ミセン -未生- - あらすじ17話と感想レビュー

  1. HOME >
  2. ドラマレビュー >
  3. ミセン -未生- >

ミセン -未生- - あらすじ17話と感想レビュー

韓国ドラマ・ミセン・あらすじ17話

今回の韓国ドラマはこちら!
ミセン -未生-
さっそく17話をご覧ください
ミセン・あらすじです!

韓国ドラマ・ミセン・あらすじ17話

追い詰められたパク課長。
観察力、洞察力、勝負師としての勘。
囲碁の世界で鍛えてきたグレは、パク課長の異変にいち早く気付き、指摘。
やたらと焦るパク課長に、さらなる裏が隠されてると感づく。

ベッキに電話で協力を求めたグレは、パク課長の親族関係を調べてもらう。
その結果、会社役員がパク課長の親戚で構成されていることに気が付き、バックマージンどころかほとんどを手に入れていたことが発覚。
追い込まれたパク課長は「私のミスは私が責任を取る。減給でもなんでもしてください。」と、アピールするが時すでに遅し。
監査員に脇を囲まれ車へと乗せられる。

2008年。
鉄鋼課始まって以来の大きな契約をまとめた当時のパク課長。
しかし、自分は会社の歯車に過ぎず、何の見返りももらえないことに違和感を感じる。

”ちょっとした出来心 見返りを求めただけ”
取引会社に賄賂を受け取ったパク課長は味をしめ、次第に自分からも金を要求するようになる。
「生きるのなんて簡単だ。」と、人生をバカにし始めた矢先、オ課長率いる営業3課の鉄槌を食らい、水の泡になってしまった。

資源課ハ代理は、終わらぬ仕事と格闘しやっとの思いで終了。
気がつけば夜の0時を回っていた。

「戻ってくるように指示してあります。」と、聞いていたハ代理だが、一向に戻ってくる気配がないヨンイ。
心配になって電話したハ代理は、やっと彼女自身が積荷を運んでいる事に気が付く。
上司に与えられた仕事を、真面目にこなしていただけのヨンイだったが、「このバカ野郎!」と、放送禁止用語を並べ罵倒するハ代理。
戻ってきたヨンイに「事故を起こしたらどうするんだ!」と、説教する。

慣れない運転に力作業。
頑張ったにもかかわらず罵倒されてしまったヨンイは、悔し涙を堪える。

パク課長の事件は営業3課だけの問題に収まらず、本部長や次長、聞いた事無い偉い人達にまで責任問題が及ぶ。
「一度だけ助けてください・・・」と、専務にすがるパク課長だが、スパッと切り捨てられてしまう。

やるべきことをやった営業3課。
”たかが囲碁 されど囲碁 たかが仕事 されど仕事”
しょせん歯車にすぎないと世間にバカにされようとも、自分のやるべきことをやり遂げたグレは、晴れやかな気持ちで夜の街を見下ろす。

キム本部長は責任を問われ左遷、その他役職者たちも左遷や退任など、大幅な人事異動となった。
オ課長は営業3課に留まりながらも、次長に承認。
しかし、浮かれる様子はなく、黙々と仕事に打ち込む。

誰一人としてパク課長の件について口を開かず、逃げるように仕事に打ち込んでいた。
正しい事をしたことに違いないが、無関係と言っても過言ではない人々まで巻き込んでしまった。
そんな状況下で、声をあげて昇進を喜べるはずないオ課長。

やるべきことをやった彼らに向けられた他の課の人々の視線。
”何故、見て見ぬふりをしなかった”
仲間を裏切ったと冷ややかな目で見られ、ますます会社に居づらくなる事が予想される。
ドンシクとグレを屋上に呼び出したオ次長(課長)は、「俺たちはやるべきことをやった。周りの雰囲気は気にするな。」と、声をかける。

デスクを整理し、「世話になったな。」と、握手をしながら会社を去るキム本部長。
彼の背中を見送るオ次長は、自分が入社したての頃を思い出す。
当時、まだ代理だったキム本部長。
当時新人のオ次長は、彼に仕事のイロハを教えてもらい、喜びと苦しみを共に味わってきた戦友だった。

いつも小言を言われ、揉めることもしばしば。
最後は信念に基づき行動した偉大な先輩に敬意を払い、勇ましく歩く背中に深々と頭を下げるオ次長。

次長に昇進したオ家では、子供たちが大騒ぎ。
”昇進”の意味も知らず「お父さんとお母さんが嬉しそうだから、僕たちも嬉しい!」と、無邪気にはしゃぎまわる。

ストに負けず、自分で荷物を運搬しようとしたヨンイの根性が、たちまち社内で噂になる。
「お前をほおっておくと、何をしでかすかわからない。」と、理由をつけ、雑用ではなく、新しい仕事を指示するハ代理。
がむしゃらにやってきた事が、やっと報われたヨンイは「ありがとうございます。」と、笑顔を見せる。

「専門的な用語で簡潔に文章をまとめろ。」
カン代理に指摘されたベッキは「どこが悪いんだ・・・?」と、正直納得いかない。

カン代理はやっぱり部下思いなんですね。
「練習問題だ。」と、ベッキに資料を手渡し、基本を叩きこむ。
やさぐれ時期が過ぎ去ったベッキは反抗する事無く、カン代理を見返そうと練習問題に取り掛かる。

パク課長がいなくなった分の人員補填。
「誰もうちの課に来たがらないだろう。」と、笑顔でソン次長に愚痴を漏らすオ次長。
同期二人が仲よく休憩していたところに、「ソン次長、相談があるんです・・・」と、暗い表情で部下がやってくる。

韓国ドラマ・あらすじ全話や、
「ミセン」前後の話はページ下からどうぞ☆

←16話     18話→

ミセン あらすじ

韓国ドラマのあらすじ全話一覧まとめ

-ミセン -未生-
-, , , , , , , ,