韓国ドラマ 皇后の品格 あらすじ7話+8話 感想とネタバレ
今回は皇后の品格のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
皇后の品格 あらすじ7話
皇帝はチョン・ウビンという度胸のある男を気に入り、彼を皇帝と皇后の警護員に任命する。
太皇太后は路上生活者に扮してサニーの店に行き、彼女の性格を確かめる。
チキンを食べてからお財布を忘れたと言うと、妹のほうは、信じようとせずポケットに入っていた1万ウォン札を取り上げようとするが、サニーは店から追い出されたおばあさんを追い掛け、1万ウォンでは光州まで帰れないですよとへそくりのお金を渡し、おばあさんが取っていこうとしたあめ玉を、妹やお父さんに気付かれないようにこっそり分けてあげる。
太后は、プライドのないオ・サニーを、用がなくなれば捨てればいいと皇后に決める。
そして、見るのも汚らわしいミン・ユラは、身ぐるみはがし、宮殿から追い出す。
使い捨てといっても結納は手を抜かず、トラックいっぱいにブランド品や、一つ一つが家宝となるほどの高価なものが贈られる。
皇帝は、鳥小屋のようなサニーの家に顔を出さず、代わりにソジン公主がやってきた。
彼女はサニーの妹ヘロの上司でもあり、気心の知れた仲。
バツ2の公主に、サニーのお父さんもあまり敬意を払わず、どうせ結婚してしまえば皇后のほうが位は上になると雑な扱いをする。
皇后の親族には、皇室の品位を保ってもらいたいと王室マンションへの引っ越しを指示され、国民に恥ずかしくない生活をするようにと金額無制限のカードが与えられる。
お父さんは夢のような結婚だと大喜んでいたが、妹のヘロはプライドを傷つけられて面白くなく、まるで売られていくみたいだと姉のことを心配する。
母が亡くなってから一度しか連絡を取っていないワンシクは、まだユラが自分の恋人だと信じていた。
イ・ヒョクに復讐を果たし、ユラを王宮から連れ出すという彼に、ベクホは恋人でさえも信じてはいけないと警告する。
今日からは皇后教育が始まり、礼儀作法や言葉遣い、皇后にふさわしい立ち居振る舞いができるように、たくさんのプログラムが組まれていた。
真心の贈り物といってもサニーが持ってきたのはお父さんの縫ってくれた派手な布団。
儀礼上、皇后は有り難く受取ってはくれるが、趣味が悪すぎると言って捨ててしまう。
それでも、「お義母さまは、ミスコリアかと思うほど美しいですね」とサニーに憧れの眼差しで見つめられると悪い気はせず、今のところはイジメの対象にはならなかった。
皇后の部屋は、洋風のお城のようなところ、プロポーズ以来、顔を見せなかった皇帝が、結納に行けなかったお詫びにとサニーにサファイアのネックレスを贈る。
これは先代皇帝がフランスの宝石商に作らせた珍しい物。
サニーも皇帝のためにプレゼントを用意しており、手作りした青金石のブレスレットを彼の手にはめる。
青金石は愛を芽生えさせるといわれている鉱石。
サニーは陛下とおそろいのブレスレットをつけており、昔から陛下のファンだったと今になった告白する。
大韓帝国121年の歴史に合わせて、結婚式の招待客は121人と少なく、各界から選ばれし人々がイファ宮に集まってくる。
婚礼衣装を着たオ・サニーは前皇后を彷彿とさせ、忘れていた彼女への熱い思いが蘇ってくる。
本来苦痛であるはずの結婚式は、皇帝にとって亡くなったソヒョン皇后との幸せな時を思い出させるものとなる。
晴れのこの日に、ド派手な赤のスーツで現われたミン・ユラは、太皇太后直々に指示を受け王室首席に就いていた。
7話の感想
皇后の品格 あらすじ8話
夜になるとイファ宮に花火が打ち上げられ、宴が催される。
前皇后のときとは比べものにならない質素な式だといわれているが、サニーにとっては夢のような宴だった。
チョン・ウビン(ワンシク)は皇后の護衛につき、彼女をゴンドラに乗せる。
