韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ103話+104話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 103話のあらすじ、感想。
- 104話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ103話
「他人に会社を取られるよりはまし。あなたが復帰するまでの間、私を操り人形だと思ってくれたらいいのよ。すべて、あなたの方針に従うから」
ヒョンジュンは妻の言葉をまたまた信じてしまい、「言うことを聞かなかったら離婚するぞ」と切り札をかざしつつ、ギョンシンの言いなりになる。
ギョンシンのニュースを聞いて、ソンナムは直接お祝いが言いたかったと本社に押しかけ、会長の権限で本社で雇ってほしいと警護室長にしてもらう。
ギョンシンは早速ソンナムをボディーガードに付け病院にやってきた。
目的はお義父さまがまだ生きているかどうか確かめるため。
会長代行となった彼女は、天下をとったように権威をかざし、姑に対しても牙をむく。
「姑に虐げられてきた女が出世しました。いかがですか?」
ギョンシンはウンジャを睨み付け、恨みを倍返しする。
美しく努力家の妻が、今は野望の塊となってしまった。
もう愛すべき対象ではない。
ヒョンジュンは夫婦関係を維持することに疲れ果て、毎晩飲みにいき、チャン・ユジンに慰めてもらう。
ギョンシンは会長代行に就任すると、シン・サンヒョクを解任するために臨時株主総会の招集手続きを行う。
彼女はサンヒョクの会社が粉飾決算をしていたと、キム・スンミに作らせた財務資料を夫に見せ、正体不明の仮払いが30億ウォンもあったと問題にする。
サンヒョクは誤解があったとギョンシンに説明にいき、担当者が間違えて一桁多く送金してしまったことを話すが、ギョンシンは「私はサンヒョクさんを信じるけど、株主を納得させるためには証拠がいるのよ」と言って解任要求を取り下げなかった。
サンヒョクはオフィスに戻り、キム・スンミと連絡を取ろうとしたが、スイス旅行に出たという彼女とは電話もまったくつながらなかった。
ボンギュは義妹の嫌がらせに耐えられず、中学生のように家出する。
ギョンシンが夫を押しのけて会長代行になるだけでも我慢ならないのに、その彼女がサンヒョクを解任するなんて、ウンジャはオフィスに怒鳴り込み「解任要求を取り下げなさい」と怒るが、「経営問題に口を挟まないでください」と彼女は姑を見下し、「私を怒らせたら後悔しますよ。余生は苦労したくないでしょ」と不敵な笑みを浮かべる。
「もう、あんな嫁には我慢できないわ」とウンジャはヒョンジュンに訴え、何度も別れを考えていたヒョンジュンは、離婚の意思を固める。
義姉がシン社長を百貨店から追い出すという話はTSでももちきりになり、ミヒョンに教えてもらったジェニーは、私が必ずあいつをつぶしてやると怒りを爆発させる。
103話の感想
真紅のカーネーション あらすじ104話
ギョンシンは、シン・サンヒョクが横領をしていたとグローバル・インベスト本社に直接連絡をとり、キングリッチ会長の耳に入るようにと画策する。
支社長のチャン・ユジンには、身内だと言ってかばうことはできないと正義をふりかざし、欲がない人間なんかいない、結婚して守るべきものができると人も変わると、サンヒョクをそこらへんの経営者と一緒にし、解任の同意を求める。
家族を心配させるために家出したボンギュだが、両親もみんなボンギュが出ていったことを知らず、もうとっくに寝ているものだと思っていた。
ボンギュが家に帰らないというので困ったドンスは、彼女を連れてTSに行き、オススメゲームで一緒に遊ぶ。
家族は翌朝になってボンギュがいないことに気付き、電話をかけてみるが、電源が切れている。
セヨンは出勤し、大変なことになったと夫婦で話していると、ハン・ドンスが「ボンギュさんなら、俺とさっきまで遊んでいたから、そこで爆睡してるよ」と教え、遊びの意味を誤解したセヨンが、「このケダモノ」と言ってハン課長を殴る。
サンヒョクが大変なことになっているのにのんきに寝ている夫に腹が立ち「このジジイ、早く起きなさいよ!」とウンジャは会長の足の裏を思いっきりつねりストレス発散していた。
それを偶然目にしたお医者さんは「意識不明の患者に効果的な方法ですよ」と感動し「いい奥さまですね」と褒めてくれる。
エイワングループ 臨時株主総会当日
ギョンシンは、買収した大株主を従え、会場に入ってきた。
結局何もできなかったヒョンジュンは、臨時株主総会を阻止できなかったと弟に謝るだけ。
会議には重要決定権を持つチャン・ユジン社長も出席していたが、彼女はシン社長と目も合わさず席につく。
解任要求を提議したチェ・ギョンシン会長代行自らが議長を務め総会を進行する。
サンヒョクは小口の株主に一人ずつ会い、今回の事件を説明していたが、大株主や決定権を持つグローバル・インベストはギョンシンの手中にあり、形勢は不利な状態だった。
投票が終わり、結果を渡されたギョンシンは、この時を待っていましたとばかりに自信まんまんにファイルを開ける。
しかしシン・サンヒョク社長の解任案は50%以上の反対にあい否決される。
結果が気に入らないギョンシンは、監査室を使い今回の仮払金のことを背任と横領で検察に告発すると警告する。
不正は不正だと豪語するギョンシン。
そこへ、チャン・ユジン社長が告発は不要だとドイツのセキュリティー会社に問い合わせ、シン社長の疑いが晴れたことを報告する。
「私が直接ドイツに足を運んで確認書をもらいました。多く振り込まれたお金は返金するそうです」
どうしてチャン社長自らドイツなんかに行ったのかと問われると、彼女は、投資した会社を調べるのは自分の役目、われわれはシン社長の経営力を高く評価している、とギョンシンの邪推をはねのける。
ジェニーはドラマで再び人気が出るようになり、実母について話したいとインタビューを受ける。
記者会見の模様はネットニュースで流れ、実母は大学生のときに自分を捨て、財閥に嫁ぎ、インターネットの悪質書き込みの件も実母が犯人だったと明かす。
実母は有名財閥の嫁。
母を訪ねていくと、二度と来るなと殴られ、そのショックで自殺を図った。
ヒョンジュンは独自にペーパーカンバニーについて調べており、バミューダ島に派遣した監査チームが帰国し、裏金作の犯人はチェ・ギョンシンの可能性が高いと判明する。
104話の感想
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