦を迎える。

ギルジュンのイビキがうるさくて眠れなかったと初日から夫婦げんか。

イビキがうるさくてもララは耐えてくれたぞ、と子どもっぽいソンアを父が教育する。

こういう穏やかな幸せがずっと続いてほしい。

ボムの訴訟事件も片付き、ドナは、撮影が終わったら結婚しますと、ボムに相談もなく家族に報告する。

一人になってしまった母を心配して、ヘミが一緒に暮らすと言って荷物を持ってくると、ギルジュンのイビキを理由に、ソンアも当分はお母さんと一緒に暮らしたいと出戻ってきた。

ララに対する怒りはすっかりなくなり、彼女に生きていてほしいと願えるようになったファイムは、ドンウのためにララを呼び出し、少しでも一緒にいられるようにと時間をつくる。

ララの視力はかなり落ち、テーブルにあるカップをつかむのも失敗してしまう。

ドンウは彼女を散歩に誘い、一人では足のおぼつかないララをおんぶし、彼女の温もりを感じる。

これぐらいのスキンシップなら、まあ許せる。

ある日の撮影で、ドナが楽屋に呼びにいってもララは台本に目を落としたまま、まったく反応しなかった。

側まで近づき、肩を触れてようやく彼女は気付いてくれるが、症状は進行し、耳まで聞こえにくくなっていた。

怖くなったドナはララに抱きつき、「お母さん、愛してるよ」と涙でぐしょぐしょになる。

会長と話をしていても、時々まったく聞こえないときがあり、会長はララの手を握り、「神様は、お前にしゃべらせたいんだな」と、ララを励ます。

おしゃべりララは、会長と話をしているだけで、楽しく幸せだったと振り返り、会長はララの手のひらに言葉を刻む。

「と・て・も・あ・い・し・て・る・ララ。」

この二人の間には、誰も入ることはできない。
25年の労苦を共にした深い歴史がある。

家に戻ると、3人の娘を相手にララの自慢話は尽きず、長蛇の列ができるほどのファンに握手し手を氷で冷やさないといけなかったとモテモテぶりを聞かせるが、一方的に話す母とは会話のキャッチボールができず、母の耳が聞こえていないと知りソンアは号泣する。

泣き虫ソンアを心配したララは、夫婦で彼女の職場に押しかける。

ララをソファーに座らせた会長は、スタジオに入りピアノの前に座ると、ロマンチックな曲を奏ですてきな思い出をプレゼントする。

チョン会長、優しくて心が広く、ロマンチックで申し分なし。

ユン先生は、今になって5話を修正したいと言いだし、母が明日死ぬかもしれないとビクビクしているドナは、こんな状況でよくそんなことが言えるものだと先生にあたる。

遺影にする写真がなかったララは、会長と二人で外観の気に入った小さな写真館に入る。

店主はララの大ファンで、若い頃はララを思い眠れぬ日が続いたと感激し、代金なんていらないと興奮ぎみ。

カメラに微笑みかけるララを見て、会長は流れ出る涙を必死で隠す。

着実に別れの時が近づいている。
よくこの状況で冷静さを保っていられるなぁ。

ララはチョン家のお墓には入らず樹木葬にしてほしいと頼み、彼女と同じお墓に入れると思っていた会長は、ドンウを思ってのことだと寂しさを感じる。

撮影は終盤を迎え、カットがかかり立ち上がろうとしたララは、テーブルにつまずき倒れる。

ララが気付き彼女を助け起こそうとするが、その時照明が倒れ、ドナを守ろうとララが犠牲になり、彼女の頭にライトが直撃する。

ドナのせいでララは治療を受けず、彼女をかばってまたケガをする。
普通なら、ソンアもヘミもドナを許せないよ。

ララの願いで病室には娘たちだけが付き添い、ギルジュンやボムは、お父さんと3人、男同士で酒を飲む。

会長でさえ娘のソンアはブサイクだと認めているが、ギルジュンにとっては絶世の美女、3人のうちで誰が一番美しいかと張り合う。

チョン会長はボムにとっても本当のお父さんのように優しく、ドナのおかげで両親、祖母、妹たちまでできたボムは、幼い頃の虐待経験を脱出し、発作がいつの間にか出なくなっていた。

ララが亡くなった後、ドナの周りはみんな家族に包まれているが、一人で耐えなければならないシン監督を心配し、ユン先生とならうまくやっていけるんじゃないかとドナは勧める。

