韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ37話+38話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 37話のあらすじ、感想。
- 38話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ37話
サニーは首相と手を組んでいるソ・ガンヒの狙いが分からず、彼女の部屋を探ってみると、皇后とウビンが二人だけで写っている写真が何枚も出てきた。
まずは、監視をしている宮人を捜し当て現場を押さえたサニーは、彼女に罪は問わず、このまま監視を続けるように指示し、ソ・ガンヒの情報を逐一報告するよう命じる。
庭を歩いている皇后を見つけ、皇帝は、静かに近寄り彼女を後ろから抱きしめた。
不審者だと思ったサニーは護身術で彼を投げ飛ばし、皇帝だったのかと驚く。
情けなく転んだ皇帝は、皇后に手を伸ばし、彼女に甘える。
今は、まだ彼を敵に回すわけにいかず、サニーはぐっとこらえて皇帝の相手をする。
太后から女帝を約束してもらったソ・ガンヒは、早速アリ公主に知らせにいき、この宮殿でもっとも偉いお方になるのですからと電動マッサージチェアをプレゼントする。
おばあさまが約束してくださったなら、女帝は確実だとアリは喜び、おめでたい日だから、一度だけ抱きしめさせてほしいというガンヒに施しを与える。
護身術の効果を知ったサニーは、練習に真剣になり、ウビンに鍛えてもらう。
背の低いサニーが無様にひっくり返ると、ウビンは笑いがこらえられず、サニーは彼が必死に我慢しているのが逆に腹が立つ。
皇后と楽しい時間を過ごしていても、激しい頭痛は容赦なく遅い、今日は鼻血まで出てしまう。
ウビンは、急用ができたと言ってごまかし、ベクホのところで診てもらうと、頭に埋まった銃弾は、もう手遅れの状態となり、長くて3カ月しか生きられないと宣告される。
アリ公主は、女帝になれることがうれしくて、秘密にしなければいけないと言われていても、皇后さまにだけは内緒で教えてあげる。
サニーは、皇帝も皇太弟もいるのに、どうしてアリ公主を女帝にするのかと驚く。
チョングム島の絵画を見たアリは、あの絵は、本当は太后様がもらったものだと、太皇太后様の遺言が公開された日のことを話す。
ひいおばあさまが亡くなって数日たったときに遺言状が公開され、その時は、すべての財産を皇后に譲ると書いてあったのに、そのあと、みんなの前で公開されたときには内容が変わっていた。
サニーは「持ち主にお返ししに来ました」と言って太后に絵画を渡し、遺言状はねつ造されたものではないですかと太后を疑う。
自分の居場所がなくなるかもしれないという大変な時に、皇帝はサニーの実家に顔を出していた。
皇帝なら、歓待されるだろうと思ったら大間違い。
前妻を殺し、サニーを殺そうとした皇帝が温かく受け入れられるはずがなく、彼は犬以下の扱いを受ける。
長身を生かして、二人の攻撃をかわし、サニーの部屋に入った皇帝は、お義母さんの写真を見て神妙になり、深々と頭を下げる。
サニーが何か隠していないかと引き出しをあさると、彼女の日記が出てきた。
“人生最高の日 お肌つやつや”
サニーが皇帝に声を掛けられたあの日のことが写真入りで綴られており、結婚の時に贈った青金石のブレスレットも出てきた。
あの頃は、サニーにまったく興味がなかった皇帝だったが、皇后はあの頃は、よく笑ったと思い返し、今の冷たい態度は仕方がないと、自分なりに反省する。
皇帝が実家に来てるというので、サニーは驚いて帰り、皇帝を連れて帰ろうとする。
お父さんは、せっかく来たんだから、食事でも食べていきなさい、とサニーにだけ料理を出し、皇帝はいなかったものとして無視される。
37話の感想
皇后の品格 あらすじ38話
遺言状の件を感づかれると、太后は、もう時間がないとサニーの始末を考え、ウビンには、警護員と駆け落ちする姿をパパラッチに撮らせるようにと任務を与え、二人を殺す計画を立てる。
