韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ17話+18話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 17話のあらすじ、感想。
- 18話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ17話
太皇太后が大変な時に、宮殿に怪しい男が侵入していた。
ウビンは彼に気付き、男を捕まえるが、男は府院君の店でアルバイトをしているイ・ユン皇太弟だった。
皇太弟は、王族カードを見せ正体を明かすと、ここで会ったことは誰にも言ってはいけないとウビンに約束させる。
太皇太后の胸に刺さっていたかんざしは急所を外れており致命傷ではない。
警察が調べた結果、死因は毒物によるものだと判明する。
宮殿の扉はすべて閉められ、宮中は臨時の取り調べ場となり、王族から宮人にいたるまで、すべての者に事情聴取が行われる。
庭の掃除をしていた女官は、早朝5時に太皇太后殿から血相を変えて出てきた太后を見ており、太后は「そのとおりだ」と認め、午前5時にあいさつにいったが、返事がなくそのまま帰ったと供述する。
第一発見者となった皇后は、監査員に行かれるおばあさまを励ましたくて早朝に戻ってきたと話す。
ミン・ユラは陛下の執務室で夜通し王室行事の準備をしていたと話し、太皇太后殿には行っていないと、アリバイの証人を皇帝に任せる。
当然皇帝はユラのアリバイを証言するが、彼が6時30分に目を覚ました時、隣で寝ているはずのユラの姿はなく足音をしのばせるように彼女が帰ってきた。
おばあさまの遺体発見時に、タイの王室からもらったハーブティーの香りを感じた皇帝は、執務室の机を調べ、ハーブティーが一つなくなっていることに気付く。
皇帝は、まさかユラがおばあさまを殺したのかと彼女を追求すると、太皇太后殿に行っていないと言っていたユラは、おばあさまを説得したくてハーブティーを届けたが、返事がなくそのまま戻ってきたと言い訳する。
窮地に立ったユラは、おばあさまの寝所で拾った陛下のカフスを見せ、「真犯人は陛下のほうではないですか」と切り返す。
警察は朝早くに急ぎで洗濯を依頼したミン・ユラを疑っており、彼女の服には太皇太后殿にあったハーブティーと同じ成分が検出される。
カップには彼女の指紋もついており、ハーブティーの中から強力な睡眠薬の成分が検出され、ユラは、太皇太后殿は睡眠障害があるから薬を入れるように頼まれたと見え透いた嘘をつく。
皇后は、宮中に仕える女官をすべて集め、今朝までの王族の動きを書き出してほしいと頼み、誰が書いたか分からないように匿名でいいと、彼女たちの身の安全を保障する。
ずっと身を隠していた太皇太后付きのホン室長は、密かに皇后に会い、太皇太后様から頼まれた王室の不正資料を首相に届けにいくと皇后に報告する。
太后は、偉大な太皇太后の葬儀をたったの三日に決め、弔問客を断り、家族葬をすると決めてしまう。
おばあさんを亡くしてしまったイ・ユンは、宮殿に乗り込み、今回もおばあさまを守れなかったのかと皇帝を責めると、「事件の真相を解明しなければ陛下が恐れていることが起こりますよ」と脅す。
母上の前で弟に侮辱された皇帝は、今までの恨みが爆発し、やつを必ず殺してやると暴れる。
皇后が皇帝殿に行くと、執務室の警備をしていたのはミン・ユラ。
陛下の許可なく誰も入れられないの一点張りで、彼女は皇后を不敬し、女房面するユラに腹が立った皇后は、「あなたの地位は私の足元にも及ばない。乳母のように陛下の子どもさえ産んでいないのに」とアリの正体を明かす。
皇帝の血を分けた子どもが存在するとは知らなかったユラは、隠し事をしていた陛下を責めるが、人に非難されることをもっとも嫌う彼は、相手がユラであっても例外なく、彼女に銃口を向ける。
17話の感想
皇后の品格 あらすじ18話
自分に陛下の血が流れていると知ったアリは、母親は当然前皇后様だと思い、陛下の血を引く唯一の者として横柄な態度に出る。