でしょ、やっぱそうだよね。
でも、ドンウにその気はないみたい。彼、面食いだから。

JTファミリーはアメリカに移住することとなり、愛する女性にまで捨てられたジュノは、ようやく自分の愚かさに気付き、ヘミを傷つけたと謝罪に訪れる。

35話の感想

アメリカ移住するお金はあるんだね、じゃ、大したことないじゃん。

韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ最終回

ドナのおばあさんの誕生日会があり、チョン家族も集結し大ファミリーとなる。

食事のあとはゲームで盛り上がり、久しぶりにララの笑い声が響く。

家族みんな楽しい時間を過ごし、寝床に入っても余韻は続く。

ララは最高に幸せだと喜び、3姉妹は仲良く肩寄せ合う。

一人一人が別々の大きなお屋敷よりも、体が触れあうような狭い家のほうが温かい。
限度ってものがありますが。

ファイムはララのために天然の高麗人参を贈り、会長は痛みによく効く新薬を入手しララに飲ませる。

ララは痛みを隠そうとしていたが、医者から話を聞いている会長は、日常生活が送れないほどの激痛だと察し、我慢する必要はないとララを抱きしめる。

ララのこともあり、お互いの体が心配になったヨンヒ、キム代表は、みんなに内緒でこっそり健康診断を受けていた。

どこからどう見てもかなり太って見えるヨンヒだが、キム代表に言わせると、脂肪ではなく筋肉。

ま、二人とも健康には問題がないということで、節制する必要なく暴食する。

賛否両論。
誰かが重い病気にかかると、健康診断受けようって気になっちゃう。
それはそれで大切なことなんだけど、病人を前に、元気でよかった、って喜び合うのって、なぜか違和感が・・・。

ボムの仕事は順調で、大役に抜擢され、カメラ恐怖症だったことが嘘のようだとドナに感謝する。

3姉妹はすべてにおいてお母さんを優先し、少しでも時間をつくってララの側にいる。

最近は体のむくみも激しく、姉妹がマッサージで和らげ、最高の孝行娘だとララは娘たちとの時間を大切にする。

母の病気を知って泣いて暮らしていたユン先生は、ララの望みである仕事に打ち込むドナを褒め、お母さんを安心させ、笑顔にできるドナはすごいと尊敬する。

ドヒョンとミソは交際していることを公表し、周りのかわいい女性がみんないなくなるとチョルソンは「俺たち付き合いましょうか」とドンウに迫ってくる。

しかし「一緒にしないでくれ。俺は熱愛中だ」とドンウに断られ、相手はいったい誰なのかとびっくりする。

考えても絶対に分からないわ。

ララの目はもう見えなくなり、彼女の病気はスタッフも知ることとなる。

目は見えず、耳もかなり不自由になり、それでもララは入院は嫌だと撮影を優先する。

ララは最後に会長宅に戻り、25年間暮らしたところを覚えておきたいと、一つ一つ自分の手で触れ記憶に刻み込む。

痛みに耐えるララは見ていられず、「本当に苦しければ逝ってもいいよ」と会長は、別れを覚悟する。

22歳の美しいララと出会い、それからずっと彼女を深く愛してきた会長は、もう逝ってしまうのかとララの胸で泣き崩れる。

ララが幸せだった25年間。
会長が一番ララを愛したのかもしれない。

次第にララの記憶は消えていき、時には、会長や娘たちのことも分からなくなる。

仕事が残っていることはまだ理解できるが、撮影ができる状態ではなく、ユン先生は、ララのシーンを最後に残し、撮影が残っている限り、彼女は死なないはずだと望みをかける。

薬を飲んでも痛みは治まらずララは野獣のように暴れ回る。

とうとう、入院するしかなくなり、先を急ごうとするララに、「まだ、仕事が残っているだろ、ララ」と会長は、必死で声をかける。

意識を取り戻したララの記憶はさかのぼり、ヘミを幼稚園に行かせなければと心配する。

ドンウのことは、もう思い出すこともないみたい。

ララの記憶からドナは消えてしまい、つらすぎる記憶だから母は忘却してしまったのかとドナは悲しむ。

ララの記憶は、幸せだった新婚時代に戻り、会長はベッドに入りララを抱きしめ、痛みを和らげたいと体をさする。

目を覚ませば痛みが押し寄せ、薬で眠りにつく。

3姉妹と会長が交代で起きてララを看病し、目覚めたララが奇跡的にドナのことを思い出す。

今日は体調もよく、ララは残りの2シーンを撮りたいとドナに頼む。

最後のシーンは雪景色のなか、ララがベンチに座り一人で人生を振り返る。

美しい微笑みに粉雪が舞い、最後のシーンを撮り終えたとき、彼女の命も尽き、駆け寄るドナの胸で逝ってしまう。

最終回を見終わっての感想

女優として母として妻として逝ってしまったララ。
きっと愛する人の記憶に、美しいララの姿が刻まれたでしょう……。

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