韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ35話+36話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 35話のあらすじ、感想。
- 36話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ35話
「皇后を殺したのは誰ですか、娘はなぜ死んだのですか。心臓マヒなのになぜ急いで火葬したのですか」
太后は、乗り込んできた府院君を病人扱いして追い払おうとしたが、そこへ皇太弟イ・ユンが「府院君の言うとおりです。僕が目撃しました」と現われ「ソヒョン皇后は王宮の池で溺死しました」と証言する。
皇帝は、部外者が入ってくるなと弟を追い出そうとするが、ユンは「この小説の著者ヴィンセント・リーは私です」と正体を明かす。
皇太弟は7年前、王宮の池に皇后の遺体が浮いており、そのそばに陛下と母上がいたと説明。
犯人は分からないが公表された死因はウソだと証言する。
太后は、その場にいる記者たちに口止めを命じ、ウビンは、ベクホや皇太弟の入宮を阻めなかったと言って辞職を願い出る。
弱りきった皇帝は「こんな時に去るのか」とウビンを頼り、「お前まで失ったら私は終わりだ」と一瞬たりとも彼を疑わなかった。
皇帝は、あのことが明るみに出るよりもサニーにどう思われるかのほうが心配で、まさか皇后がイ・ユンに協力していたのかと不安はあったが、太后様主催の行事だから何も知らなかったという彼女の言葉を信じる。
サニーが、小説は事実なのかと確認すると、皇帝は、母上のせいで皇后とおなかの子は死んでしまったと話し、会話を盗聴していたウビンは太后殿に行き、皇帝が太后に罪を着せ、随分恨んでいるようですと報告する。
興奮した太后は「私が、もみ消したおかげで無事でいられたのに」と本音を吐き、あの夜の真相が、ちらほら分かってくる。
サニーは皇帝を気遣い、彼に温かい飲み物を注ぐと「10年以上 好きだった人を簡単には嫌いになれません」と彼を好きなふりをする。
皇后が皇帝殿にいると聞き、激怒した太后が怒鳴り込んでくると、サニーは皇帝の前に立ちはだかって彼を守り、太后に引っぱたかれる。
「私の妻に何をするんだ」と皇帝は母上を追い出し、サニーのために医者を呼ぶべきかとおろおろする。
彼の心をとらえたサニーは、皇帝の手を握りしめ「もう太后様に振り回されないでください」とお願いし、太后と距離を置くように訴える。
皇帝はサニーを抱きしめ熱い夜を過ごそうとしたが、サニーは反撃するためにも小説をちゃんと読んだほうがいいとかわし、今夜は疲れたからと皇后殿に帰っていく。
目の前で皇后が叩かれていても彼女を助けることのできないウビン。
いつの日か、皇后を守れなくなる日がくるのではと不安になったウビンは、彼女に護身術を教える。
王室監査院は小説の内容は事実かと太后の事情聴取にやってきた。
彼女は、ソヒョン皇后が不倫のために自殺し、彼女の名誉を守るために溺死を心臓マヒと発表したと説明する。
人目につかない廊下を歩いていた首相は、ソ・ガンヒの手を握り、偶然後ろを通りがかったサニーが、二人の親密な関係に気付く。
小説の内容を信じた皇帝は、ソヒョン皇后の遺体が宮殿内から発見されるのではと怖くなり、そもそもウソをついて惑わせた母上が悪いと、親子の縁を切る。
皇帝は骨壺に入っている遺骨がソヒョン皇后のものなのか疑い始め、DNA鑑定にかける。
ヤケドの痕は太后に治療費を出してもらい、ミン・ユラは宮人として復帰する。
彼女が宮殿に戻ってきても太后殿付きの宮人ということで皇帝にも手出しはできなかった。
ドンシクは、ユラによって拉致され宮殿に連れてこられる。
彼は、家の外で兄さんに会っても知らないふりをするようにとベクホに教えられており、ウビンを見ても何も言わず、皇后にだけ話し掛け、通り過ぎていく。
35話の感想
皇后の品格 あらすじ36話
ユラは宮殿の一室にドンシクを監禁した。
彼のGPSを頼りに、王宮内にいることはすぐに分かり、サニーは、ウビンが弟に会えるようにちょっとした時間稼ぎをする。
部屋から出てきたユラにぶつかると、152個もあるガラス玉が散らばり、タイの王室から頂いた貴重な物なのに、とユラに一つ残らず拾わせる。
皇后一人ならユラは無視できても、アリ公主が王室の序列に従いなさいと厳しく、ユラを見逃してくれなかった。
ユラがガラス玉拾いに必死になっている隙にウビンは部屋に入りドンシクと話をするが、立ち去るところをユラに感づかれ、ユラはドンシクを問詰める。
彼は、絶対に口を割らなかったが、ユラは、ドンシクが持っていた護衛隊長のバッジに気付き、こんな大切なものをチョン・ウビンが落とすはずがないと、彼を疑い、チョン・ウビンが反王室勢力かナ・ワンシクと関係があるはずだと調べる。
ソヒョン皇后のDNA鑑定は、人骨でないと判明する。
サニーはアリ公主と一緒にドンシクにもおやつを与え、彼の方言がまったく理解できないアリは、私の知らない言葉を知っているなんて許せないとドンシクに関心を示す。
ドンシクには予定があるというユラの言葉を遮り、方言を全部理解するまでは、彼を連れ出しては駄目だと妨害する。
小説の中ではスペンサー夫人の遺体は執事がフリージア畑に埋めていた。
ソヒョン皇后のフリージア畑を焼き払った皇帝は、あそこに埋まっているはずがないと、信じたくなかったが、「太后様の温室にフリージア畑があったんですよ」と皇后に言われ、確かめずにはいられなくなる。
皇帝は隠し通路から抜け出し太后のフリージア畑を見つける。
彼は素手で土を掘り起こし、ソヒョンの遺体を捜そうとするが、その時、皇太弟、皇后、太后、そして記者が集まり、皇帝が犯人だったのかと彼を取り囲む。
皇太弟は、ここではなく皇后殿の庭に遺体を埋めたと話し、翌日は、遺体発掘のため、警察が宮殿に押しかける。
墓石が破壊されショベルカーが土を掘り起こし地中深くから黒いビニールに包まれた白骨遺体が発見される。
調査の結果、ソヒョン皇后の遺体と判明し、王室はイ・ヒョク皇帝の精神が不安定だという理由で会見を拒む。
王室はソヒョン皇后とカン警護員の不倫関係を主張しており、ニュースを聞いたミン・ユラは、彼と皇后がそんな仲であったはずがないと動揺する。
皇帝イ・ヒョクを見限った太后は、仕方なくアリに継がせることを考え、皇帝がソヒョン皇后を池に突き落とすところを見たと証言しなさいとソ・ガンヒに命じる。
これで彼女の願いがやっと叶う。
ソ・ガンヒは夫婦げんかして池に落ちたソヒョン皇后を助けるふりをして息の根を止めた。
ソヒョン皇后の親友でありながら、皇帝を寝取り、彼の子を身ごもっていたガンヒは、我が子のためにソヒョン皇后を殺した。
あの時の選択は正しかったと、彼女はほくそ笑む。
36話の感想
皇后の品格 あらすじの続き 一覧
「皇后の品格」前後のお話はこちらから
「皇后の品格」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「皇后の品格」画像はこちらからお借りしましたm(__)m