韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ11話
陛下が皇后の部屋に行くというので、嫉妬したユラはトイレに陛下と二人で隠れ、熱い抱擁をする。
ミン・ユラの動きに怪しいものを感じていた太皇太后は、彼女をつけており、汚らわしい現場を目撃する。
ユラは、太皇太后に責められても、欲深いのは皇后のほうだと、自分は以前から陛下と愛し合っている仲だと言い張り、彼以外の誰にも私を追い出すことはできないと反発する。
陛下が怒って出ていくので、サニーは廊下まで追い掛けていくが、彼に突き飛ばされて足をくじく。
皇帝は、皇后のことなど見向きもせずに行ってしまい、警護をしていたウビンが、彼女を抱きかかえベッドまで運ぶ。
患部を冷やしたほうがいいと言っても、恥ずかしいところを見られたサニーは「私の命令が聞けないの?」とウビンを追い出し、ミン首席に助けを求める。
皇帝は亡きソヒョン皇后の離宮に行き、彼女の祭壇を破壊し骨壺を割ろうとするが、ウビンが止めに入り、酷い暴行を受ける。
血にまみれたウビンを見て冷静になった皇帝は、今宵、私と一緒に来るか、とウビンをツーリングにつれていく。
皇帝は愛するソヒョン皇后を忘れようとスピードを上げ、ウビンは殺されたお母さんを思い、バイクを飛ばす。
皇后殿でのけんかは太后の耳に入り、皇帝がバイクに乗って出かけてしまったと大騒動になる。
皇帝は以前バイクに乗って大けがをしたことがあり太后が心配して王宮殿の前で待っていた。
陛下の居場所はすぐに見付かり、警護隊が皇帝を宮殿にお連れする。
陛下を危険な目に遭わせた罪でウビンが殴られ、牢に入れられる。
太后から3日間の謹慎を言い渡されたウビンだが、「お前が、ここにいては、ぐっすり眠れない」と皇帝自らウビンを迎えにいき、そのことは太后の耳に入る。
人を信じない陛下の心を捕らえた警護員が気になり、太后はチョン・ウビンを調べさせる。
太皇太后が陛下を問い詰めると、彼はミン・ユラと恋人同士だと認め、二人の愛を守るために皇后と結婚したと、身勝手なことを口にする。
皇帝の怒りの原因が分からず太后は皇后から話を聞き、今回の件はミン首席が企てたことだと確信する。
しかし、当の皇后は、ミンのことを信じ切っており、皇后の座を守りたければ味方を見極める目を養いなさいと助言する。
「理由もなく尽くす者は敵の可能性が高い。身近な者こそ疑わねば」
ヴィンセント・リーが書いた『The Last Mrs.Spencer』の韓国版が出版されることになる。
人気作家のヴィンセント・リーはベールに包まれた人物で、誰も顔を見たものはおらず、連絡はメールのみで行うという作家だった。
ソジン公主は、「うちのモールでサイン会をやりたい」と言いだし、サニーの妹オ・ヘロが担当を任される。
皇后は、昨日のことを謝罪しに陛下の執務室を訪ねるが、ソヒョン皇后の名前が出ただけで皇帝は怒り狂い、今後、公式行事以外は皇后殿を訪ねないと宣言する。
たった、あれだけのことで、ここまで嫌われるのかと皇后のほうも腹が立ち「陛下がこんな心の狭い人だったとは思いませんでした」と啖呵を切り部屋を出ていく。
昨日の捻挫は悪化し、足を引きずっている皇后を見かねたウビンが、強引にケガの手当をする。
ユラは先日の貸しの代わりにショッピングモールの共同代表者権を手に入れていた。
彼女は、本社に乗り込み、公主を無視して経営会議を始め、まったく何も聞かされていなかった公主は、ユラにモールを奪われたと言って太后に泣きつく。
ミン・ユラに代表権を与えたわけではなく共同代表者にさせただけ。
太后は、ユラを陛下から遠ざけるためのものだと説明するが、今までずっと軽い扱いをされてきた公主の怒りが爆発する。
生意気な口をきき、勉強のよくできる娘のアリは、ソジン公主の実子ではない。
兄が女官との間に作った子どもを押しつけられたのだ。
アリを引き取る代わりにショッピングモールの代表となったソジンは、こんなの話が違うと怒りだし、すべてぶちまけてやるとやけくそになる。
しかし、アリの件は王室を揺るがす一大事。
「こんなことが太皇太后にバレれば、私たちは皆破滅するのよ」と太后に怒られ、公主はしぶしぶおとなしくなる。
11話の感想
皇后の品格 あらすじ12話
皇帝は皇后と一緒に参加するはずの昼食会を一人で行くと言い出し、せっかく準備したサニーは、公私混同する陛下に腹を立てる。
