韓国ドラマ 七日の王妃 あらすじ1話
今回の韓国ドラマはこちら!
七日の王妃
さっそく1話をご覧ください
七日の王妃 あらすじです!
韓国ドラマ 七日の王妃 あらすじ1話
時は、1499年(燕山5年)
反対勢力をおさえつけ王位についた朝鮮王朝第10代王、燕山君。
近ごろ、彼の頭を悩ませるのは日照り続きの太陽だった。
天変地異は王の責任と言われ、役に立たない大臣たちを中庭に集めると、酷暑の中、干ばつ問題が解決できるまで一歩も動くなと殺人的な命令を下す。
雨乞い祈祷や、王室の慶事を行うなど、臣下たちは恒例の行儀を提案し、天にへつらうのは嫌だと祈祷を拒否した燕山君は、腹違いの弟晋城大君の婚礼を選んで、左議政シン・スグンに白羽の矢を立てる。
左議政は、権力者たちとの縁談を断り、愛娘を都から離れた居昌に隠していたが、王の目はすべてお見通しだった。
田舎暮らしを強いられていた左議政の娘シン・チェギョンは、民の中に入り、貧しい人々と苦しみを分かち合う頼りになるお嬢様。
畑に不可欠なロバのフンが出てこず、困っていると、何日も治らなかった便秘がチェギョンの口笛でスッキリ解消する。
本来高官の娘であるチェギョンは、都で優雅な生活を送る身分。
そんな彼女が乳母と田舎でひっそりくらしているのは、一族の厄介者だからと、民は陰口を飛ばす。
燕山君の腹違いの弟晋城大君は、干ばつ問題で苦慮している兄を助けようと、サンショウウオを捕らえ雨乞いもどきをやるが、燕山君には、おままごとだと笑われ、息子の身を案じるチャスン大妃には、目立ったことをしてはいけないと怒られる。
子どものころ、王様の力になりたいとサンショウウオを捕まえ雨乞いをした晋城大君。
父王のお気に入りだった弟の成長は、燕山君にとって煩わしいものだった。
都から届く文は、いつも漢陽には来てはならぬ、という父の短い文だけ。
一族から疎んじられていると勘違いしたシン・チェギョン(左議政の娘)は、男装をして漢陽行きの船に乗る。
大妃に叱られて、ご機嫌斜めの晋城大君は町にくりだし、親友といつものようにつるんでいた。
今日は、かっこうの水浴び日よりだというのに、晋城大君が遊びにいかないというので、ソッキは秘密の画帳をチラつかせ、本当にいかないのかと大君を誘う。
画帳の取り合いをして親友たちとじゃれ合っているところに、飛び出してきた男装チェギョン。
晋城大君は彼(彼女)にぶつかり頭から火花が飛ぶ。
チェギョンは手をすりむき、「ぶつかってきたくせに、謝ってよ」とけんか腰だが、王子の身分の大君は、キャーキャーとうるさいチェギョンを無視し、画帳を取り返す。
男3人、「目の保養に行くぞ!」と森の中に入った晋城大君たちは、岩肌に隠れ画帳を開くと、真っ白なページに、水浴びしている女性の刺激的な光景を書きとどめる。
不良少年たちの後を付けてきたチェギョンは、大きな声で女性たちに危険を知らせ、捕まったら大変だと逃げた晋城大君は、生意気なチェギョンを取り押さえようと追いかける。
必死で逃げるチェギョン、追いかける晋城、二人は山を転げ落ち、気付いてみるとチェギョンは、大君の腕にすっぽり抱かれた状態。
おてんばチェギョンも、これにはビックリ戸惑っていると、空を飛んだ鳥がフンを落としていき、生暖かいモノを、大君の服で拭う。
怒った大君は相手を蹴っ飛ばし、助けにきたソッキたちに引き上げられる。
その頃、王宮では、この二人の婚姻をめぐり、駆け引きがなされていた。
王妃の兄である左議政の娘を晋城大君と婚姻させれば、左議政の勢力はとてつもなく巨大になってしまう。
今は、忠実に王に仕える態度を表していても、巨大な権力を持てば人は変わるもの。
都承旨イム・サホンは、先王成宗の密旨を理由に晋城大君の権力を封じ込めるべきだと訴える。
幼いころ、世子である燕山君よりも、いつも弟の晋城大君のほうが父王に可愛がられていた。
臣下の反対を押し切り、成宗は燕山君を世子にしてくれたが、臨終のとき彼は、「王の座は本来晋城大君のものだ」と燕山君に耳打ちし、弟が成人すれば王位を譲ってやれと、残酷な言葉を残す。
「ユンや、お前は朝鮮を滅ぼす。」
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