韓国ドラマ 知ってるワイフ あらすじ11話 感想とネタバレ
- 11話のあらすじ
- gakuの感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の3本立てであります。
それではさっそく11話のあらすじからお楽しみください!
知ってるワイフ あらすじ11話
幸せを祈るしかない・・・。
おじさんに言われた通り新たな生活を送ろうと、気持ちを入れ替えようとするジュヒョク。
朝もはよから掃除機を掛け、起きてきたヘウォンに「機嫌がよさそうね。私もなんだか機嫌がいいわ」と抱き着かれる。
一方、交際を始めたウジンとユン代理。
自転車で出勤しようとする彼女を「まだ全快じゃないんだから無理しないで。」とユン代理はタクシーで迎えに来た。
落ち込まないよう意識的に頑張って見えるジュヒョクは、出勤してからも上機嫌に振舞い、「ボクシングをまた始めようかな」と一人シャドーボクシング。
一緒に出勤してきたウジンとユン代理は、「最近二人一緒の事が多いですけど、もしかして付き合ってるんですか?」とみんなに疑われ、作り話が得意でも嘘が苦手なウジンはごまかすのが下手くそ。
そんな状況を見かねたジュヒョクが助け舟を出し、「そんな事より、最近ファン(新人)はヒャンスクさんを待ってないか?」と話しをそらす。
「さっきは助かりました」
ジュヒョクに助けてもらったウジンはお礼を言い、彼女の事を祝福しようと意識的に頑張るジュヒョクは、「あいつはいい男だから。何かあったら懲らしめるから言ってね?俺の事はお兄ちゃんだと思って。」と精一杯の祝福をする。
一人になったジュヒョクは、「おれ、よく言った・・・。」と自分を褒めるが、残されたウジンは一人で悲しそうな複雑な表情をする。
一方、あれっ切りジムに行ってもヒョンスの姿は見えず、しびれを切らしたヘウォンは「あの色白の男の人最近見ませんね」とトレーナーに話しかける。
会員情報を照会しようとするトレーナーの男に、「いや、そこまではいいです!ただ気になっただけなので・・・。」と遠慮するヘウォン。
ツンツンしちゃってさ、夫を差し置いて若い男、気になってんじゃないよって!笑
それにしても、高級スポーツクラブっぽい雰囲気ですけど、会員情報の扱いがガバガバですな。笑
ヘウォンが遠慮しなければあっさり教えてくれそうな雰囲気だったぞ・・・。
掲示板の情報で、新たに副頭取になった人物が抜き打ちで視察に来ることが分かった。
ジュヒョクたちは普段より増し増しで接客に気を配り、それらしき男のお客様が現れると、みんな総出でおもてなし。笑
「暑くないですか?エアコンの風は当たってますか?待ち時間の間、飴でもどうです?」
その異様さに「みなさん親切ですね」と男性客もタジタジに。
その間、偶然席を外していたウジンは、トイレで化粧を直していた。
隣にいたおばさんが何か困っている様子だったので、彼女は自分の化粧品を貸してあげる。
ただのハンドクリームかな?
窓口に戻ったウジンは、先ほどトイレで会った女性客の接客を始める。
彼女らしい親しみがある接客で、満足して帰っていった女性客。
あとからわかることだが、実はこの女性客こそが新しい副頭取だった。笑
翌日に父の法事を控え、仕事終わりに必要なものを買い出しに行くウジン。
残った仕事をジュヒョクに任せ、ユン代理も早く上がり一緒にお買い物。
お陰でジュヒョクはめちゃめちゃ遅くまで残業になり、せっかくまとめた資料も、足を引っかけパソコンの電源を切ってしまい台無しに。笑
疲れ切ってサンシクの店に立ち寄った彼は、うどんを食べて帰ろうとするが、SNSに夢中なサンシク夫婦に相手にされない。
ジュヒョクは呆れてそのまま店を出る。
はぁ、みんな幸せそうだなぁ・・・。
なんて思いながら虚しくなってそう。
ウジン父の命日当日。
朝起きると母が見当たらず、ウジンはあちこち探すが見つからない。
そんな事とはつゆ知らず、声が聴きたいからと彼女に電話するが繋がらず、「大丈夫かな、何かあったのかな・・・心配だ。。」とユン代理は不安な気持ちになる。
副頭取を勘違いしていた支店長たちは、今度は素性を明かして来店した副頭取を見て驚く。
えっ・・・女のひとじゃん!!
って事はあの男性客は・・・?