どの位置からでも皇后を見ることができるようにとサニーの乗ったゴンドラは王宮の空高く上るが、その時、ワイヤーが切れゴンドラの扉は開き、サニーは悲鳴をあげる。
ゴンドラから放り出されたサニーは細い手で柵につかまり、宙づり状態になるが、彼女の力で耐えていられるのは数分もないはず。
警護員がクレーンを下ろそうとしても制御装置が故障しており動かない。
漏れた油が引火しクレーンの支柱に火が走る。
炎の海となると、クレーンを支えていた別の柱が倒れ、ユラが立っていた場所に降りかかってくる。
皇后を守るはずのウビンは、まずユラを抱き留めて守り、それからサニーを助けにいく。
炎で焼かれている柱をよじ登るため、彼は、濡れた布を手に巻きよじ登っていく。
皇帝は、太皇太后や太后を避難させ、自分もサニーを置いて広間を出ていく。
柱の位置からではゴンドラに手が届かず、皇后が力尽きて手を離すと、ウビンは片手で体を支え、皇后の手をつかみ取る。
彼女は気絶し、人間二人分の重さがウビンの片手にかかる。
ウビンが時間を稼いでいる間に、下ではクッションの用意ができ、皇后の安全を確認したウビンは手を離し、サニーはふかふかのクッションに守られる。
皇后専用の病室に運ばれたサニーは夢の中で結婚式を挙げ、行事の度にケガをするサニーを、お父さんは「呪われているのか」と心配する。
花嫁を置いて逃げた陛下をお父さんはよく思っておらず、新婚旅行に行きたいというサニーを思いとどまらせる。
事故原因の調査が行われ、クレーンの油圧装置に傷があり、制御器の故障も判明する。
事故は皇后を狙った犯行だと分かり、太皇太后はカン太后が犯人ではないかと疑いの目を向ける。
クレーン運転士は数日前に太后の腹心チェ室長が本来の運転士と交代させており、ユラはそのことを太皇太后に報告する。
太皇太后は、ユラの話を信じたと見せかけて、今回の犯行を仕掛けたものとして、どんな手を打つのかと成り行きを見守っていた。
ウビンが皇帝の警護をしているとミン・ユラがやってきた。
彼女は痩せて凛々しい姿になったワンシクに気付かず、自分を助けてくれた警護員に感謝の言葉をかける。
太后は、自分の意にそぐわなければ息子であっても切り捨てる人。
今はまだ権力を持っていない皇帝は、母の弱点であるユラを呼び戻し、太后の持つすべてのものを奪おうとする。
サニーのところへは、皇帝から料理の差し入れが届くが、彼が顔を出すことはなかった。
サニーは親身になってくれるミン首席を気に入り、陛下には、私が死にそうだと伝えてちょうだい、と仮病を使う。
それでも皇帝は多忙を理由に皇后の部屋を訪れず、彼女には護衛のウビンが影のようについてまわる。
お父さんからの電話にサニーは見栄を張って忙しい皇帝が側から離れないで困っていると話すが、通話は全部警護員に聞かれており、小っ恥ずかしい思いをする。
しかし、彼の名前がチョン・ウビンと知ると、命の恩人だと感謝し、私にできることがあればなんでも言ってほしいとお礼を言うと、ウビンは、早速警護隊長に内緒で外出させてほしいと遠慮もなく要求を伝えてきた。
皇帝は結婚式に不吉なことが起きたことで、国民を安心させたいと新婚生活をテレビ放映させる。
カメラが回っている時は、愛妻家を装い、皇后に優しくするが、二人きりのときにサニーに近づくことはなかった。
今夜は、太皇太后のお計らいで夫婦そろってマッサージを受けられることになり、サニーは湯上がりの皇帝を見て恥ずかしく衝立の後ろに隠れる。
皇后を気遣った皇帝は、衝立をしっかり閉めるように命じ、二人は衝立を挟んでマッサージを受ける。
皇帝の体には、院長がじきじきマッサージを施すというので、サニーは先に女性スタッフのマッサージを受けていたが、皇帝をマッサージするはずの院長は現われず、足を偲ばせやってきたのはミン・ユラ。
彼女は、手の届く距離に皇后がいながら皇帝の体に覆い被さるように自分の体をすりつける。
8話の感想
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