韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ13話
灯りのついた遊覧船の客室は皇后のいる話の上からでも中の様子が確認でき、デッキで抱擁していた二人がベッドに倒れ込む姿まで皇后は目を見開き、皇帝の裏切りを心に焼き付ける。
事情があって隠密に帰国した皇太弟イ・ユンは、ホテルを転々とし足取りをつかまれないようにと慎重に行動していた。
しかし、千里眼のような太后の情報網にはかなわず、数日で見付かってしまう。
母はイ・ユンが泊まっているホテルに男装までしてやってきた。
あっという間にユンは、護衛に囲まれ身動きできない。
トイレに行くと言っても母が信じるはずがない。
護衛はトイレの中まで入ってこようとするが、イ・ユンはズボンを脱いでトランクス1枚になり、「これなら信じてくれるだろ」とトイレに入っていく。
高級ホテルの窓のないレストルームでどうやって脱出するか。
たいていのレストルームには配管チェックするための天井パネルがあり、背の高いイ・ユンは、パネルを手で押し上げ、そこから脱出する。
陛下の不倫を目撃したサニーは、突然走り出し欄干に乗り出す。
ウビンは皇后が自殺でもするのかと彼女を追い掛けるが、皇后の手の先には、女性がぶら下がっていた。
夫の浮気を悲観し、自殺しようとした女性。
興奮している女性をなだめようとサニーは、必死で説得し、皇后に気付いた通行人が、皇后様が人助けをしたと、写真を撮りネットにアップする。
皇后の人助けニュースで太后は、なぜ彼女が真夜中に漢江にいたのかと調べ、外泊した皇帝が王室の遊覧船を出し、ミン・ユラと一緒だったとバレてしまう。
宮殿からの知らせで、皇帝はヘリに乗って王宮殿に戻り、ウビンに偽装工作させていたバスルームに入り、皇后の訪問に備える。
布団は、今まさに皇帝が寝ていたかのように乱れ、バスルームから出てきた陛下に、皇后は昨夜の疑問をぶつけるが、彼は、記念式典のための打ち合わせを遊覧船でやっていただけだと皇后に優しく話し、彼女の疑いを背けるため、「怒ったことはあっても皇后を憎んだことはない」と優しい微笑みを向け、彼女に謝罪する。
トランクス1枚で高級ホテルから逃げたイ・ユンは、バイト先のチキン店に泊まり夜を明かす。
自宅のお湯が止められ、シャンプーの最中に流せなくなったヘロは、店のお湯を使おうとシャンプーまみれの状態で店に行き、下着姿で寝ている男が不審者かと、得意の武術で捕まえる。
トランクスの男は、バイトの青年と分かるが、無断で店にとまった彼を怒ってほしいとお父さんのところへ連れていくと、バイト青年と父はとても気が合うらしく、「寒そうな格好をしているね」とブルーのトレーナーを貸し、「いっそのことうちで暮らしたらどうだ」と彼に朝食までご馳走する。
皇后の人命救助は、王室に批判的な人にも好意的にとられ、太后は「よくやった」と皇后を褒める。
太皇太后としては、なぜあんな時間に漢江に行ったのか、そっちのほうが気になってしかたがない。
「夫婦喧嘩をしてしまい一人で散歩をしていたんです」と皇后が話すと、皇帝は「もう仲直りしました」と彼女の手を取り、皇后の幸せそうな顔を見て、太后は安心する。
皇后が人助けしたことで、取材要請が殺到し、皇帝が同席して記者会見を行う。
二人は手をつないだまま仲睦まじい様子を見せ、夫の浮気に絶望した女性の自殺をどうやって説得したのかという問いに、「妻を簡単に裏切るはずがない。夫の気持ちを確認するまでは信じるべきです」と皇后は女性を説得した言葉を強く述べる。
「夫婦には信頼関係が不可欠です」と皇帝も彼女の意見に賛同し、皇后の肩に手を回す。
皇帝の機嫌がいいので、サニーは彼を朝食に誘い、ミン首席にも、日頃のお礼をしたいからと朝食に同席させる。
朝食の話題は、人命救助した皇后の話で始まるが、ユラは、負け犬を助ける意味がないと浮気された本妻を責め、相手を恨むよりも、自分の魅力のなさを反省すべきだと皇帝とともにサニーのことを馬鹿にする。
