韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ11話
孫が生まれるのにこのままギョンシンがおなかぺったんこのまま過ごすわけにいかず、会長は孫ができたことを公表し、ギョンシンに妊婦姿を偽装するよう命じる。
ヒョンジュンは正直に今回駄目だったことを報告しようとするが、義父母の反応が恐ろしく、ギョンシンは1日だけ時間がほしいと夫を止める。
サンヒョクが帰宅すると、ミンギョンががらにもなく夕食を用意して待っていた。
当然、彼女が作ったものではなく買ってきたものを並べただけ。
代理出産を諦めたという彼女は手っ取り早く確実に子どもをつくりたいと、サンヒョクと愛し合うことよりも人工受精を提案する。
一晩時間を置き、覚悟ができたギョンシンは、胎児に問題が判明したと義父母に打ち明ける。
責任はすべてジヨンのせいにし、彼女が精神安定剤を飲んでいたせいだと罪を逃れ、怒りの矛先を彼女に向ける。
障害のある子は中絶するしかなく、こんなことだから代理出産に反対だったのにと、ウンジャはここぞとばかりにギョンシンを責める。
会長はハンディを抱えることを屈辱だと考え、そんな体で生まれるよりは中絶するべきだとシン家の名誉を優先する。
シン家の夢や希望を踏みにじった代理母にヒョンジュンは直接会って復讐すると怒るが、ギョンシンは正体がバレれば相手につけこまれるだけだと夫を止め一人で対処する。
ユン・ジヨンに中絶の意思を伝えたギョンシンは十分な慰謝料を払うと約束し、この子が産まれれば私は破滅すると、中絶を嫌がるジヨンを払いのける。
人工受精するために精子を病院に預けてほしいとミンギョンはしつこく、ストレスを感じたサンヒョクはヘリムに助けを求める。
彼女は守秘義務でギョンシンのことを話すわけにはいかなかったが、ご両親のことを考えサンヒョクには子どもを作ってもらいたいと人工受精でもなんでもミンギョンの言うとおりにしたほうがいいと子作りを勧める。
中絶を拒否するのは契約違反。
ギョンシンはソンナムに電話をかけ、ジヨンが確実に子どもを堕ろすよう彼女の監視を命じる。
ソンナムは、あす病院に行くためにジヨンのマンションに泊まり、他人の子どもに口を挟むなとジヨンを怒る。
このまま障害児を抱えて生きていくのか。
契約違反になれば2億5千万ウォンを返金しなければならない。
現実を突きつけられると、ジヨンも強いことは言えず、自分の部屋に閉じこもってしまう。
お父さんを助けるために報酬目的で契約したことを忘れちゃってるよ。
ジヨン兄妹の行動はギョンシンの運転手が監視しており、翌朝、二人が間違いなく産婦人科に入っていったと報告する。
手術台に乗ったとき、ジヨンのおなかの中で異変が起こる。
「殺さないで」と子どもが悲鳴を上げているのか、ジヨンにも彼の胎動は確かに伝わり、死産を経験している彼女は、どうしても中絶できないと病院から逃げ出す。
11話の感想
真紅のカーネーション あらすじ12話
ジヨンが逃げると、契約違反だと怒ったギョンシンはソンナムに電話をかけ、彼女を見つけることができなければ訴訟も辞さないと脅迫する。
母のいる忠州に行こうと考えたジヨンは、このまま赤ちゃんを産ませてほしいと奥さまに電話をかけるが、子どもを産んでもいいというギョンシンの言葉は口先だけ。
今すぐ戻ってきなさいと言われ、電話を切って逃げる。
携帯の位置探知でジヨンの居場所を確認したギョンシンは、バスターミナルに行くようソンナムに指示するが、継兄の姿を見たジヨンは携帯を捨て姿を隠す。
二人の絆を深めるためにも子どもは持ったほうがいい、というヘリムの助言に従いサンヒョクは妻の要望どおりに人工受精を決心する。
屈辱的な方法で精子を採収し、クリニックに預けると、ミンギョンはサンヒョクに内緒で人工受精ではなく代理出産したいとヘリムに頼む。
自然妊娠も可能な彼女のわがままにヘリムは怒り、そんなことはできないと反対するが・・・。
継母の居場所を知らなかったソンナムは、父を騙して住所を聞き出し彼女の住む食堂にやってきた。
まだジヨンは来ておらず、ここで待っていれば必ず会えるはずだと店の外で監視する。
サンヒョクは人工受精の日が気になってヘリムに尋ね、ミンギョンのウソがバレる。
ヘリムは代理出産のことを明かし、こんなことをするなら他の病院でやってくれと不妊治療を悪用するミンギョンに腹を立てる。
ダウン症ではなく小頭症だというギョンシンの話をうのみにしたウンジャは、薬を飲んだ代理母が許せず、彼女に直接会って懲らしめたいと興奮するが、ギョンシンはもう中絶を終えて入院している状態だとさらにウソを重ね、ジヨンが逃げたことを隠す。
ジヨンは夜になっても食堂に現われず、継母から娘と連絡がつかなくなったと電話がかかってくると、ソンナムは直接店に入っていき、ジヨンのせいで困っているんだと代理母のことをバラす。
母のところに行けば見つかってしまうとおそれ、ジヨンは亡き父の妹ギスク叔母さんを頼ろうと家まで行ってみるが、家族団らんの楽しい声が聞こえてくると、妊婦姿で叔母さんに会う勇気はなく、声も掛けずに帰ってしまう。
障害のある子を中絶せず逃げたジヨンの考えは、ヒョンジュンには理解できず、子どもを脅迫材料にするのではと疑う。
ヒョンジュンが1階に下りていくと、あの頑固一徹の父が酒を飲みぼろぼろと涙を流していた。
やっと親孝行できると思っていたヒョンジュンはいたたまれず、そっと自分の部屋に戻る。
翌朝になってもジヨンの行方が見つからないと、ギョンシンは相手側が駆け引きをしていると思い、先に残金の2億5千万を渡すから確実に中絶しなさいとまくし立てる。
行くあてのなかったジヨンは、モーテルに泊まりこれからのことを考える。
通帳の残金は40万8900ウォン。部屋を借りるほどのお金もなく・・・。
手っ取り早くジヨンに中絶させるためにソンナムは便利屋を雇い、ジヨンの写真を使って彼女が中絶を受けたように偽装する。
「中絶は違法なのでカルテはない」と言われたギョンシンは、産婦人科の前に立つジヨンの写真を見て、彼女がおとなしく指示に従ったと信じる。
ギョンシンが買い集めたベビー用品はすべて始末され、ギョンシンの離婚も秒読み段階となる。
12話の感想
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