ストーブリーグ - あらすじ5話と感想レビュー

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ストーブリーグ - あらすじ5話と感想レビュー

ストーブリーグ - あらすじ5話と感想レビュー

maruo
こんにちは、maruoです!
休暇を返上してまで、スンスとセヨンについてきたジェヒには、少し笑ってしまいました。
さて、前回の4話では、目星を付けた選手をスカウトするために、アメリカへ向かうも、契約金額を倍の値段されていたことに困惑するスンス達。ドリームズは、果たしてマイルスをスカウトできるのでしょうか。
それでは、5話のあらすじを紹介します。

ストーブリーグ 5話あらすじ

マイルスのエージェントから提示された契約金額が予定の倍に膨れ上がっていたため、スンスは契約についての答えを保留。

通訳のロバート・キルを含むスンス達4人は、食事をするためにレストランへ。そこへ、ペリカンズのゼネラルマネージャーであるオ・サフンが声を掛けてきた。

同席しようとするサフンに、契約金額を倍にした人と食事はできないと断るセヨン。セヨンの返事に対し、身勝手な言い分だとサフンは反論する。

サフンは、スンスにマイルスの存在はどこで知ったのかと聞く。その問いにスンスは、サフンは現場の意見を聞かずに、自分が良い選手だと感じたら、勝手にスカウトするタイプでしょうと言う。的確に言い当てられ、スカウトは自分の権限だと言い張るサフン。スンスは続けて、最後に笑うのは誰か賭けをしますか?とサフンを煽る。

レストランを後にしたスンス達は、マイルスが飲んでいるバーに移動。友人らしき人物達と会話しているところに、話をしに行くスンス。

ドリームズが提示できる契約金は、ペリカンズよりも少ない90万ドル。しかし、ペリカンズや他の球団は、外国人選手を短期間で契約を切るが、ドリームズは3年間外国人選手を変更していないことをアピールする。そこに、サフンが現れ、他の選手を当たるようにと言われてしまう。

後日、別の選手を見に練習を見学していると、バイキングスのゼネラルマネージャーであるキム・ジョンムと居合わせ、そこでも他を当たるように言われてしまうスンス。

スタジアムを後にしたスンスは、途中で寄ったガソリンスタンドで、セヨンに簡単な韓国料理が食べたいと言い出す。これを聞いていたロバートは、自分の家に来ることを提案する。

ホテルに戻ったセヨンが、夜道を散歩しているとジェヒも外に出てきて一緒に歩き始める。すると、野球場のフェンスに的を用意しているロバートの姿が。声を掛けずに、少し離れたところから練習を見ようとしていると、スンスがセヨン達のところに。3人が話していると、球場の方からものすごい音が聞こえる。

音のする方を見ていると、ロバートが的に向かって球を投げていたのだ。

ホテルから防具を身につけてきたジェヒが、ロバートに声を掛ける。いざ、ロバートの球を捕ると、ジェヒの手は真っ赤になっていた。

あまりの威力に、韓国に来たらどうかとジェヒ。しかし、ロバートは国籍がアメリカで、韓国籍を再取得したところでプロには戻れないと言う。さらには、野球協会から、以前トラブルになった契約違反の罰則として無期限資格停止を受けていると。

渡米した理由は公表していないが、奥さんの心臓に腫瘍が見つかり、兵役に就くことで病気の奥さんを1人にしてしまうからだと話すロバート。自分の身勝手な行動で失望させた人達に、野球を通して罪滅ぼしをしようとするのもまた身勝手だと続ける。

ホテルに戻ったスンス達は、スンスの部屋で作業に追われていた。スンスは、野球協会にロバートの罰則を解いて欲しいと連絡を。

次の日、ロバートに会ったスンスは封筒を手渡す。ロバートが中身を確認すると、外国人選手契約書と書かれた書類が書かれていた。スンスは、ロバートを外国人選手としてスカウトすることにしたのだ。

嬉しい話ではあるが、素直に喜べないとロバート。このまま韓国に戻れば、自分の親をはじめとする様々な人を傷つけ、バッシングされることも怖いと言う。

スンスに手渡された契約書を手に帰宅をしたロバートは静かに涙をこぼしていた。泣いているロバートに気付いた奥さんは、心配して近寄ると、ロバートは何も言わずに抱きしめた。そして、泣きながらスンスに誘われて野球がまた出来るようになったことを告げる。

スンス達と共に、韓国に戻ったロバートを待ち構えていたのはマスコミだった。記者会見が開かれると、記者達から次々と質問が飛んでくる。

ストーブリーグ 5話感想

maruo
スカウトしようと出向く度に、他の球団のゼネラルマネージャーに他を当たれと言われていたスンス。もう、アメリカまで来て、1人も選手をスカウトできなかったらどうなってしまうのかと不安になっていました。しかし、心配する必要ありませんでした。まさかのロバート・キルが、元々野球選手として活躍していた人物だったとは。
スンスの練習していたシーンで感じたことなのですが。スンスとジェヒって、真逆のタイプなのかなと思いました。スンスは、ひたすら淡々と思ったことを口にするタイプ。ジェヒは、悪気なく思ったことをぶつけるタイプ。この2人に挟まれているセヨンに少し同情していました。ファイティン、セヨン!

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