皇帝がスープのお代わりを所望すると、先を立った皇后の死角に隠れた二人はこっそりと手を握り愛を確かめるが、ピカピカに磨き上げられた皇室の銀食器は鏡のように二人を映し出し、サニーは必死で冷静を装い、部屋から出ていく。
サニーはどんなことがあっても皇后として品格を守らなければいけないと必死に我慢していたが、彼女にずっと寄り添ってきたウビンが、「我慢せずに陛下を守ってください」と彼女をたきつける。
13話の感想
皇后の品格 あらすじ14話
皇太弟のイ・ユンが戻ったことは皇帝の耳にも入り、弟本人から電話がかかってくる。
兄弟仲は良いとはいえず、彼は「陛下がいる王室には戻りたくありません」と面と向かって不満をぶつけてくる。
皇帝の座を手に入れても、跡取りのいないイ・ヒョクにとってユンの存在は脅威だった。
子どもの頃からユンのほうが何かにつけて優秀で、前皇帝もユンのほうが君主にふさわしい器だと溺愛していた。
家出して7年ぶりに帰国した弟を太后が捜していると知ると、母がユンの即位を願っているのではと疑い、皇帝自ら太后に直訴する。
太后は、イ・ユンを皇帝にしたいという思いを隠さず、このままミン・ユラとの関係を続けるなら、今の地位も安泰ではないと警告する。
皇后がミン・ユラと皇帝の関係を太后に聞いてみると、「今頃気付いたの?」と呆れられ、腹黒いミン・ユラを甘く見れば、痛い目に遭うと注意する。
皇后は太皇太后に力を借りミン・ユラを牢に入れ、皇室室長を解任する。
大韓帝国の皇后として振る舞うという皇后に、太皇太后は人事権だけではなく指揮権まで一任する。
無実なものを投獄できるわけがないとユラが訴えると、皇后は調理の女官を呼び、皇后がチヂミを作るときに、宮廷の厳禁事項を教えてはならないとミン・ユラに指示されたと証言する。
そして温室女官も、ミン・ユラの指示で皇后殿にフリージアを届けたと証言し、ウソの情報を教え陛下と皇后の関係悪化を企てた罪を問われ、皇后侮辱罪 宮人買収・操作なそ数々の罪に問い、ミン・ユラを7日間の投獄、どんなルートであれ復職を禁止する。
皇后の敵はミン・ユラ一人ではなかった。
イ・ヒョクの子を産み乳母として宮廷に残してもらったソ・ガンヒは、娘アリを皇帝の座に就けるよう、虎視眈々と息を潜めていた。
彼女の恋人は王室監査院のトップでもある首相。
太后が皇帝の娘を隠ぺいした罪は重く、そのことが公になればカン太后は失脚し、アリが女帝にでもなれば、ソ・ガンヒは太后になれるというわけ。
投獄されたユラを皇帝は助けにいき、王宮殿に連れていく。
太后から、ユラを追い出さなければ帝位が危ないと警告されていた皇帝は、ユラにそのことを相談し、彼女は、太后の持つ権力を奪ってしまえば、皇太弟など怖くはないと、太后の主管していた建設事業に不正があることを報告する。
ユラのおかげで頭の痛い問題は次々と解決でき、皇帝の信頼はさらに強固なものとなる。
皇帝はユラに金塊を保管してある金庫を見せる、無制限に使っていいと許可を出し、人を動かすのにはカネが必要だと使い道を示す。
陛下がユラを釈放させたことは皇后の耳にも入り、彼女は皇帝殿に乗り込むが、寝室でいちゃつく二人の声を確かに聞いたのに、いざ扉を開けると二人の姿はどこにもない。
皇后は、陛下のことならなんでも知っているチョン・ウビンに助けを求め、陛下のいるところに連れていってもらう。
王室所有のコンドミニアム。
陛下は、いつも6階の部屋を使用していると聞き、皇后は勇気をもって乗り込んでいく。
扉には鍵がかかっておらず、中にはロウソクの灯りに、素敵な晩餐が用意され、シャンパンに果物、足元には、二人のバスローブが脱ぎ捨てられていた。
皇后は、現場を押さえようとあちこち部屋を探すが、二人は見付からない。
その時、開いた扉から大勢の記者が押しかけ、二人がどうしてこんなところにいるのかと護衛との不倫を疑われる。
14話の感想
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