アリ公主は、ドンシクを相手に英語、韓国語、そして方言も身に付け、気分が落ち着くと、ジュースを飲み、いちごを食べるが、自分は一切手を使わず宮人に食べさせてもらうので、「情けないやつだな」とドンシクに言われムカッとする。
彼は、その場でいちごにフォークを刺し、宮人にも分け与えようとすると「ドンシクは偉いわね」と皇后が彼を褒め、アリは悲しくなる。
すねてしまったアリは、ソ・ガンヒに従い皇帝教育に実が入いる。
それでも、皇后にもらったおもちゃをガンヒが捨てようとすると、アリは、絶対に嫌だと抵抗する。
ガンヒは、二人の絆を裂くためにも、「皇后様に子どもができれば公主様は見放されますよ」と不安をあおり、「皇后様を信じていたら、いつ王宮を追い出されるか分かりません」と、アリの心を傷つける。
遺言状がねつ造かと疑った途端、太后が罠を仕掛けてきたので、サニーは、罠にかかったフリをしましょうと、ウビンと詳細な打ち合わせをする。
チェ室長はブレーキオイルを切断し、ドライブレコーダーのチップも抜いておく。
深夜になり、皇后は顔を隠し、ウビンがスーツケースを持って出ていくところを、サニーに言われた宮人が写真に収める。
カメラはソ・ガンヒに渡され、「皇后は、結局、ソヒョンと同じ道をたどるのね」と喜ぶが、ガンヒから報酬を受取った宮人は、時計に仕込まれているカメラでソ・ガンヒの犯行を撮影する。
ウビンたちが車に乗り込むと、王宮で待機していたカメラマンがシャッターをきる。
データは太后にライブ配信され、都心を抜けたところでブレーキが利かなくなる仕組みだとチェ室長が説明する。
二人の乗った車は前後左右パパラッチに囲まれても、ウビンは、神業的な運転ですり抜けていくが、真正面から向かってきた車を避けようとして・・・。
夜中に呼び出された皇帝は、ニュースで二人の状況を知る。
警護員と皇后の乗った車は電柱に激突し、二人とも危篤状態。
車には、宝石や服が入っており、二人は駆け落ちを試みたようだと報じられる。
ほどなくしてオ・サニーが搬送先の病院で死亡したと速報が入り、太后は必死で笑いを隠す。
よりにもよって皇后は二人とも不倫なんて、どういうことですかと記者が押しかけ、太后は、オ・サニーは嫁としても妻としても失格の女性だと彼女を罵倒する。
母の醜い言葉をじっとこらえて聞いていた皇帝は、時が来るのを待ち、そこへ死んだはずの皇后とウビンが傷一つない体で現われる。
皇帝は記者たちに合図を送ると、撮影をやめさせ、別室で放送を流していた部隊を出てこさせる。
太后のたくらみを知ったサニーは、皇帝に報告し、今回の大芝居をうってもらった。
太后が皇后を殺せと命じた内容は、ウビンがすべて録音しており、太后の殺人教唆はテレビカメラの前で公にされる。
太后は、いつから私のことを裏切っていたのかとウビンに殴りかかるが、義母の腕を取り、間に入ったサニーが「ソヒョン皇后のときも、同じことをしたんですか」と詰め寄り、「カン・ジュスン警護員はどうなったのですか」と問い掛ける。
記者たちは、ソヒョン皇后の死にも太后が関与しているのかと色めき立ち、太后は「1行たりとも記事にしたら息の根を止めてやるわ」とわめきちらすが、すべてはサニーがライブ配信しており、国民の知るところとなる。
サニーは協力してくれた皇帝にお礼を言いにいくが、彼は、自分の母親の仕業である以上、責任を感じ、皇后のためなら火の中に入っても助けると誓う。
皇帝に抱きしめられ、ぐっと我慢したサニーは「おばあさまを誰が殺したのか、ソヒョン皇后を湖に突き落としたのは誰なのか、すべて解明してくれないと私は王宮に残れません」と皇帝に告げる。
今回の件は上手く乗り切れても、皇后が危険にさらされていることには変わりなく、ウビンは、自分がいつ倒れてもいいように、皇后の護身術訓練を厳しくする。
皇帝は神出鬼没に皇后殿に現われ、ある日、皇后を見つめるウビンの姿に気付いてしまう。
彼は皇后が倒れたとウソの情報を与え、皇后殿にやってきたウビンに銃を向ける。
38話の感想
皇后の品格 あらすじの続き 一覧
「皇后の品格」前後のお話はこちらから
「皇后の品格」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「皇后の品格」画像はこちらからお借りしましたm(__)m