雲が描いた月明かり - あらすじ4話と感想レビュー

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雲が描いた月明かり - あらすじ4話と感想レビュー

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ4話

今回の韓国ドラマはこちら!
雲が描いた月明かり
さっそく4話をご覧ください
雲が描いた月明かり あらすじです!

韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ4話

東宮殿の女官というものは世子の所有物。
しかし、クソ世子よりも無口で武術にたけたビョンヨンのほうが人気は高かった。

普段は笠で顔を隠し世子の陰のように寄り添うビョンヨンに女官たちの黄色い声はやまず、そんな友に嫉妬しつつも世子が放つ矢は訓練兵が射貫いた的を真っ二つに。(誰も見ていないが)

白紙の答案を出しても合格させられてしまったラオンは不当な扱いだと世子に抗議したいが、新入り内官が会えるようなお方でなく・・・。

ふてくされてヤケになっている犬ころに花若様(世子)は黄金の夜景を見せて慰め、ビョンヨンも心寄せる人を作れば苦しい宮中生活にも耐えられると教える。

集福軒(チッポッコン)に配属されたラオンは、純祖王の側室、淑儀パク氏と世子の異母妹ヨンウン翁主に挨拶する。
病弱な淑儀パク氏に代わり、ラオンはヨンウン翁主と一緒に庭の手入れを手伝う。

悪夢にうなされる純祖王の神経症は日に日に悪化し、懐妊した王妃キム氏は、つわりが治まるまで王と別床で寝たいと愚痴を漏らすが、権力を狙う領議政は娘をたしなめ軽率な行動をとらぬようにと注意する。

7年前に母を亡くした世子に優しく寄り添い、温かい胸を貸してくれた淑儀パク氏。
今は床につくことが増えた彼女を世子は頻繁に見舞う。

新入りのきれいなお兄さんを気に入ったヨンウン翁主は、丸座布団のように結われた内官のふっくらとした髪に、庭で摘んだお花を飾ってあげる。

父王を心配しつつもすれ違い続きの世子に、内侍府長のサンイクは王の心を伝え、王殿に行くことを進める。
日に日に正気をなくし、自分の体に自信が持てなくなってきた純祖王は、代理執政の覚悟をしろと世子に命じるが、「どう振る舞うかは私の勝手です」と世子は拒み、王命を軽んじる。

淑儀さまから預かった文をラオンが届けようとすると、王宮殿の内官はすでに王様の返書を用意しており、淑儀さまの文が王に渡っていないとラオンは知る。

死に損ないの淑儀がこりもせず文を送っていると知り、裏で糸引いていた王妃は、腹いせにラオンを引っぱたく。
王宮に参内していたキム・ユンソンは、とばっちりを受けたラオンを心配し急用があるからと彼女を宮殿の外に連れ出す。
木陰で休むキム氏に仕事をさぼれと言われたラオンは、いつも困ったときに助けてくれる彼に心を許す。
「女の心中を察するのが男としての道理だ」と本性見抜かれたラオンは焦り、気を遣ったユンソンは、「男の友情を守るのも道理だ」とごまかす。

白紙の返書を持って淑儀さまの元へ帰れないラオンは、王様に届ける書簡の中に手紙を忍ばせ淑儀さまの思いを伝える。
王命で呼ばれたラオンは、今度こそ王様からの返書だと喜んで淑儀さまに渡すが、王からの手紙もやはり何一つ文字は記されていなかった。

淑儀氏の文が届かないことを知っていた世子は、それでも淡い期待を抱く淑儀にかすかな希望を残そうとしていたが、最後の望みを切ってしまった犬ころに腹を立て、白紙の文を送った父のところへ直訴する。

7年前突然亡くなった母の真相を王様に訴えても何もしてもらえなかった世子は、今回も病床の淑儀を見殺しにするのかと臆病者の父に食ってかかる。

未練を断ち切りたいからと淑儀さまから文を燃やすよう仰せつかったラオンは、処分するにもできず、資泫堂に持ち帰る。

先の王妃ユン氏がなくなり、王の寵愛を受けていた淑儀も中殿キム氏のせいで王との仲を裂かれていた。
7年間届かぬ思いに淡い期待を抱き、王を待ち続けた淑儀は、世子と同じ苦しい時を過ごし、憐れな淑儀にせめてもの恩返しがしたい世子は心置きなく涙が流せるように胸を貸す。

たかが白紙の返書であっても「リンゴのような甘い香りがする」とラオンが未練がましく淑儀さまの手紙を持っていると、ビョンヨンはあぶり文字が隠れているのではとロウソクに返書をかざす。

“淑儀よ 読んでほしい思いが半分、読んでほしくない思いが半分。葛藤しつつ書く。
余は無能な王であり無力な夫 そして卑怯な父だ。
このような方法でしか気持ちを伝えられぬ。
いつの日かお前がこの返書に気付く日を待ちつつ、二人でよく歩いた愛蓮亭に毎晩出てみるとしよう“

白紙の手紙から浮かび上がった熱い想いにラオンは、王様が待っていると淑儀さまに伝え、長い歳月、彼女を待ち続けた王の元に淑儀が駆けつける。

王権を守るために2000の民を殺してしまった純祖王は、世子を守るために無力な王を装っていた。
父王の静かな力に気付いた世子は、君主である以前に愛する女性の夫であり、ただ一人の父なのだと純祖王を理解する。

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