って。笑
副頭取はウジンの接客を気に入り、特別に金一封を持参でやってきたのだった。
金一封の立役者が不在の中、仕事終わりで飲みに行く支店長たち。
「ウジンさんには悪いけど、、、カンパーイ!!」
みんなが盛り上がる中、「主役がいないのに、どうして酒なんか飲めるんだ。」とジュヒョクとユン代理はテンション下がり気味。
支店の評価が上々で、娘の奨学金まで決まった支店長は超ご機嫌。
自慢の娘の写真をみんなに見せるが、「あ、あぁ、、、何というか、初めて見たのに親しみを感じます。」とジュヒョクは感想を濁す。笑
うん、親しみがあるね!笑
ジュヒョクは毎年何かと言い訳し、ウジン父の法事に出たことがなかった。
「仕事が・・・。支店長に・・・。」
言い訳ばかりして毎年ないがしろにしてきた法事と、踏みにじってきたウジンの気持ち。
思うところがあったジュヒョクは、お供えの酒を買ってウジン宅へ向かう。
「お義父さん、遅くなりました。ウジンとお義母さんを慰めてやってください。」
そう言って一礼し、お酒を置いて帰ろうとしたジュヒョクは、坂を下ったところでウジンと出くわす。
「あれ、ウジンさん?」
泣いている彼女に驚いて話しかけたジュヒョクは、お義母さんがいなくなってしまった事を知る。
一日中探し回っても見つからず、今回ばかりはいつもとは違う・・・。
ウジンは不安でたまらずうつむき、彼女を一人にできないと考えたジュヒョクはヘウォンに嘘をつく。
「突然同僚のお母さんが亡くなって・・・。お葬式で今日は帰れないんだ・・・。」
妻に嘘をついてでもウジンの事を支えるジュヒョクは、警察署のベンチで疲れて眠る彼女の隣に腰掛ける。
サンシクがSNSに夢中になっている事を思い出したジュヒョクは、IDとパスワードを教えてもらい、そこで情報提供を呼び掛ける。
コックリコックリ・・・。
うたたねするウジンの頭は壁にコツンと何度もぶつかりそうになり、それが気になったジュヒョクは壁と頭の間に手を入れてそのまま自分もうたた寝。
腕枕の座ったままみたいな感じ。
目覚めたウジンは彼の優しさにときめくが、すぐに「お母さんは!?」と我に返る。
まだ警察署にはなんの情報も入っておらず、SNSに寄せられた情報を頼りに捜索を始める。
寄せられた情報の一つに映っていた女性が母だと確信したウジンは、ジュヒョクに車で送ってもらいその場所へ急ぐ。
どうやらウジン母は夫と一緒に路上生活者に炊き出しのボランティアをやっていた事があるらしい。
それを思い出したウジン母は、係の人としてすっかり会場になじみながら仕事をしていた。
ウジン母が見つかりホッとした二人は、「心配したんですよ」とそれぞれ抱き着き、自分の事の様に心配してくれたジュヒョクに感謝するウジン。
「車まで送りますね」
若いころ何度も一緒に歩いた道。
その道を今は違う運命として歩く二人。
でもジュヒョクの記憶はそのままだ。
昔ウジンが自分に話してくれた『ゼロ』のお話を始めたジュヒョクは、「もっと優しくすればよかった。失ってから大切さに気付いた。」と唐突に切りだし、「え、心にしまった恋の話か何かですか?」とウジンは戸惑う。
『ゼロは何をかけてもゼロになるけど、足し算の場合は何も変わらない。ゼロは足し算を愛してる。』ってお話で、一途な気持ちとかを例えた話らしい。
「本当にごめん。そう言いたかった。・・・その人に。」
手遅れになってしまったとジュヒョクは話して、ウジンの事ではないようにごまかす。
「すべての事は伝えられないから、今は幸せを心で祈るよ。」
真相を明かせないジュヒョクの、精一杯の謝罪と応援だった。
何か感じたようなウジンは、「私は祈ることは苦手で、好きか嫌いかハッキリ口に出さないと気が済まない」と語る。
つづけて彼女は「でも、今回は、、、努力します。大人らしく振舞います。今回は私も心の中で幸せを祈ります。今回は。。。」と思いの丈を話し、手を差し出す。
「今回は本当に助かりました。では、また月曜日に。」
そういって二人は背を向けて歩き出し、想いを胸に秘める。
やっと帰宅したジュヒョクは、ヘウォンの目をごまかしシャワーを浴びる。
その頃、目覚めたウジン母が勝手に娘の携帯を拝借しジュヒョクに電話をかける。
夫がシャワーを浴びている中、勝手に電話に出たヘウォンは、まるで婿のような扱いをしてくるおばさんに違和感を覚える。
夫とウジンとの関係を怪しんだヘウォンは、車のカーナビやドライブレコーダーを調べ、夫がついていた嘘に気づいてしまう・・・。
11話の感想
ウジンもジュヒョクに好意を抱いている事は間違いありませんが、その親近感とか、不思議な感覚が何なのか言い表せないんでしょう。
ジュヒョクは結婚してますし、この思いを貫いてもいいのか、倫理観とかもありますし、そうもいかないのはわかります。
けどね、ジュヒョクの目線で考えてみるとですよ、妻と離婚してウジンにアプローチすればよくないですか?
そんなにも後悔しているのならば。
めっちゃシンプルな答えを見つけてしまったgakuは、ジュヒョクに対しての怒りがわいてきました・・・。笑
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