今まで媚びを売っていたソジン公主に対しては、彼女のほうが位が低いと言いだし、結婚したのに、どうして宮殿に居座っているのかとケンカになる。
ホン室長が首相に会いにいった時は、彼は行き違いになって宮殿の弔問に来ていた。
王室監査員のトップである首相は、太皇太后様の指示どおり会議を行うと告げ、ホン室長が告発文を持って家に来ていると太后に話す。
首相宅には警察が押し入り、まだ取り調べを受けていなかったホン室長は連れていかれるが、彼女を拉致したのは太后の手の者ではなくアリの母親ソ・ガンヒだった。
ソ・ガンヒが隠れているホテルに首相が訪れると、彼女は告発状を手に入れたことは伏せ、太皇太后の意思として案件をでっち上げればいいと女性でも皇位を継げる法案を通すようにお願いする。
彼女が太后になれば王室の半分は自分のものになると言われ、首相はガンヒの願いを聞き入れる。
ソヒョン皇后の死の真相を知る皇太弟をずっと捜していたベクホ。
彼が弔問に来るところを待ち伏せし、接触に成功するが、ベクホの顔を知っているチュ隊長に尾行され、家のありかを知られてしまう。
家の庭で遊んでいたドンシクが捕まり、連れていかれそうになるが、こういうときのために、彼にも訓練をさせており、ドンシクの声を聞きつけたベクホが背後から忍び寄りチュ隊長を倒す。
住み家がバレてしまったベクホは、ドンシクを連れてソウルに向かう。
鋭利なかんざしでおばあさまの胸をひと突きにした皇帝、早朝に太皇太后の部屋から出てきて、韓服を燃やした太后、ハーブティーに強烈な睡眠薬を入れたミン・ユラ。
3人は素知らぬ顔で葬儀を行う。
太皇太后様の意思を継いで、今度は皇后が彼らの悪事を告発すると言うと、太后と皇后の仲が悪くなり、ユラは、告発されて困る者同士、協力し合いたいと太后に言い寄ってくる。
意識を取り戻したチュ隊長は、ソヒョン皇后の父親、ピョン府院君がイ・ユンと接触し、少年と一緒に梅花(メファ)島で暮らしていたと皇帝に報告する。
ユラは、我が子の写真を見て、思わず声を上げ、「知ってるやつか?」と皇帝は驚く。
警察は司法解剖の結果、太皇太后の死因を毒殺だと決定付け、毒は皇后が差し入れた弁当の中に含まれていたと皇后を緊急逮捕する。
皇帝、ミン・ユラ、太后は3人とも皇后の浮気ぐせを供述しており、太皇太后が亡くなった前の夜、皇后と言い争ったのは、浮気がばれたせいだと警察は考えていた。
何がどうなっているのかサニーには、訳が分からず、そこへ証人として入ってきたホン室長が、「皇后に頼まれてお弁当を届けました」と証言し「太皇太后様に、大切にしてもらったくせに!!」と皇后にとびついて怒りをぶつける。
しかし、これは彼女の必死な演技。
外で救急車が待機しているとサニーに知らせるためだった。
太后は、皇后が逮捕されたことで緊急記者会見を開き、皇后の醜聞には我慢してきたが、王室を欺いた皇后に憤りを感じると不満をあらわにする。
皇帝は、逮捕された皇后を王室としてではなく一般人として厳罰に処することを約束する。
取り調べを受けていたサニーは、最後の晩餐に食事がしたいと食べ物を所望し、出されたソルランタンを貪るように食べると、突然吐き出し苦しみもがく。
警察は救急車を呼ぶが、待機していたベクホがムン院長の救急車で迎えにいきサニーを助け出す。
彼女は、ベクホの力を借り、皇帝殿に仕掛けた盗聴器を取りにいく。
眼鏡をかけて女官に扮したサニーは、皇帝が警護員を集め士気を鼓舞している間に皇帝殿に入る。
皇后はすでに殺人犯。
彼女を見つければ射殺してもいいと皇帝の命が下り、その時、皇帝殿の侵入者が報告される。
サニーが盗聴器を手に入れた時、皇帝殿の警報装置が鳴る。
皇帝殿の前に人が押し寄せサニーは寝室に隠れるが、見付かるのも時間の問題。
その時、背後から何者かに口をふさがれ、サニーは隠し部屋の中に引きずり込まれる。
18話の感想
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