ライフ - あらすじ13話と感想レビュー
今回は、【ライフ】13話のあらすじを紹介します。
- 13話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
ライフ 13話あらすじ
病院では、亡くなった少女の体から臓器が摘出する手術が行われている。ウチャンが手術の状況を、少女の両親に伝えるも返事はない。臓器摘出手術が終わると、ウチャンは女性看護師に、お昼を誘うも断られてしまい、送ったメールは間違えて送ってしまったとごまかしてしまう。
一方、スンヒョが地主から買い取ったソサンの土地では、医療センター起工式が行われている。式が落ち着くと、式に出席していたファジョングループの会長ナムヒョンへ、QL電子のホン会長からの連絡が。このことが気になる様子のスンヒョ。そんなスンヒョの隣では、念願の医療機器が手に入るとルンルンなセファ。
救急医療センターに、患者が緊急搬送されてきた。転院によって搬送される場合、転院理由と症状が書かれた転院情報紙があるはずだが、救急隊員は「ない」という。さらに、状況も把握できていないという。その急患の対応をしようとすると、退勤前の救急医療センター長に呼び出されるジヌ。科長はジヌにパソコン画面を見せながら、「患者には保険が適用される薬と診療内容をするように」と指示される。他の科の医師に合わせる顔がないから、ノルマだけは達成して欲しいという科長。診療に戻ると、緊急搬送されてきた急患の容体が急変。蘇生作業を施すも、心停止して亡くなってしまう。
気を取り直すために、顔を洗ったジヌがセンターに戻ると、先程亡くなった患者の遺体がないことに気付く。周りの医師に聞くと、「イェ先生の指示では」と言われるもジヌに心当たりはない。急いで遺体を探しに安置所へ、走る医師たち。安置所にはいないため、解剖室や臓器移植センターに向かうも見当たらない。すると、女性医師から「見つけた」との連絡。その場所は、手術室だった。
ジヌを含む、救急医療センターの3人と遺体がある手術室に現れたセファ。3人に対し、出て行くように言う。センターに戻ろうとしたとき、女性医師が警察も手術室に入っていくのを目撃する。どうしてセファが検視を行うのか疑問を抱くジヌ。
センターに戻ると、そこには亡くなった患者の両親が来ていた。両親の対応をしていた看護師は、亡くなった患者は保護者に伝えられる前にサングク大学病院に運ばれてきたとジヌに耳打ちをする。不審に思ったジヌが理由を調べようとセンターを出ると、院内にメディアが集まっていた。その中にセグル21の記者ソヒョンの姿を見つける。
亡くなった女性は、以前ソヒョンがジヌに見てもらった医療記録のなかにあった領主書を渡してくれた人だという。
ある日、女性とソヒョンの先輩が言い争う声が聞こえたため、その場所に向かうと、その女性が頭から血を流していたというソヒョン。ソヒョンの先輩が掴んだ特ダネには、QLのホン会長が関係していることも伝えられる。加えて、先輩を連行する際、警察は現場を見ようとしなかったとも言う。
亡くなった女性が、こうなってしまったのは、証拠提出者の身分がバレてしまったからだという。ソヒョンの先輩が、その女性の証言インタビュー映像のモザイク加工をしていた。しかし、実際にニュースで流されたものを見ると、身分が分かってしまうような加工がされているだけだった。
検視を終えて、社長室に入室してきたセファに、理由など何も言わずに死因を確認するスンヒョ。そんなスンヒョにセファは、「どうして私を巻き込むのか」声を荒げる。社長室をあとにしたセファはメディアを前に、女性の死因を「外部衝撃」だと発表する。
その頃、ノウルが運転する車の助手席にはソヌが座っていた。「ジヌが病気を隠していたらどうする」という問いかけに、「そのことを知ってしまっても何もできない」と答えるソヌ。
病院では、死因が発表されてもなお、ジヌは脳のCT画像を調べていた。