名前だけの皇后を気の毒に思った太皇太后は、気晴らしに皇后を外へ連れ出す。
太皇太后は庶民の出なので、サニーとは気が合い、サングラスをかけて二人が歩くと、オーラは消え、誰も二人の正体に気付かなかった。
ホットク、トッポッキ 買い食いして、ショッピングを楽しんだあとは、今日のハイライトと言われ、高そうな店に入っていくと、そこにはサニーのお父さんと皇帝、太后が二人を待っていた。
サニーはお父さん手作りのチキンと貪るように食べ、「まるで皇室が何も食べさせていないみたいじゃないですか」と太后は顔をしかめる。
お父さんは手作り精力酒を陛下に飲ませようと茶碗に注ぐが、皇帝は、突然のことで予定は変更できなかったと公務を理由に帰ってしまう。
中国大使との食事会では、皇帝はユラを同行させ、皇后は風邪をひいて来られなくなったとウソをつく。
ユラは中国語を流ちょうに話し食事会のメインである麻雀を大使夫妻と一緒に楽しむ。
中国大使の食事会にミン首席が同行したことはネットニュースで伝わり、皇后は、“理由もなく尽くす者は敵だと思いなさい”という太后の言葉を思い出す。
ワンシクが宮殿内に侵入しているはずだと疑っていたマ部長は、最近目につくチョン・ウビンを怪しんでいた。
彼の身分証などはまったく問題はなかったがロッカーには鎮痛剤が入っており、銃弾を頭に抱えているワンシクなら、この薬を飲むはずだとウビンの動きに注視する。
同僚たちと談笑している時にウビンがトイレに行き、このチャンスにマ部長は他の者たちを追い払い、ウビンの携帯を調べる。
その時、着信音が鳴り、かけてきた相手が「お兄ちゃん」と話すと、ビンゴ!ワンシクの正体はバレる。
マ部長は、周りに気付かれないようにワンシクを殺そうとするが、腕はワンシクのほうが上。
廊下に飾ってあった剣の置物が落下し、ワンシクの肩に刃が突き刺さるが、置物の上に覆い被さったマ部長は絶命していた。
ワンシクはマ部長を車に乗せガソリンをかけると、ワンシクだと名乗ってユラに電話し、「母さんを殺したのはイ・ヒョク皇帝だったんだ。お前も早く逃げろ」と彼女には姿を見せず、監視カメラの映像が残っているとウソをつく。
ユラは緊急事態だと陛下に合図し、別々の車に乗り込むと、皇帝から命を受けた警護隊がワンシクを追い掛ける。
警護隊の動きを確認したワンシクは、隊列の車に突っ込み、わざと目立った行動を起こす。
ワンシクの車が発見されると、警護隊は発砲し、ワンシクは山奥まで警護隊をおびき寄せる。
急カーブまで来ると、運転を過ったと見せかけ崖に突っ込んだワンシクは、車から飛び降りると、ガソリンに引火し車は爆発する。
死体は検死解剖され、頭に銃創があったため、ユラは死んだ男がワンシクだと勘違いする。
防犯カメラの映像が残っていたというので、マ部長は裏切り者とされ、彼の自宅や事務所などすべて始末される。
護衛隊の撤収時にいなかったチョン・ウビンが流血するほどのケガをしていたので隊長は彼を疑うが、ウビンは、マ部長を守る時に犯人に刺されたと話し、マ部長と親しげに話していたのは太った人物だと犯人像を説明する。
ユラは、太った人間がワンシクだと証言し、部下を疑うとは何事かと皇帝は警護隊長を叱る。
ユラが母殺しに直接関与していたと知り、ワンシクは、絶対に楽に死なせてなるものかと、彼女が頂点に上り詰めたその時に、もっとも残酷で、もっとも惨めな方法で死なせようと心に誓う。
ミン首席に疑いを持った皇后は、皇后教育をやってくれた女官に会いフリージアやチヂミのことなどを聞いてみた。
ソヒョン皇后が大好きだったフリージアは、陛下の目につかぬように花畑も焼き払われ、チヂミは調理禁止となり、この厳禁事項は王宮内で知らないものは誰一人いなかった。
ミン室長が敵だと確信した皇后は、陛下に直訴しようと王宮殿に行くが、そこに彼の姿はなかった。
行き先を教えようとしないチョン・ウビンに、皇后なら陛下の居場所を知る権利があると威厳を見せ、皇帝のいる場所につれていってもらう。
ウビンが案内したのは、漢江にかかる大きな橋。
欄干から川をながめると、豪華な遊覧船が近づいてくる。
甲板で抱擁し熱いキスを交していたのは、皇帝とミン首席だった。
12話の感想
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