韓国ドラマ 麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじ12話
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麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~
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麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじです!
韓国ドラマ 麗〈レイ〉~花萌ゆる8人の皇子たち~ あらすじ12話
天胤の治療に使っていた生薬は、持ち出し禁止の品ばかり。
ヘ・スの行動を怪しんだユ皇后は、天胤が病に侵されているのではと疑うが、ヘ・スは何も知らないと口を閉ざし、皇后は力ずくで吐かせようとヘ・スの髪をわしづかみにする。
そこへやってきたオ尚宮は、膝を痛めた陛下のために自分が命令したものだとヘ・スをかばい、私が行けば誤解をまねいたでしょうとユ皇后に意味ありげな視線を返す。
警戒心がなく簡単に人を信じてしまうヘ・スを心配したオ尚宮は、怒られて悔しいと反発するヘ・スに「私と同じだから見ていられないのだ」と声を荒げ、腹痛に耐えきれず失神する。
密かに御典医を呼んだヘ・スは誰にも言わずオ尚宮を治療してもらい、下がりなさいと怒る彼女に、苦労して作った松の実粥を食べさせる。
何日にもおよぶ雨乞いの祈りを捧げても日照りはつづき、討伐に出かけた天胤が帰ってこないので、ジモンは祭主の役を水の気を持つ皇子に代わらせようと、7人の皇子たちの生まれや星回りを確認する。
雨が降らなければ民に殺されるのではと皇子たちは祭主になるのを嫌がるが、一人抜きん出て冷静なソ皇子は、雨が降るまで祈ればいいだけだと教え、祈りで降ったように見せかければいいんだと兄弟たちを安心させる。
皇子たちの生まれた年と名前の書かれた木札が壺におさめられ太祖の前に持ってこられると、クジのように引かれた木札の主が祭主を代行することになる。
“ ワン・ソ ”
ジモンの読み通り、太祖の代役に選ばれたのはソ皇子であり、名前を呼ばれたソは天の選択を受け入れ祭事を執り行う。
神輿に乗ったソ皇子が都を練り歩くと、ヨ皇子がけしかけた民が「あんな顔で祭主とはな」と騒ぎだし、縁起でもないとソ皇子めがけて石やどろを投げつける。
民から逃げるようにぼろぼろの姿で祈祷所に現れたソ皇子は、針のむしろのような広間に入り、いたたまれず目を伏せたヘ・スを見て、その場から逃げ出す。
天胤が都へなかなか戻ってこれぬよう帰路に盗賊を仕向けたワン・ヨ。
ソ皇子の弱点である顔の傷を利用した彼は、あとは雨が降るまで祈祷すればいいだけだと祭主になることを確信するが・・・。
結局太祖の代役は天胤となるが、儀式の日になっても彼は戻らず、ジモンは時間稼ぎする間、持ちこたえてほしいとソ皇子に再び頼む。
顔の傷を乗り越えられない彼にわざと試練を与えたジモンは、雨を降らせることができれば皇帝にもなれるのにと天の意思を伝え、祭事に出ようと奮起した彼に、ヘ・スは「私が仮面をとって差し上げます」と、徹夜で作ったおしろいをソ皇子に塗る。
仮面を取りソ皇子の傷に向き合ったヘ・スは、盛り上がった痛々しい傷に触れ、優しく彼の肌をなでる。
ソ皇子の傷はヘ・スの小さな片手に収まり、「このせいで暗い人生だなんて悔しいです」とヘ・スはこぼす。
人に裏切られてばかりだったヘ・スは、自分から裏切ることはしないと約束し、彼女のことを測りかねていたソ皇子はヘ・スを信じ、すべてを委ねる。
「好きにしろ。私はもうお前の物だ」
ヘ・スを自分の物にすると決めたソ皇子は、「覚悟しておけ、お前を決して放さぬ」と愛を告白するが、硬直したヘ・スはソが唇を近づけても、心吹っ飛び何も考えられず、ウク皇子にもらった運命の紐を握り、我に返る。
時間になっても天胤は現れず、ユ皇后側の大臣が第3皇子に祭主を任せるべきだと騒ぎ始める。
祭主の神輿に乗ろうとするヨ皇子に、時間稼ぎして壺を渡そうとしなかったジモンは、「そこは私の席だ」と現れたソ皇子を見て安心する。
邪魔が入ったヨは「獣が座る席ではない」とソ皇子を殴るが、仮面が割れ、落とたソ皇子の顔には傷一つなく、きれいな肌にワン・ヨは呆然とする。
仮面の下は醜い顔だと思っていたソ皇子の美しい顔が明かされると、民は龍の息子だと彼をたたえ、雨を降らせたまえとソ皇子を奉る。
天胤を待っていた王族たちは、現れた美しいソ皇子に言葉を失い、ソを見守るヘ・スを見て、ウク皇子は胸騒ぎを覚える。
祭壇に向かったソ皇子が振り向きヘ・スに微笑みかけると、大地に君臨する光宗の姿がヘ・スの目に飛び込んでくる。
ソが祭壇に立つと、彼を待っていたかのように大粒のしずくが落ち、民が待ち望んだ雨が降り始める。
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